RAG MusicBallad
素敵なバラード
search

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲

胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。

突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?

このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。

というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。

日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。

前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(101〜110)

So SmallCarrie Underwood

Carrie Underwood – So Small (Official Video)
So SmallCarrie Underwood

デビュー当時からカントリー・ミュージックを歌い続けてきた、キャリー・アンダーウッドさん。

同じくカントリー・ミュージックのアーティストであったテイラー・スウィフトさんは、商業的なポップスに転向しましたが、キャリー・アンダーウッドさんはずっとカントリー・ミュージックを貫き続けています。

こちらの『So Small』はポップスとカントリー・ミュージックの間といった感じの雰囲気にまとめられた曲です。

カントリーのバラードが聴きたい方にオススメです。

Who Let In The RainCyndi Lauper

アメリカのシンガー・ソングライターであるCyndi Lauperによって、1993年にリリースされたトラック。

関係の終わりについて歌われているバラードで、ファンの間で人気のあるトラックのひとつです。

ニュージーランドのチャートでNo.12を記録しています。

The First Time Ever I Saw Your FaceRoberta Flack

ダニー・ハサウェイさんとともに、1970年代のニューソウルを支えた女性ボーカリスト、ロバータ・フラックさん。

『Killing Me Softly Me』や『Feel Like Makin’ Love』など、さまざまな名曲を残してきたアーティストですね。

ベテランのアーティストということもあり、さまざまなバラードをリリースしているのですが、今回オススメするのは、こちらの『The First Time Ever I Saw Your Face』。

ダイアナ・クラールさんの雰囲気に似ている曲なので、ジャズが好きな方にもオススメですよ。

Underneath Your ClothesShakira

心の琴線に触れる歌詞と情熱的なメロディーが特徴の1曲です。

シャキーラさんの力強い歌声が、恋人への深い愛情と献身を見事に表現しています。

本作は、2002年2月にリリースされ、世界中のチャートで成功を収めました。

アルバム『Laundry Service』に収録されており、シャキーラさんの英語デビューアルバムとしても注目を集めました。

恋人への無条件の愛を歌ったこの楽曲は、愛する人との絆を大切にしたい方や、心に響くバラードを求めている方におすすめです。

ぜひ、静かな夜に聴いてみてはいかがでしょうか。

Used To Be YoungMiley Cyrus

Miley Cyrus – Used To Be Young (Official Video)
Used To Be YoungMiley Cyrus

低音でハスキーな声質が魅力的なマイリー・サイラスさん。

本作は2023年8月にリリースされた楽曲で、過去の経験を振り返りながら成長した自分を祝福するテーマが込められています。

ポップバラードのメロディーに乗せて、若かりし日々の無鉄砲さを懐かしむ気持ちが表現されていますね。

アルバム『Endless Summer Vacation』の再発行に収録されたこの曲は、発売からわずか3週間で世界中のチャートにランクインしました。

自己反省や過去への愛着が詰まった歌詞は、人生の転機を迎えた方や、自分の成長を実感したい方にぴったりです。

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲(111〜120)

Everything’s Gonna Be AlrightSweetbox

SWEETBOX “EVERYTHING’S GONNA BE ALRIGHT”, official music video (1997)
Everything's Gonna Be AlrightSweetbox

聴き覚えのある美しいメロディーは、なんとバッハのG線上のアリアがモチーフになっています。

クラシックとラップの融合というなんとも革新的な試みがなされた一曲ですが、ここまで完成度が高いと音楽の垣根ってなんなんだろうと思ってしまいます。

I Loves You PorgyNina Simone

Nina Simone – I Loves You Porgy (From “Porgy and Bess”) (Audio)
I Loves You PorgyNina Simone

アメリカが逃した最大のシンガーと言われている、ニーナ・シモンさん。

彼女の最大の魅力はなんといっても、表現力ではないでしょうか?

その表現力と芸術性を武器に晩年はフランスを中心とした世界各国でアーティスト活動を続けました。

公民権運動に参加した著名人としても知られていますね。

そんな彼女のバラードでオススメしたいのが、こちらの『I Loves You Porgy』。

マイナーな曲ですが、彼女の低音ボイスと表現力を満足するまで味わえる名曲です!