心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲
胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。
突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?
このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。
というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。
日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。
前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!
心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(91〜100)
Desde la AzoteaNiña Pastori

スペインの人気アーティスト、ニーニャ・パストリさん。
フラメンコの歌手、カンタオーラとして活躍するかたわら、メジャーアーティストとしても活躍しています。
実力はスペインのなかでも、トップクラスで世界的に見ても非常に珍しいレベルの歌唱力を有しています。
そんな彼女が歌う、こちらの『Desde la Azotea』は、フラメンコの要素をふんだんにおりこんだメロディーが特徴的なバラードに仕上げられています。
ラテン音楽を好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
How Do I LiveLeAnn Rimes

アメリカのカントリー歌手であるリアン・ライムスの曲。
この「How Do I Live」は何周にもわたってチャートに滞在した、アメリカ音楽史上もっとも成功した一曲と言われています。
この曲は「あなたがいないと生きられない」という強い愛の気持ちを歌った歌となっています。
まっすぐな歌詞と彼女の力強い歌声に、胸がいっぱいになりますよね。
EmotionDestiny’s Child

もともとオーストラリアのボーカリストであるSamantha Sangによって、1977年にリリースされたディスコ・バラード。
このDestiny’s Childによるバージョンは2001年にリリースされ、イギリスでシルバー認定を受けました。
Visionistの2013年のトラック「Lost」でサンプリングされています。
Everything’s Gonna Be AlrightSweetbox

聴き覚えのある美しいメロディーは、なんとバッハのG線上のアリアがモチーフになっています。
クラシックとラップの融合というなんとも革新的な試みがなされた一曲ですが、ここまで完成度が高いと音楽の垣根ってなんなんだろうと思ってしまいます。
I Will Always Love YouWhitney Houston

映画「ボディガード」の主題歌でビルボード14週第1位を獲得した大ヒット曲になっています。
2012年48歳という若さでこの世を去りました。
I Will Always Love Youというように甘い恋愛ソングと思われがちですが、実は切ない失恋ソングになっています。
Whitney Houstonの歌唱力にただただ圧倒されて聴き入ってしまう名曲です。
2 Become 1Spice Girls

1996年にリリースされたスパイス・ガールズの初バラードとして人気をよびましたよね。
美しくかっこよい5人の美女に、デビュー当時世界中が注目しました。
そしてデビューアルバム3枚目にしてこのバラードを発表し、美しいハーモニーにもたくさんのファンが魅了されイギリスでは初登場1位になっています。
男女が一つになると大きなパワーが生まれる!
と歌った奥の深いラブバラードです。
The Voice WithinChristina Aguilera

自分自身と本能を信じることについて歌われているトラック。
ピアノのサウンドを特徴としたバラードで、アメリカのシンガーであるChristina Aguileraによって2003年にリリースされました。
世界各国のチャートでTop10へのランクインを果たしています。