心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲
胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。
突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?
このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。
というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。
日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。
前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!
心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(81〜90)
Give Me Your LovePebbles

Pebblesの楽曲の中でも、知る人ぞ知る一曲ですがこの曲こそ、Pebblesの神髄だと思います。
2コーラス目からのハーモニーが特に印象に残りますが、なんと言っても曲の最後にささやかれる「Give Me Your Love」の一言がとてもセクシーです。
When You BelieveWhitney Houston, Mariah Carey

ホイットニー・ヒューストンさんとマライア・キャリーさんによる名曲、『When You Believe』。
1998年にリリースされたこちらの作品は、リリースの前から豪華な共演ということで話題に上がっており、リリース後は世界的な大ヒットを記録しました。
メロディーは1990年代を代表する典型的なバラードといった感じに仕上げられています。
王道のバラードや1990年代のエネルギッシュなR&Bが好きな人にオススメです。
Underneath Your ClothesShakira

心の琴線に触れる歌詞と情熱的なメロディーが特徴の1曲です。
シャキーラさんの力強い歌声が、恋人への深い愛情と献身を見事に表現しています。
本作は、2002年2月にリリースされ、世界中のチャートで成功を収めました。
アルバム『Laundry Service』に収録されており、シャキーラさんの英語デビューアルバムとしても注目を集めました。
恋人への無条件の愛を歌ったこの楽曲は、愛する人との絆を大切にしたい方や、心に響くバラードを求めている方におすすめです。
ぜひ、静かな夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
Easy On MeAdele

2000年代後半以降にデビューした女性シンガーソングライターの中でも、世界的に最も知名度が高く記録的な商業的成果を収めている存在がイギリス出身のアデルさんです。
リスナーの心を震わせる表現力豊かなメゾソプラノ・ボイスで歌われる楽曲の数々は、発表した時点で以前から存在していたクラシックのような風格を感じさせるほどの圧倒的な魅力を感じさせますよね。
そんなアデルさんの魅力が最も浮き彫りとなるバラードの名曲として、本稿では2021年に6年ぶりの新曲として公開された『Easy On Me』を取り上げます。
楽曲が公開されるやいなや、各種サブスク配信にて1日の楽曲再生ストリーミング数の世界記録を更新したことも話題を集めましたが、シンプルなピアノの伴奏の中でかみしめるように歌われる歌詞は、アデルさんの離婚という経験がテーマとなっています。
離婚という道を選んだ自分自身を「大目に見てね」と実の息子さんに語りかけるアデルさんの姿はとても切なく、同時に勇気を与えてくれるものです。
グザヴィエ・ドラン監督による示唆的なMVも含めて、ぜひチェックしてみてください。
Who Let In The RainCyndi Lauper

アメリカのシンガー・ソングライターであるCyndi Lauperによって、1993年にリリースされたトラック。
関係の終わりについて歌われているバラードで、ファンの間で人気のあるトラックのひとつです。
ニュージーランドのチャートでNo.12を記録しています。
ghostinAriana Grande

アルバム『Thank U, Next』に収録。
元カレを忘れられない女性心が描かれていて、アリアナの元カレであるマック・ミラーを思い歌われたものだと言われています。
現在進行形で大切な人はいるけれど、そこには複雑な思いが。
経験者でないと共感するのは難しいかもしれませんが、同じような体験をした人にはきっとそっと心の支えになってくれるはずです。
心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(91〜100)
Don’t Wanna Lose YouGloria Estefan

キューバ生まれ、アメリカ育ちのシンガー・ソングライター、グロリア・エステファンさん。
日本でも人気のあるアーティストですね。
彼女は非常に親日家で、新婚旅行はなんと熱海温泉を選んだそうです。
彼女の音楽性は良い意味でアメリカンな雰囲気がありません。
やはりキューバにルーツを持つからでしょうか、ラテン調の曲を多くリリースしています。
こちらの『Don’t Wanna Lose You』も、そんな彼女の魅力がつまったバラードに仕上げられています。