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【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲

アーティストは自らの経験や感じたことを作品とする稼業ですから、当然ながら人生において誰もが必ず経験する「別れ」をテーマとしないはずがありません。

つらい別れを経験したからこそ良い曲が生まれてしまうというのは皮肉ではありますが、アーティストたちの思いが込められた名曲はいつの時代も私たちの胸を打ちますよね。

今回の記事では、失恋に限らずさまざまな「さよなら」を歌った洋楽を紹介しています。

前向きになれる曲はもちろん、悲しみのどん底に落ちてしまうもの、今も未練たっぷりの本音を歌った楽曲まで、アーティストの人となりが見えてくる名曲の数々をぜひチェックしてみてください。

もくじ

【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲(41〜60)

We Are Never Ever Getting Back TogetherTaylor Swift

Taylor Swift – We Are Never Ever Getting Back Together
We Are Never Ever Getting Back TogetherTaylor Swift

テイラー・スウィフトさんの大ヒットソング『We Are Never Ever Getting Back Together』。

リリックの意味を知らないと明るくポップな内容のように思えますが、実はこの曲めちゃくちゃどぎついお別れソングなんです!

タイトルを訳すと「ヨリ戻すとか絶対ムリ、ありえない」みたいな感じなんです。

メロディのポップさが逆に怖さを引き立てていますよね(笑)。

彼氏と別れてさっぱりした方にオススメしたい曲です。

ぜひチェックしてみてください!

Out of LoveAlessia Cara

切ない失恋ソングを探している方にオススメしたいのが、こちらの『Out of Love』。

別れを前にして、引き止めない女性の切なさを歌った曲です。

引き止めはしないけど、いつ気持ちが冷めてしまったのか知りたいといった内容も登場します。

めちゃくちゃ切ないリリックですよね。

アレッシア・カーラさんがこの曲を作ったのは22歳のときなのですが、この歳でこういった内容の曲を作れるのは、センスを感じますね。

ぜひチェックしてみてください!

Say SomethingA Great Big World, Christina Aguilera

A Great Big World, Christina Aguilera – Say Something
Say SomethingA Great Big World, Christina Aguilera

ニューヨーク出身の音楽ユニット、ア・グレイト・ビッグ・ワールドとR&Bシンガーのクリスティーナ・アギレラさんがコラボをした作品、『Say Something』。

2014年にリリースされた、こちらの作品は切なくもキャッチーなリリックと独特のメロディーでグラミー賞の最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を獲得しました。

エネルギッシュなボーカルが印象的なクリスティーナ・アギレラさんとは、ひと味違う一面が見られる貴重な1曲です。

I Can Still Make CheyenneGeorge Strait

I Can Still Make Cheyenne – George Strait (Lyrics)
I Can Still Make CheyenneGeorge Strait

ロデオ・カウボーイの生涯と犠牲について歌われているトラック。

アメリカのカントリーミュージック・アーティストであるGeorge Straitによって、1996年にリリースされました。

アメリカなどでヒットし、カナダのチャートでNo.2を記録しています。

One Right NowPost Malone, The Weeknd

Post Malone, The Weeknd – One Right Now (Official Music Video)
One Right NowPost Malone, The Weeknd

2021年の11月にリリースされた『One Right Now』は、ポスト・マーロンさんとザ・ウィークエンドさんという、現代ポップシーンにおいて絶大な支持を集める両者によるコラボレーション作品です。

2020年代以降のトレンドでもある洗練されたシンセポップを基調としたトラックで、マーロンさんとウィークエンドさんのエモーショナルな歌唱とメロディが交差することで生まれるコントラストの妙は絶品の一言ですよね。

そんな楽曲ではあるのですが、歌詞の内容としてはおそらく相手の浮気が原因で別れてしまった元恋人に対するメッセージといった趣で、前の恋愛とはさよならして新しい相手がもういるんだ、といったニュアンスなのですが……とらえ方によっては実に未練たっぷりで気持ちに踏ん切りがついてない男性の悲哀とも感じ取れるのです。

そう考えると、深読みしすぎではあるのですが2人が壮絶な銃撃戦を演じるMVも何やら示唆的ではありますよね。