心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲
胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。
突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?
このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。
というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。
日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。
前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!
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心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(141〜150)
Fallin’Alicia Keys

2000年代から活躍を続け、現在は世界的な知名度をほこるR&Bシンガー、アリシア・キーズさん。
日本でも知名度の高いR&Bシンガーの1人ですね。
こちらの『Fallin’』は、『If I Ain’t Got You』と並ぶ彼女のヒットソングで、彼女の存在を世界中に認知させた作品でもあります。
これぞ、バラードといった非常に感傷的でソウルフルなメロディーに仕上げられています。
今のポップ歌手のような彼女よりも、この曲のようなソウルフルな彼女をもう一度見たいところですね~。
Other Side Of The GameErykah Badu

ディアンジェロさんとともに、ネオソウルの認知を広めたアーティスト、エリカ・バドゥさん。
日本にもなじみ深いアーティストで、実は歌手のMISIAさんは彼女から非常に強い影響を受けているんですよね。
確かに服装とかもほとんど一緒ですから、相当好きなのだと思います。
そんな彼女の魅力といえば、やはりスタイリッシュなネオソウルではないでしょうか?
こちらの『Other Side Of The Game』もバラードではありますが、非常にスタイリッシュでドープなものに仕上げられています。
To ZionLauryn Hill

日本では映画『天使にラブソングを2』のヒロイン役として知られているアーティスト、ローリン・ヒルさん。
ヒップホップを全面に打ち出したネオソウルのアーティストとして知られています。
そんな彼女のバラードのなかで、特にオススメなのが、こちらの『To Zion』。
実は、彼女が子供を身ごもったとき、事務所は彼女の出産を反対したのですが、産むことを決意し、アーティストと母親を両立していくことを決意したそうなんです。
この曲はそんな彼女の決意がこめられた作品です。
Push ft Omah LayNaomi Sharon

ナオミ・シャロンさんの『Push ft Omah Lay』は心にひびく極上のバラードです。
カリブ海出身の彼女のサウンドは多国籍のテイストを含んでおり、特にこの曲はセンシュアルでダイナミックな音の海の中を泳ぐような感覚をもたらします。
この曲では、オマ・レイさんのラップがナオミさんの温かみのあるボーカルを引き立て、愛と欲望のテーマが繊細に表現されているところもポイント。
ビデオのクリエイティブなダンスシーンは見る者を魅了し、この曲がなぜ話題になったのかを理解できるはずです。
癒しを求めるあなたにぜひ聴いてもらいたい1曲です。
Down In The DeepOlla

『Down In The Deep』は、愛の奥深さを探求するオラさんの楽曲です。
繊細で心に響くメロディーと、民族楽器の温もりを感じさせるアレンジが融合されており、リスナーの感情を優しく揺さぶります。
トーマス・ラローサさんの緻密なプロデュースもあり、アーティストとしての成熟を感じさせる一曲に仕上がっています。
オラさんの深みのあるボーカルは、多くの人に共感を呼び起こすことでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
By Your SideSade

Sadeによって2000年にリリースされたトラック。
アメリカやヨーロッパ各国でヒットし、グラミー賞にノミネートされました。
結婚式のレセプションなどで人気があるトラックです。
M.O.P.の2004年のトラック「Slade」でサンプリングされています。
Like a TattooSade

1980年代から現在にいたるまで、アダルトコンテンポラリーの分野で活躍したバンド、シャーデー。
女性ボーカリストのシャーデー・アデュさんの名前がそのままバンド名になっているので、よくソロアーティストと勘違いされていますが、実はバンドの名前なんですよね。
そんな彼女たちのバラードのなかで、特にオススメしたいのは、こちらの『Like a Tattoo』。
彼女たちが最も得意としている、ジャズとアダルトコンテンポラリーをミックスさせたメロディーに仕上げられています。