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【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲

アーティストは自らの経験や感じたことを作品とする稼業ですから、当然ながら人生において誰もが必ず経験する「別れ」をテーマとしないはずがありません。

つらい別れを経験したからこそ良い曲が生まれてしまうというのは皮肉ではありますが、アーティストたちの思いが込められた名曲はいつの時代も私たちの胸を打ちますよね。

今回の記事では、失恋に限らずさまざまな「さよなら」を歌った洋楽を紹介しています。

前向きになれる曲はもちろん、悲しみのどん底に落ちてしまうもの、今も未練たっぷりの本音を歌った楽曲まで、アーティストの人となりが見えてくる名曲の数々をぜひチェックしてみてください。

【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲(51〜60)

Love Of My LifeHarry Styles

Harry Styles – Love Of My Life (Audio)
Love Of My LifeHarry Styles

ワン・ダイレクションのメンバーという言葉も今や不要、イギリスが誇る世界的なポップスターとしてシーンをリードする存在にまで成長したハリー・スタイルズさん。

2022年5月にリリースした通算3枚目のソロアルバム『Harry’s House』が世界中でチャート初登場1位を記録、2022年の顔といっても過言ではない活躍ぶりだったことは記憶に新しいですよね。

そんな名作『Harry’s House』の中から、アルバムのラストを締めくくる美しいナンバー『Love of My Life』を紹介しましょう。

タイトルだけ見ればストレートなラブソングのようにも取れますが、実際には喪失と後悔を歌ったと思われる歌詞が書かれているのですね。

最善を尽くせなかった自分自身に対する後悔や、失ってから初めて大切な人の存在の大きさに改めて気付かされるといったような、多くの人が人生において何度か経験することをあくまで穏やかに美しく歌い上げるハリーさんの歌声が実に切なくて物悲しい。

今も忘れられない後悔を背負っている方に、ぜひ聴いていただきたいですね。

Gone, Gone, GonePhillip Phillips

感動的なさよならソングを探している方にオススメしたいのが、こちらの『Gone, Gone, Gone』。

厳密にはさよならソングではありませんが、さよならをしても僕は君を愛し続けているよというメッセージが込められているので、今回ピックアップさせてみました。

メロディは非常に爽やかなので、洋楽が苦手という方でも聴きやすいと思います。

恋人に愛を伝えたいときに、この曲を聴くと素直になれると思いますよ!

ぜひチェックしてみてください!

Forget MeLewis Capaldi

Lewis Capaldi – Forget Me (Official Video)
Forget MeLewis Capaldi

厚みのあるバリトンボイスで琴線に触れる、ルイス・キャパルディさんの名曲『Forget Me』は、心に深い傷を残した別れの痛みを訴える作品です。

2022年9月9日にリリースされた本作は、彼の個人的な失恋経験をもとに、過去を忘れられない思いと、進むべき未来との間で心が揺れ動く様を描いています。

痛みが日常に溶け込み、忘れることをこばむ心情が重たいリフレインに乗せられ、聴き手にストレートに訴えかけます。

キャパルディさん特有の深みのある表現力が光るこの楽曲は、別れを経たすべての人々の感情を代弁してくれるでしょう。

まさに失恋の痛みを共有し、抱える心の重さを少しでも軽くするためのバラードといえます。

Save Your TearsThe Weeknd

The Weeknd – Save Your Tears (Official Music Video)
Save Your TearsThe Weeknd

1980年代に大ヒットした音楽ジャンル、シンセ・ポップに現代のR&Bやポップソングの要素を落としこんだ、独特の音楽性で知られているアメリカ出身のシンガーソングライター、ザ・ウィークエンドさん。

そんな彼の作品のなかで、さよならをテーマにしているのが、こちらの『Save Your Tears』。

フラれた男性が、自分のことを気にもとめない元カノを見て落ち込むというリリックにまとめられています。

独特な作品なので、ぜひチェックしてみてください。

HomeMichael Bublé

Michael Bublé – Home [Official Music Video]
HomeMichael Bublé

カナダのシンガー、Michael Bubleのアルバム「It’s Time」からの2枚目のシングル曲。

遠く離れた恋人を思う歌ですが、しばしば友人たちとの別れのシーンに使用されることの多いバラード曲です。

Westlifeなど多くのアーティストからもカバーされています。