心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲
胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。
突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?
このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。
というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。
日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。
前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!
心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(101〜110)
My AllMariah Carey

1998年に発売されたアルバム『Butterfly』からの最終シングルで、通算13曲目の全米1位を獲得したラテン調のバラードです。
プエルトリコで感じた文化からインスピレーションを得て制作され、アコースティックギターの音色に乗せて、離ればなれになった恋人への切ない思いがつづられています。
囁くような低音から終盤の伸びやかな高音まで、マライア・キャリーさんの繊細な歌声が際立つ1曲。
ハーブ・リッツ監督によるモノクロのミュージックビデオも美しく、海辺や灯台を舞台にした映像が楽曲の官能的な世界観を引き立てます。
愛する人と会えない夜に聴きたい、心に染みわたる名バラードです。
The First Time Ever I Saw Your FaceRoberta Flack

ダニー・ハサウェイさんとともに、1970年代のニューソウルを支えた女性ボーカリスト、ロバータ・フラックさん。
『Killing Me Softly Me』や『Feel Like Makin’ Love』など、さまざまな名曲を残してきたアーティストですね。
ベテランのアーティストということもあり、さまざまなバラードをリリースしているのですが、今回オススメするのは、こちらの『The First Time Ever I Saw Your Face』。
ダイアナ・クラールさんの雰囲気に似ている曲なので、ジャズが好きな方にもオススメですよ。
It’s Too LateCarole King

キャロルキングの楽曲の中でも、一二をあらそう人気のナンバーです。
しっとりとした雰囲気の中にも、後半はギターのソロなどが入り。
少しだけ力強い展開になっていきます。
キャロルキングを聴いたことがないけれど、これから聴いてみたいという方への入門用の一曲としてもおすすめです。
The Voice WithinChristina Aguilera

自分自身と本能を信じることについて歌われているトラック。
ピアノのサウンドを特徴としたバラードで、アメリカのシンガーであるChristina Aguileraによって2003年にリリースされました。
世界各国のチャートでTop10へのランクインを果たしています。
Don’t Wanna Lose YouGloria Estefan

キューバ生まれ、アメリカ育ちのシンガー・ソングライター、グロリア・エステファンさん。
日本でも人気のあるアーティストですね。
彼女は非常に親日家で、新婚旅行はなんと熱海温泉を選んだそうです。
彼女の音楽性は良い意味でアメリカンな雰囲気がありません。
やはりキューバにルーツを持つからでしょうか、ラテン調の曲を多くリリースしています。
こちらの『Don’t Wanna Lose You』も、そんな彼女の魅力がつまったバラードに仕上げられています。
To ZionLauryn Hill

世界中にファンを持つ、本物のUSアーティスト、ローリン・ヒルさん。
アメリカの音楽がヨーロッパで認められることは少ないのですが、彼女だけはどの国でも一流のアーティストとして認められています。
こちらの『To Zion』は母として生きる覚悟を描いた作品です。
実は彼女、子供ができたときに所属レーベルから子供をおろして歌手を続けることを勧められた過去があります。
そのレーベルの態度に怒った彼女は、歌手も母も両方を取ることを決意し、そのときに作られた曲がこちらの『To Zion』というわけです。
ちなみにZionは息子さんの名前です。
CompanyRickie Lee Jones

アメリカを代表する女性シンガーソングライターの1人であり、1979年のアルバム・デビューから2020年代の現在にいたるまで長きに渡って活躍を続けるアーティストです。
『恋するチャック』という邦題でも知られる『Chuck E.’s In Love』など多くの名曲を世に送り出して後続の女性アーティストたちに大きな影響を及ぼし、ここ日本でも高い人気を誇る存在ですよね。
そんなリッキーさんのデビュー・アルバムにしてセルフタイトルの代表作、邦題『浪漫』に収録されている楽曲『Company』は、シンプルなピアノから少しずつバンド・アンサンブルへと展開していく物悲しげなバラードで、リッキーさんのアンニュイな美声が際立つ隠れた名曲です!
カンパニーと言われると会社のことかと思われるかもしれませんが、ここでは「仲間」や「交際」といった意味で使われており、別れた相手に対する切ない心の内を切々と歌い上げているのですね。
歌詞が分からずとも胸を打つリッキーさんの歌唱はさすがの一言ですが、和訳などで歌詞を読めば曲への理解も深まるでしょう。
How Do I LiveLeAnn Rimes

アメリカのカントリー歌手であるリアン・ライムスの曲。
この「How Do I Live」は何周にもわたってチャートに滞在した、アメリカ音楽史上もっとも成功した一曲と言われています。
この曲は「あなたがいないと生きられない」という強い愛の気持ちを歌った歌となっています。
まっすぐな歌詞と彼女の力強い歌声に、胸がいっぱいになりますよね。
Make Me (Cry) ft. LabrinthNoah Cyrus

こちらは2000年生まれ、アメリカの大人気女優Noah CyrusがシンガーソングライターLabrinthを迎えてリリースした曲です。
ハッピーなオーラのただよう包み込まれるような感じのあるトラックが印象的です。
しかし後半からの楽曲の流れは聴きどころで、この楽曲の奥深さを物語っています。
余談ですが、Noah Cyrusはジブリ映画『崖の上のポニョ』のアメリカ版ポニョ役の声優さんらしい声をしています。
Give Me Your LovePebbles

