【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲
アーティストは自らの経験や感じたことを作品とする稼業ですから、当然ながら人生において誰もが必ず経験する「別れ」をテーマとしないはずがありません。
つらい別れを経験したからこそ良い曲が生まれてしまうというのは皮肉ではありますが、アーティストたちの思いが込められた名曲はいつの時代も私たちの胸を打ちますよね。
今回の記事では、失恋に限らずさまざまな「さよなら」を歌った洋楽を紹介しています。
前向きになれる曲はもちろん、悲しみのどん底に落ちてしまうもの、今も未練たっぷりの本音を歌った楽曲まで、アーティストの人となりが見えてくる名曲の数々をぜひチェックしてみてください。
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【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲(51〜60)
drivers licenseOlivia Rodrigo

失恋の痛みを運転免許という青春の象徴に重ね合わせた、アメリカ出身のオリヴィア・ロドリゴさんによる珠玉のバラードです。
2021年1月にリリースされたデビューシングルは、元恋人への想いを手放せずにいる主人公の心境を、一人きりのドライブという情景に託して描いています。
ピアノ主体の楽曲に込められた感情の起伏は、約束された未来が突然断ち切られた時の喪失感や、新しい恋人への複雑な嫉妬心を生々しく表現しています。
アルバム『SOUR』の先行シングルとして世界25か国で1位を記録した本作は、初恋の終わりに直面した方や、人生の節目で孤独を感じている方の心に深く寄り添う名曲です。
SAYONARAMary MacGregor

1976年に大ヒット曲『Torn Between Two Lovers』で全米1位を獲得したアメリカ出身のメアリー・マクレガーさんが手がけた、映画『さよなら銀河鉄道999』のエンディングテーマです。
1981年8月に公開されたこのアニメ映画のために彼女自身が作詞・作曲を担当し、ロサンゼルス交響楽団による壮大なオーケストレーションが印象的な約5分半のバラードに仕上がっています。
別れの切なさと希望を歌った歌詞が彼女の繊細で情感豊かなボーカルに乗って、映画のラストシーンと相まって観客の心に深い感動を与えます。
国境を越えた音楽の力を示すこの楽曲は、アニメファンはもちろん洋楽好きの方にもおすすめしたい名曲です。
The DanceGarth Brooks

アメリカ、オクラホマ出身のカントリー・シンガー、Garth Brooksによるせつなく、美しい曲。
情熱的な愛の終わりと、信じる何かのために命をささげることまたはささげた人々、この2つの深いテーマについて歌われています。
Consequences (Orchestra)Camila Cabello

カミラ・カベロさんといえば、甲高い声でラテン調のノリノリな曲を歌っているイメージが強いですよね。
こちらの『Consequences (Orchestra)』はそんな彼女のイメージとは真逆のメロディに仕上げられています。
ノリノリの曲もいいんですが、こういった静かな曲の方が意外にも彼女に合ってるような気がします。
浮気をされた女性の切ない気持ちを歌ったリリックです。
メロディも相まってめちゃくちゃ切ない作品に仕上げられています。
【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲(61〜70)
DeucesChris Brown ft. Tyga, Kevin McCall

ゆったりとしたダウン・テンポのR&Bバラードで、Chris Brownの滑らかなボーカルが印象的な曲となっています。
Chris Brownの元彼女、シンガーのRihannaとの以前の関係について歌ったものでは?
と、話題になった楽曲です。
I Need YouTone Stith

失恋をしてなかなか忘れられずにいるという方もいるのではないでしょうか。
そこで聴いてほしいのが『I Need You』です。
こちらは世界中から注目を集めているR&Bシンガー、トーン・スティスさんがリリースした楽曲。
失恋してしまった男性がいつまでも相手のことを忘れられず苦しむ様子を描いています。
そして、その切ない歌詞をトーン・スティスさんのクリスタルボイスで歌いあげているのが特徴です。
悲しい曲なのですが、あまりの歌唱力にニヤリとしてしまうかもしれません。
Say SomethingA Great Big World, Christina Aguilera

ニューヨーク出身の音楽ユニット、ア・グレイト・ビッグ・ワールドとR&Bシンガーのクリスティーナ・アギレラさんがコラボをした作品、『Say Something』。
2014年にリリースされた、こちらの作品は切なくもキャッチーなリリックと独特のメロディーでグラミー賞の最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を獲得しました。
エネルギッシュなボーカルが印象的なクリスティーナ・アギレラさんとは、ひと味違う一面が見られる貴重な1曲です。






