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心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲

胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。

突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?

このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。

というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。

日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。

前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(71〜80)

Lovin’ YouMinnie Riperton

ミニー・リパートンさんの名曲『Lovin’ You』。

誰でも一度は耳にしたことがあると思います。

曲を聴けばわかると思いますが、彼女の音域は非常に広く、なんとその音域の広さは5オクターブにもおよぶようです。

確かに『Lovin’ You』の後半のホイッスルボイスは印象的ですよね。

この曲は日本でも大変人気が高く、平井堅さんや高橋洋子さんといった、数々の有名なアーティストにカバーをされています。

ぜひチェックしてみてください!

emails i can’t sendSabrina Carpenter

Sabrina Carpenter – emails i can’t send (Official Audio)
emails i can't sendSabrina Carpenter

1999年生まれ、いわゆるZ世代の女優兼歌手のサブリナ・カーペンターさんのことは、ディズニー・チャンネル放送コメディドラマ『ガール・ミーツ・ワールド』で知ったという方も多いのではないでしょうか。

女優活動と並行してシンガーソングライターとしても活躍しており、そういった面を知らないという方でもトロピカルハウスの旗手ジョナス・ブルーさんとコラボレーションした楽曲『Alien』で歌っているシンガー、といえば音楽ファンであれば「あの子か」と分かるかもしれませんね。

そんな彼女は2022年7月に5枚目となるアルバム『Emails I Can’t Send』をリリース、その1曲目を飾る同名のバラード曲を紹介します。

2分にも満たない楽曲ながら、静ひつなピアノの音色と上品なストリングスの中で、抑制を効かせたサブリナさんのボーカルが美しく響く印象深いバラード曲となっています。

こういう楽曲をアルバムの1曲目に選んだことの意味や「送信できないメール」といったタイトルを踏まえた上で歌詞を読むと、まだ若い彼女の傷付いた心の告白のような言葉に思わず切なくなってしまいますね……。

STAYBLACKPINK

日本でも人気になったK-POPですが、今は欧米でも人気になっています。

その中でもBLACKPINKは女性K-POPアイドルグールプとして屈指の人気を誇り、日本でも知名度を上げていますよね。

こちら『STAY』は、BLACKPINKを代表するバラードの1曲で、現代のポップアーティストでは逆に珍しくなったアコースティックなサウンドが魅力的です。

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(81〜90)

Caught Up In The RaptureAnita Baker

アニタベイカーの名盤、RAPTUREのリード・シングルです。

初めてラジオで耳にして、そのままCDショップに走った覚えがあります。

この曲からアニタベイカーのファンになりましたが、やはり今でも一番好きな曲はこの曲です。

HEARTBREAKERDionne Warwick

Dionne Warwick – HEARTBREAKER (with Lyrics)
HEARTBREAKERDionne Warwick

ディオンヌの滑舌の良い発音が特に印象的なのがこの曲です。

高校生の時にこの曲を初めて聴いたときに、歌詞カードを読まずとも、なんとなく歌詞の内容が分かってとても嬉しかったのを思い出します。

数あるディオンヌのヒット曲の中でも大好きな一曲です。

Forever for NowLP

ハスキーな声質と一貫した音楽性で人気を集めるシンガー・ソングライター、LPさん。

2016年にリリースされた名曲『Lost On You』が世界的な大ヒットを記録したので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

彼女はLGBTの代表的なアーティストとして知られており、楽曲もそれらをテーマにしているものが多く、こちらの『Forever for Now』でも、PVでは女性同士のキスシーンがあったりと、非常にセクシーな雰囲気に仕上げられています。

色気のある女性のバラードが好きな人にオススメです。

The First Time Ever I Saw Your FaceRoberta Flack

ダニー・ハサウェイさんとともに、1970年代のニューソウルを支えた女性ボーカリスト、ロバータ・フラックさん。

『Killing Me Softly Me』や『Feel Like Makin’ Love』など、さまざまな名曲を残してきたアーティストですね。

ベテランのアーティストということもあり、さまざまなバラードをリリースしているのですが、今回オススメするのは、こちらの『The First Time Ever I Saw Your Face』。

ダイアナ・クラールさんの雰囲気に似ている曲なので、ジャズが好きな方にもオススメですよ。