Pebblesの楽曲の中でも、知る人ぞ知る一曲ですがこの曲こそ、Pebblesの神髄だと思います。
2コーラス目からのハーモニーが特に印象に残りますが、なんと言っても曲の最後にささやかれる「Give Me Your Love」の一言がとてもセクシーです。
心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(111〜120)
FALLCHLOE X HALLE

アメリカの姉妹R&BデュオCHLOE X HALLEの2018年リリースのバラード「FALL」です。
YouTubeでカバーソングを公開することから活動をはじめ、2016年にメジャーデビューを果たしました。
そんな彼女たちのバラードソング「Fall」は、透明感のある美しい歌声とハーモニーが爽やかで幻想的な印象を与える一曲です。
In PiecesChlöe

女優もこなす器用なR&Bシンガーソングライター、クロエさん。
妹であるハリー・ベイリーさんとのユニット、クロエハレとしての活動も有名ですね。
こちらの『In Pieces』は、そんな彼女のバラード。
この楽曲と同名のアルバムは、どの楽曲も内省的で弱々しい歌詞が多いのですが、この曲はそれらの中でもグンを抜いて、自信の内面を見つめることに重きを置いています。
つらいときにそっと寄り添ってくれるような楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。
Not Ready To Make NiceDixie Chicks

アメリカのカントリー・ミュージック・バンドであるDixie Chicksによって、2006年にシングル・リリースされたトラック。
Jay-Zなどの作品も手がけている、Rick Rubinが制作に携わっています。
世界各国でヒットしアメリカとカナダでプラチナ認定を受け、グラミー賞を受賞したトラックです。
Only TimeEnya

洋楽のバラードを語るなら、Enyaは絶対に外せない存在ですよね。
そんなEnyaの代表曲といえば、こちら『Only Time』です。
とても有名な曲ですから、洋楽に詳しくない人でもサビの部分は聴いたことがあると感じるのではないでしょうか。
広い空間を感じさせるような幻想的なサウンドと、心を癒やすメロディーが心にひびきますよね。
Used To Be YoungMiley Cyrus

低音でハスキーな声質が魅力的なマイリー・サイラスさん。
本作は2023年8月にリリースされた楽曲で、過去の経験を振り返りながら成長した自分を祝福するテーマが込められています。
ポップバラードのメロディーに乗せて、若かりし日々の無鉄砲さを懐かしむ気持ちが表現されていますね。
アルバム『Endless Summer Vacation』の再発行に収録されたこの曲は、発売からわずか3週間で世界中のチャートにランクインしました。
自己反省や過去への愛着が詰まった歌詞は、人生の転機を迎えた方や、自分の成長を実感したい方にぴったりです。
Love Can Save It AllAndra

ルーマニアの出身で、数々のヒットソングを世界中に送り出してきた実力派シンガー、アンドラの楽曲。
彼女の圧倒的な歌唱力で歌われるこちらの楽曲は、直訳で「愛は全てを救える」といった『愛』をテーマにした心強いテーマの曲です。
恋愛でくじけてしまった時や、人を信じられなくなった時に聴きたい、美しいバラードナンバーです。
2 Become 1Spice Girls

1996年にリリースされたスパイス・ガールズの初バラードとして人気をよびましたよね。
美しくかっこよい5人の美女に、デビュー当時世界中が注目しました。
そしてデビューアルバム3枚目にしてこのバラードを発表し、美しいハーモニーにもたくさんのファンが魅了されイギリスでは初登場1位になっています。
男女が一つになると大きなパワーが生まれる!
と歌った奥の深いラブバラードです。
Never Be the SameCamila Cabello

ハスキーボイスと高音が印象的なシンガーソングライターのカミラ・カベロ。
この曲は、彼氏にどハマりしすぎる自分に危機感を抱いた女の子が、身を引いて距離を保てるように頑張ろうとするという歌詞となっています。
恋におぼれている女の子の切実でせきららな思いが伝わってくる一曲となっています。
麻薬のような恋って怖いけれど、少しだけ憧れませんか……?
Age Ain’t Nothing But A NumberAaliyah

R&Bでしっとりとしたバラードが聴きたいという方には、こちらの『Age Ain’t Nothing But A Number』がオススメです。
ニューヨーク・ブルックリン出身のアリーヤさんが歌うこの曲は、彼女の代表曲として有名です。
90年代のR&Bシーンによくある良質なサウンドとスムーズなボーカルが印象的なアーティストです。
現在はこういった本格派のR&Bはあまり見かけませんよね。
古き良き質の高いR&Bを聴きたいという方は、ぜひチェックしてみてください!
All At OnceWhitney Houston

夕暮れの空を見上げながら聴くのにぴったりなのがこの曲です。
ホイットニーの優しい歌声が、曲の盛り上がりとともにパワフルに変化していく様子はバラードでありながら元気をくれるようなとても不思議な雰囲気を持っています。



