RAG MusicBallad
素敵なバラード
search

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲

胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。

突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?

このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。

というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。

日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。

前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(141〜150)

Down In The DeepOlla

Olla – Down In The Deep (Official Lyric Video)
Down In The DeepOlla

『Down In The Deep』は、愛の奥深さを探求するオラさんの楽曲です。

繊細で心に響くメロディーと、民族楽器の温もりを感じさせるアレンジが融合されており、リスナーの感情を優しく揺さぶります。

トーマス・ラローサさんの緻密なプロデュースもあり、アーティストとしての成熟を感じさせる一曲に仕上がっています。

オラさんの深みのあるボーカルは、多くの人に共感を呼び起こすことでしょう。

ぜひチェックしてみてください。

You won’t see me cryWilson Phillips

ピアノのクレッシェンドで始まるイントロから、彼女たちの美しいハーモニーへつながる曲の出だしは鳥肌ものです。

曲はそのまま盛り上がりを見せながらさびへと突入してゆくのですが、程なく始まる2コーラス目はさらに力強く独特の曲調に圧倒されてしまいます。

Thank You For The MusicABBA

1974年から1982年まで世界中でこのグループに魅了されました。

ダンスナンバーが多い中、このバラードは美しい歌声とハーモニーでまた新たな魅力を広めた楽曲です。

音楽への感謝と愛を歌った、感動的なこの曲はミニミュージカル『The Girl with the Golden Hair』の曲でもあるため、歌いだしがとてもさわやかに耳に残りますね。

summertimeDiana Ross

永遠の歌姫として君臨している彼女の胸にひびくバラードです。

彼女のすき通るソウルフルな声がとても深みがあり、ダイアナロスの世界に引き込まれてしまいます。

女性ボーカルのバラードとしてあげられる理由がわかります。

物悲しいサウンドと、けだるさを感じる中にも奥の深く重くのしかかるメロディーがいつまでも耳から離れませんね。

Calling YouJevetta Steele

1987年に公開された西ドイツの映画『バグダッド・カフェ』。

名作として今なお高い評価を受けている作品です。

シュールな作風と「愛」を描いた変わった映画なのですが、最後は非常に心が温まるエンディングで締めくくられています。

こちらの『Calling You』は『バグダッド・カフェ』のテーマソングとして作られた曲で、偉大なR&Bシンガーとして知られているジェヴェッタ・スティールさんが歌っています。

独特な雰囲気のただようメロディーに仕上げられているので、変化球なバラードを聴きたいという方は、ぜひチェックしてみてください!

Come Back HomeSofia Carson

Sofia Carson – Come Back Home (From “Purple Hearts”/Piano Version)
Come Back HomeSofia Carson

人気の女優兼歌手、ソフィア・カーソンさんが主演のみならず製作総指揮から劇中歌の作詞、歌唱まで手掛けてマルチな才能を見せた、2022年公開のNetflix映画『パープル・ハート』。

同映画のサウンドトラックも大ヒットを記録中ですが、リード・シングルとなった楽曲『Come Back Home』は劇中でソフィアさんが演じる主人公がイラクへ出兵された夫へ贈る曲としてこちらも世界中で話題を集めている曲なのですね。

この楽曲には2つのバージョンがあり、今回紹介しているのはピアノ・バラードとして美しく表現されたものです。

映画本編の監督でもあるエリザベス・アレン・ローゼンバウムさんが楽曲の映像作品のディレクションを手掛け、ソフィアさんが海岸でピアノで弾き語る姿は思わずはっとするほど美しいです。

楽曲の魅力を最大限に引き出すという意味でも、ぜひ映像と一緒に曲を楽しむことをおすすめします!

I’m Still HereElisha La’Verne

UKのR&Bシーンで最も実力の高いアーティストの一人である、エリーシャ・ラヴァーンさん。

時代が進むにつれて変化してきたR&B。

現在のR&Bはただのダンスミュージックのようになっていますが、彼女は質の高い本物のR&Bを聴かせてくれます。

90年代後半に活躍したR&Bシンガーですが、一度シーンを離れました。

ですが、2011年にカムバックし、現在にいたるまでハイセンスな曲をリリースし続けています。

R&Bのバラードが好きな方にオススメです!