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根強い人気!洋楽のエモの名曲

ひとことにエモといってもさまざまな見解がありますよね。

バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、ここではファンからエモの名曲と認知され、親しまれている人気曲に注目しています。

そもそもロックに分類されるエモは、アメリカでエモーショナルハードコアとして、1980年代に登場したバンドのサウンドがルーツです。

そこから1990年、2000年とかけて急激にオルタナティブロックのなかでエモバンドが台頭していきます。

今回は、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声を元に洋楽のエモい名曲をリサーチしました。

特に人気のバンド、定番の曲を厳選しましたので、ぜひお楽しみください。

根強い人気!洋楽のエモの名曲(31〜40)

Life ChangesGood Charlotte

Good Charlotte – Life Changes (Official Video)
Life ChangesGood Charlotte

1996年にアメリカで結成されたバンドです。

双子の兄弟、ベンジーとジョエルが中心です。

この曲は結成20周年を記念する、6枚目のアルバム「ユース・オーソリティー」に収録されています。

美しいコーラスワークとハーモニーが響きます。

Up In The AirThirty Seconds To Mars

1998年にジャレッド・レトと兄シャノンによって結成されました。

現在はトモが加わって、3人で活動しています。

2002年に「サーティ・セカンド・トゥ・マーズ」によってアルバムデビューしますが、売り上げは芳しくありませんでした。

この曲は2013年に発売されました。

PlushStone Temple Pilots

Stone Temple Pilots – Plush (Official Music Video)
PlushStone Temple Pilots

アメリカのストーン・テンプル・パイロッツが1992年9月に放った力作は、グラミー賞ベスト・ハードロック・パフォーマンス賞に輝いた珠玉のナンバーです。

アルバム『Core』に収録された本作は、ラグタイム音楽から着想を得た独特のコード進行と、スコット・ウェイランドさんの印象的なボーカルが絶妙な調和を生み出しています。

誘拐事件の新聞記事からインスピレーションを受けた歌詞は、失われた人間関係や孤独感を深い情感で描き出しています。

1994年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでベスト・ニュー・アーティスト・ビデオを受賞し、90年代を代表するロック・アンセムとして多くの人々の心を揺さぶり続けています。

切ない心情と内なる叫びを共有したいとき、あるいは心に染みる本格的なロックを求めるときにお勧めの一曲です。

Ruthlesssomething corporate

アメリカで結成されたバンドです。

19歳にして天才といわれた、アンドリュー・マクマホンが率いています。

この曲は彼らの2枚目のアルバム「ノース」に収録されています。

「無慈悲な」というタイトル通り、救いのない悲しい詞が美しいメロディによって癒しに変わっています。

Anthem Of Our Dying DayStory of the Year

アメリカ・セントルイスにて結成されたバンド。

かなりさわやか。

メロディもギターフレーズも聴きやすく楽曲構成も簡単に作られているため、覚えやすくノリのいい曲構成となっている。

入門としては聴きやすいと思われる。

根強い人気!洋楽のエモの名曲(41〜50)

Bitter Sweet SymphonyThe Verve

人生の機微を映し出すストリングスの旋律が印象的なブリットポップの金字塔。

UKロックの伝説的バンド、ザ・ヴァーヴが1997年6月に世に放った衝撃作は、生きる意味を問いかけながら、人生のあらゆる面が複雑に絡み合う様を壮大に描き出します。

豪華な弦楽器の響きと、リード・ボーカルのリチャード・アシュクロフトさんが紡ぎ出す切実な歌声が見事に調和し、現代人の孤独と葛藤を鮮烈に表現。

アルバム『Urban Hymns』からのリードシングルとして発表され、英国シングルチャート2位を記録。

日本でもテレビ番組「テラスハウス」で使用され、新たなファン層を獲得しました。

心が疲れた時、人生の岐路に立った時に聴いてほしい、魂を揺さぶる一曲です。

CreepRadiohead

自己嫌悪と疎外感を赤裸々に描いた切実な魂の叫びが、イギリスのレディオヘッドによって鮮烈に表現されています。

社会に馴染めない孤独な魂が、憧れの存在に向けた切ない思いを歌い上げた本作は、1992年9月に発表され、当初はBBCでの放送を拒否されるなど厳しい評価に直面しました。

しかし、イスラエルのラジオ局での高頻度な放送をきっかけに次第に世界中で支持を集め、米ビルボードチャートで34位を記録する快挙を成し遂げました。

映画『ソーシャル・ネットワーク』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』でも使用され、孤独や劣等感を抱える人々の心に寄り添い続けています。