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根強い人気!洋楽のエモの名曲

ひとことにエモといってもさまざまな見解がありますよね。

バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、ここではファンからエモの名曲と認知され、親しまれている人気曲に注目しています。

そもそもロックに分類されるエモは、アメリカでエモーショナルハードコアとして、1980年代に登場したバンドのサウンドがルーツです。

そこから1990年、2000年とかけて急激にオルタナティブロックのなかでエモバンドが台頭していきます。

今回は、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声を元に洋楽のエモい名曲をリサーチしました。

特に人気のバンド、定番の曲を厳選しましたので、ぜひお楽しみください。

根強い人気!洋楽のエモの名曲(81〜90)

For want ofRites of Spring

過去の断片に目覚める朝の感覚や、現在が粉々になる経験を描いたこの曲。

人間の複雑な感情や欲望を探求し、何かを切望するが故の不満を歌い上げています。

1985年6月にリリースされたRites of Springのデビューアルバムに収録され、パンクロックに新たな地平を開きました。

激しいギターと生々しいボーカルが特徴的で、ポストハードコアとエモコアの重要な1曲となっています。

自分自身や人生の意味を探求している人々に、深い共感を呼び起こす1曲です。

Come AroundSing It Loud

エモーションあふれる歌詞とキャッチーなメロディーが魅力の一曲。

失われた愛を懐かしむ切ない心情と、新たな未来への希望が交錯する様子が印象的です。

2008年9月にリリースされたデビューアルバムのタイトル曲として話題を呼びました。

Motion City SoundtrackのJosh Cainがプロデュースを手掛け、Jimmy Eat Worldなどを手がけたMark Trombinoがミックスを担当。

若者の恋愛や心の痛みをテーマに、明るくポップな11曲が収録されています。

失恋の痛手を乗り越えたい人や、新しい一歩を踏み出したい人におすすめの一曲です。

聴くたびに勇気をもらえる、心に響く名曲となっています。

SevenSunny Day Real Estate

Sunny Day Real Estate – Seven [OFFICIAL VIDEO]
SevenSunny Day Real Estate

人間の孤独や脆弱性、つながりを求める苦悩をテーマにした楽曲です。

孤立感や周囲との乖離に対する複雑な感情が、ジェレミー・エニグさんの感情豊かなボーカルによって巧みに表現されています。

1994年5月にリリースされたデビューアルバム『Diary』に収録され、多くのリスナーや批評家から高い評価を受けました。

MTVの『120 Minutes』などでも取り上げられ、後のオルタナティブロックアーティストに影響を与えた名曲です。

じわりと心に染み入るギターサウンドと、どこか儚くも力強さを秘めたメロディーが魅力的。

エモの深い魅力を再発見したい方や、内省的な気分のときにおすすめの1曲です。

The Boys of SummerThe Ataris

青い空、眩しい太陽、そして心に残る夏の思い出。

The Atarisが奏でる爽快なメロディーは、まるで青春の1ページを切り取ったかのよう。

失われた愛を懐かしむ歌詞は、誰もが経験したことのある切ない感情を優しく包み込みます。

2003年3月にリリースされたこの曲は、アルバム『So Long, Astoria』に収録され、多くの人々の心を掴みました。

ドライブ中に大音量で聴きたくなる、そんな躍動感あふれる1曲。

夏の終わりを惜しみながら、大切な人との思い出を振り返ってみるのはいかがでしょうか?

HolidayThe Get Up kids

The Get Up Kids – “Holiday” [Official Video]
HolidayThe Get Up kids

エネルギッシュでメロディアスな楽曲が、聴く人の心に深く刻まれていきます。

1999年9月にリリースされたThe Get Up Kidsのアルバム『Something to Write Home About』に収録された本作。

過去を振り返りつつも、現在の関係の変化を受け入れる主人公の姿勢が描かれています。

古い友人たちとの関係や、パートナーとの距離感が見事に表現されており、聴く人の共感を誘います。

青春の思い出に誘うようなサウンドは、多くの音楽愛好家の心を揺さぶり続けています。

人間関係の変化や成長を感じている方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。

PagesThere For Tomorrow

There For Tomorrow – Pages (Official Music Video)
PagesThere For Tomorrow

熱い思いと繊細な感情が詰め込まれた、心に響く珠玉のエモソング。

ボーカルの甘く切ない歌声が、聴く人の心の奥深くまで届きます。

2008年7月にリリースされたこの楽曲は、バンドの音楽キャリアにおいて重要なマイルストーンとなりました。

若さゆえの不安や葛藤、そして成長への願いが綴られた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

人生の転換期にある方や、自分自身と向き合いたい方にぴったりの1曲。

一緒に聴きながら、大切な人と心の内を語り合うのもよいかもしれませんね。

根強い人気!洋楽のエモの名曲(91〜100)

Check Yes JulietWe The Kings

フロリダ発、We The Kingsの代表曲となったエモポップの名作。

暑い夏の夜、恋人との逃避行を描いたこの楽曲は、若者の間で爆発的な人気を集めました。

2007年10月にリリースされると、Billboard Hot 100で70位を記録。

その後オーストラリアでも2倍プラチナを獲得するなど、世界中で愛されています。

恋に悩む10代の気持ちを歌ったメロディアスな曲調と、トラヴィス・クラークさんの切ない歌声が心に響きます。

好きな人との恋を応援したくなるような、青春のひとときを彩る一曲です。