RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲

アーティストは自らの経験や感じたことを作品とする稼業ですから、当然ながら人生において誰もが必ず経験する「別れ」をテーマとしないはずがありません。

つらい別れを経験したからこそ良い曲が生まれてしまうというのは皮肉ではありますが、アーティストたちの思いが込められた名曲はいつの時代も私たちの胸を打ちますよね。

今回の記事では、失恋に限らずさまざまな「さよなら」を歌った洋楽を紹介しています。

前向きになれる曲はもちろん、悲しみのどん底に落ちてしまうもの、今も未練たっぷりの本音を歌った楽曲まで、アーティストの人となりが見えてくる名曲の数々をぜひチェックしてみてください。

【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲(41〜50)

Moral of the StoryAshe

Ashe – Moral of the Story (Official Audio)
Moral of the StoryAshe

アッシュさんの代表曲『Moral of the Story』。

彼女の一番のヒットソングです。

彼女はジャズから影響を受けているのですが、『Moral of the Story』でもジャズの要素を強く感じますね。

抽象的なリリックですが、おそらくはダーティな彼氏を選んでしまった女性の末路を描いています。

失うまで愛し合うという意味がこめられた1曲です。

日本ではそこまで知られていませんが、これから知名度をもっと獲得しそうなアーティストです。

SAYONARAMary MacGregor

メアリー・マクレガー「SAYONARA」(さよなら銀河鉄道999)
SAYONARAMary MacGregor

1976年に大ヒット曲『Torn Between Two Lovers』で全米1位を獲得したアメリカ出身のメアリー・マクレガーさんが手がけた、映画『さよなら銀河鉄道999』のエンディングテーマです。

1981年8月に公開されたこのアニメ映画のために彼女自身が作詞・作曲を担当し、ロサンゼルス交響楽団による壮大なオーケストレーションが印象的な約5分半のバラードに仕上がっています。

別れの切なさと希望を歌った歌詞が彼女の繊細で情感豊かなボーカルに乗って、映画のラストシーンと相まって観客の心に深い感動を与えます。

国境を越えた音楽の力を示すこの楽曲は、アニメファンはもちろん洋楽好きの方にもおすすめしたい名曲です。

Don’t Think Twice It’s All RightBob Dylan

1963年にリリースされたシングル「Blowin’ in the Wind」のB面の曲。

トラディショナル・ソングの「Who’s Gonna Buy Your Chickens When I’m Gone」がベース・メロディとなっています。

アメリカン・フォーク・グループのPeter, Paul and Maryをはじめ、多くのアーティストによってカバーされている曲です。

HomeMichael Bublé

Michael Bublé – Home [Official Music Video]
HomeMichael Bublé

カナダのシンガー、Michael Bubleのアルバム「It’s Time」からの2枚目のシングル曲。

遠く離れた恋人を思う歌ですが、しばしば友人たちとの別れのシーンに使用されることの多いバラード曲です。

Westlifeなど多くのアーティストからもカバーされています。

MaroonTaylor Swift

Taylor Swift – Maroon (Official Lyric Video)
MaroonTaylor Swift

2022年10月21日リリースされた通算10枚目となるオリジナルアルバム『Midnights』が驚異的な成功を収め、全米のシングルチャートにおいてトップ10を独占するなどさまざまな記録を更新し続けるテイラー・スウィフトさん。

疑いようもなく現在最高峰のシンガーソングライターとして音楽シーンをリードし続けるテイラーさんですが、多くの恋を経験して失恋ソングの達人としても世界中の女性たちから支持を集めている存在でもありますよね。

時に直接的に、時に暗喩的な形で見事な楽曲へと落とし込む手腕はさすがの一言ですが、本稿では先述した『Midnights』に収録されている『Maroon』という楽曲を紹介しましょう。

さらりと流して聴くと叙情的で落ち着いたラブソングのようにも聞こえるのですが、失った人との思い出を追想している歌詞なのですね。

マルーンという色の使い方も実に巧みですし、テイラーさんの作詞家としての才能に驚かされるとともに、彼女の思いの深さに思わず涙することでしょう。

I Can Still Make CheyenneGeorge Strait

I Can Still Make Cheyenne – George Strait (Lyrics)
I Can Still Make CheyenneGeorge Strait

ロデオ・カウボーイの生涯と犠牲について歌われているトラック。

アメリカのカントリーミュージック・アーティストであるGeorge Straitによって、1996年にリリースされました。

アメリカなどでヒットし、カナダのチャートでNo.2を記録しています。

FarewellRihanna

恋人に別れを告げる苦悩について歌われているトラック。

Rihannaによって2011年にリリースされました。

Ester DeanとAlexander Grantによって制作された、ピアノのサウンドを特徴としたバラードです。

イギリスなどでヒットし、韓国のチャートでNo.69を記録しました。