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心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲

胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。

突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?

このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。

というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。

日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。

前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(121〜130)

To ZionLauryn Hill

Lauryn Hill – To Zion – Live In Japan 1999
To ZionLauryn Hill

日本では映画『天使にラブソングを2』のヒロイン役として知られているアーティスト、ローリン・ヒルさん。

ヒップホップを全面に打ち出したネオソウルのアーティストとして知られています。

そんな彼女のバラードのなかで、特にオススメなのが、こちらの『To Zion』。

実は、彼女が子供を身ごもったとき、事務所は彼女の出産を反対したのですが、産むことを決意し、アーティストと母親を両立していくことを決意したそうなんです。

この曲はそんな彼女の決意がこめられた作品です。

Push ft Omah LayNaomi Sharon

Naomi Sharon – Push ft Omah Lay (Official Video)
Push ft Omah LayNaomi Sharon

ナオミ・シャロンさんの『Push ft Omah Lay』は心にひびく極上のバラードです。

カリブ海出身の彼女のサウンドは多国籍のテイストを含んでおり、特にこの曲はセンシュアルでダイナミックな音の海の中を泳ぐような感覚をもたらします。

この曲では、オマ・レイさんのラップがナオミさんの温かみのあるボーカルを引き立て、愛と欲望のテーマが繊細に表現されているところもポイント。

ビデオのクリエイティブなダンスシーンは見る者を魅了し、この曲がなぜ話題になったのかを理解できるはずです。

癒しを求めるあなたにぜひ聴いてもらいたい1曲です。

Down In The DeepOlla

Olla – Down In The Deep (Official Lyric Video)
Down In The DeepOlla

『Down In The Deep』は、愛の奥深さを探求するオラさんの楽曲です。

繊細で心に響くメロディーと、民族楽器の温もりを感じさせるアレンジが融合されており、リスナーの感情を優しく揺さぶります。

トーマス・ラローサさんの緻密なプロデュースもあり、アーティストとしての成熟を感じさせる一曲に仕上がっています。

オラさんの深みのあるボーカルは、多くの人に共感を呼び起こすことでしょう。

ぜひチェックしてみてください。

Everything’s Gonna Be AlrightSweetbox

SWEETBOX “EVERYTHING’S GONNA BE ALRIGHT”, official music video (1997)
Everything's Gonna Be AlrightSweetbox

聴き覚えのある美しいメロディーは、なんとバッハのG線上のアリアがモチーフになっています。

クラシックとラップの融合というなんとも革新的な試みがなされた一曲ですが、ここまで完成度が高いと音楽の垣根ってなんなんだろうと思ってしまいます。

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(131〜140)

Come Back HomeSofia Carson

Sofia Carson – Come Back Home (From “Purple Hearts”/Piano Version)
Come Back HomeSofia Carson

人気の女優兼歌手、ソフィア・カーソンさんが主演のみならず製作総指揮から劇中歌の作詞、歌唱まで手掛けてマルチな才能を見せた、2022年公開のNetflix映画『パープル・ハート』。

同映画のサウンドトラックも大ヒットを記録中ですが、リード・シングルとなった楽曲『Come Back Home』は劇中でソフィアさんが演じる主人公がイラクへ出兵された夫へ贈る曲としてこちらも世界中で話題を集めている曲なのですね。

この楽曲には2つのバージョンがあり、今回紹介しているのはピアノ・バラードとして美しく表現されたものです。

映画本編の監督でもあるエリザベス・アレン・ローゼンバウムさんが楽曲の映像作品のディレクションを手掛け、ソフィアさんが海岸でピアノで弾き語る姿は思わずはっとするほど美しいです。

楽曲の魅力を最大限に引き出すという意味でも、ぜひ映像と一緒に曲を楽しむことをおすすめします!

A Woman’s WorthAlicia Keys

Alicia Keys – A Woman’s Worth (Official HD Video)
A Woman's WorthAlicia Keys

自尊心について歌われているトラック。

Alicia Keysによって2002年にリリースされました。

ピアノのメロディを特徴としたソウル・バラードで、世界各国でヒットしました。

ミュージック・ビデオはニューヨークのブルックリンで撮影されています。

My Love Mine All MineMitski

Mitski – My Love Mine All Mine (Official Video)
My Love Mine All MineMitski

日系アメリカ人シンガーソングライターのミツキさんが放つ、切なく美しいバラード。

本作では、愛の永遠性や自己所有について深く掘り下げています。

月の光に照らされた心を歌う歌詞が印象的で、聴く人の心に響くことでしょう。

2023年9月にリリースされたアルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』に収録されており、USビルボードホット100やUKシングルチャートにランクインする快挙を成し遂げました。

静かな夜に一人で聴きたい、心を癒す一曲です。

物質的なものにとらわれず、真の愛を見つめ直したい方におすすめです。