RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲

アーティストは自らの経験や感じたことを作品とする稼業ですから、当然ながら人生において誰もが必ず経験する「別れ」をテーマとしないはずがありません。

つらい別れを経験したからこそ良い曲が生まれてしまうというのは皮肉ではありますが、アーティストたちの思いが込められた名曲はいつの時代も私たちの胸を打ちますよね。

今回の記事では、失恋に限らずさまざまな「さよなら」を歌った洋楽を紹介しています。

前向きになれる曲はもちろん、悲しみのどん底に落ちてしまうもの、今も未練たっぷりの本音を歌った楽曲まで、アーティストの人となりが見えてくる名曲の数々をぜひチェックしてみてください。

【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲(41〜50)

Good Luck, Babe!Chappell Roan

Chappell Roan – Good Luck, Babe! (Official Lyric Video)
Good Luck, Babe!Chappell Roan

シネマティックでジャンルを超えた音楽性で知られるアメリカ出身のシンガーソングライター、チャペル・ローンさんの新曲が話題を呼んでいます。

2024年4月にリリースされた本作は、秘密の恋愛関係と、社会の圧力に屈するパートナーへの複雑な感情を描いた楽曲です。

ローンさんは、この曲を怒りと感情の爆発から3分で書き上げたそうです。

強烈な歌詞とキャッチーなメロディーが印象的で、ラジオやストリーミングで爆発的な人気を集めました。

失恋や自己発見のテーマが込められた本作は、送別会や卒業式など、人生の転換期に聴くのにぴったりの1曲といえるでしょう。

Beautiful GoodbyeMaroon 5

Maroon 5 Beautiful Goodbye Music Video
Beautiful GoodbyeMaroon 5

アメリカのバンド、Maroon 5の2012年のアルバム「Overexposed」からの曲。

リズミカルなバラード・ソングです。

ボーカルのAdam Levineがキュート&セクシーなミュージック・ビデオは、カップルの思い出の日々を描いています。

You should be sadHalsey

エレクトロポップの代表的なアーティストとして知られるホールジーさん。

彼女の曲といえば華やかでかっこいいものを浮かべる方が多いのではないでしょうか?

こちらの『You should be sad』は、そんな彼女の人気失恋ソングです。

メロディは明るくはないものの、暗くもないといった感じです。

彼氏と別れる女性のリアルな気持ちを歌っています。

かまってくれない彼氏に対する女性の切ない気持ちがメロディとマッチした作品です。

Moral of the StoryAshe

Ashe – Moral of the Story (Official Audio)
Moral of the StoryAshe

アッシュさんの代表曲『Moral of the Story』。

彼女の一番のヒットソングです。

彼女はジャズから影響を受けているのですが、『Moral of the Story』でもジャズの要素を強く感じますね。

抽象的なリリックですが、おそらくはダーティな彼氏を選んでしまった女性の末路を描いています。

失うまで愛し合うという意味がこめられた1曲です。

日本ではそこまで知られていませんが、これから知名度をもっと獲得しそうなアーティストです。

MaroonTaylor Swift

Taylor Swift – Maroon (Official Lyric Video)
MaroonTaylor Swift

2022年10月21日リリースされた通算10枚目となるオリジナルアルバム『Midnights』が驚異的な成功を収め、全米のシングルチャートにおいてトップ10を独占するなどさまざまな記録を更新し続けるテイラー・スウィフトさん。

疑いようもなく現在最高峰のシンガーソングライターとして音楽シーンをリードし続けるテイラーさんですが、多くの恋を経験して失恋ソングの達人としても世界中の女性たちから支持を集めている存在でもありますよね。

時に直接的に、時に暗喩的な形で見事な楽曲へと落とし込む手腕はさすがの一言ですが、本稿では先述した『Midnights』に収録されている『Maroon』という楽曲を紹介しましょう。

さらりと流して聴くと叙情的で落ち着いたラブソングのようにも聞こえるのですが、失った人との思い出を追想している歌詞なのですね。

マルーンという色の使い方も実に巧みですし、テイラーさんの作詞家としての才能に驚かされるとともに、彼女の思いの深さに思わず涙することでしょう。