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心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲

胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。

突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?

このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。

というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。

日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。

前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(131〜140)

Time And TrustNaomi Sharon

Naomi Sharon – Time And Trust (Official Music Video)
Time And TrustNaomi Sharon

ナオミ・シャロンさんの『Time And Trust』はバラード好きには欠かせない名曲と言えるでしょう。

琴線に触れるようなメロディーと歌声、R&Bのスタイリッシュなグルーヴが見事に融合しています。

不安定な状況でも人々の心を落ち着かせる力を持った歌詞は、彼女ならではの表現力が光ります。

愛というテーマを深く掘り下げた、共感しやすい歌詞は非常にキャッチーで親しみやすいでしょう。

ぜひチェックしてみてください。

Come Back HomeSofia Carson

Sofia Carson – Come Back Home (From “Purple Hearts”/Piano Version)
Come Back HomeSofia Carson

人気の女優兼歌手、ソフィア・カーソンさんが主演のみならず製作総指揮から劇中歌の作詞、歌唱まで手掛けてマルチな才能を見せた、2022年公開のNetflix映画『パープル・ハート』。

同映画のサウンドトラックも大ヒットを記録中ですが、リード・シングルとなった楽曲『Come Back Home』は劇中でソフィアさんが演じる主人公がイラクへ出兵された夫へ贈る曲としてこちらも世界中で話題を集めている曲なのですね。

この楽曲には2つのバージョンがあり、今回紹介しているのはピアノ・バラードとして美しく表現されたものです。

映画本編の監督でもあるエリザベス・アレン・ローゼンバウムさんが楽曲の映像作品のディレクションを手掛け、ソフィアさんが海岸でピアノで弾き語る姿は思わずはっとするほど美しいです。

楽曲の魅力を最大限に引き出すという意味でも、ぜひ映像と一緒に曲を楽しむことをおすすめします!

En Mi PielBuika

世界でもトップクラスの歌唱力を持つブイカさん。

スペイン出身でフラメンコのカンタオーラとしての活動もしています。

そういった経歴もあり、音楽性はジャズやR&Bがミックスされた、ヌエボフラメンコという非常にまれなものです。

こちらの『En Mi Piel』は映画『私の生きる肌』のテーマソングとして作られました。

非常に静かな曲なのですが、そこを上手く歌い上げているあたり、さすがダントツの歌唱力を持っているだけありますね。

summertimeDiana Ross

永遠の歌姫として君臨している彼女の胸にひびくバラードです。

彼女のすき通るソウルフルな声がとても深みがあり、ダイアナロスの世界に引き込まれてしまいます。

女性ボーカルのバラードとしてあげられる理由がわかります。

物悲しいサウンドと、けだるさを感じる中にも奥の深く重くのしかかるメロディーがいつまでも耳から離れませんね。

Save The Best For LastVanessa Williams

ミュージカル、女優、歌手をこなす、マルチアーティストであるヴァネッサ・ウィリアムスさん。

歌手としても女優としても有名な方ですね。

こちらの『Save The Best For Last』は数ある彼女の曲の中でも特に人気の高い作品です。

ジャンルでいうとポップスとアダルト・コンテンポラリーの間といった感じでしょうか。

非常にキャッチーなメロディーにまとめられているので、聴きやすいと思います。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください!

Everything To MeMonica

Monica – Everything To Me (Official Video)
Everything To MeMonica

アトランタ出身のR&Bシンガー、モニカさん。

女優としても活躍しており、歌手としては1990年代から2000年代にかけて大活躍しました。

そんな彼女のバラードのなかでも、特に名曲として名高い作品が、こちらの『Everything To Me』。

2009年にリリースされた、こちらの作品。

当時は現代のR&Bに移り変わりの時期で、多くのアーティストがR&Bのテイストをシフト・チェンジしていたんですが、こちらの作品は、あえて古めのスタイルで仕上げられています。

1980年代のR&Bバラードを好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

Age Ain’t Nothing But A NumberAaliyah

Aaliyah – Age Ain’t Nothing But A Number (Official HD Video)
Age Ain't Nothing But A NumberAaliyah

R&Bでしっとりとしたバラードが聴きたいという方には、こちらの『Age Ain’t Nothing But A Number』がオススメです。

ニューヨーク・ブルックリン出身のアリーヤさんが歌うこの曲は、彼女の代表曲として有名です。

90年代のR&Bシーンによくある良質なサウンドとスムーズなボーカルが印象的なアーティストです。

現在はこういった本格派のR&Bはあまり見かけませんよね。

古き良き質の高いR&Bを聴きたいという方は、ぜひチェックしてみてください!