【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲
アーティストは自らの経験や感じたことを作品とする稼業ですから、当然ながら人生において誰もが必ず経験する「別れ」をテーマとしないはずがありません。
つらい別れを経験したからこそ良い曲が生まれてしまうというのは皮肉ではありますが、アーティストたちの思いが込められた名曲はいつの時代も私たちの胸を打ちますよね。
今回の記事では、失恋に限らずさまざまな「さよなら」を歌った洋楽を紹介しています。
前向きになれる曲はもちろん、悲しみのどん底に落ちてしまうもの、今も未練たっぷりの本音を歌った楽曲まで、アーティストの人となりが見えてくる名曲の数々をぜひチェックしてみてください。
【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲(61〜70)
The DanceGarth Brooks

アメリカ、オクラホマ出身のカントリー・シンガー、Garth Brooksによるせつなく、美しい曲。
情熱的な愛の終わりと、信じる何かのために命をささげることまたはささげた人々、この2つの深いテーマについて歌われています。
Last GoodbyeJeff Buckley

アルバム「Grace」からの2枚目のシングル曲。
制作された当初は、よりシンプルなインストゥルメンタル調の曲で、「Unforgiven」というタイトルが付けられていました。
2009年の映画「He’s Just Not That into You」のサウンドトラックでは、女優のScarlett Johanssonがこのカバー曲を歌っています。
goodbyeKelly Clarkson

ケリー・クラークソンさんのアルバム『Chemistry』デラックス版に収録されている『Goodbye』は、2023年9月22日にリリースされた楽曲です。
クラークソンさんのこれまでのキャリアを通して、ポップロックに焦点を当て、アメリカン・アイドルからの成功を築いてきた彼女ですが、本作では自らの個人的な成長と音楽的進化を感じさせます。
歌詞には逆境の中でも不屈の精神を見せる主人公の姿が描かれており、失恋や裏切りを経験したすべての人が共感し、力をもらえる内容に仕上がっています。
失恋を乗り越える力と、自分自身の価値を見出す勇気をくれる『Goodbye』は、辛い別れを体験した人にはもちろん、人生の新たなステージに踏み出す勇気が必要な人にもオススメですよ。
Goodbye To YouSCANDAL

アメリカのロック・バンドであるScandalによって、1982年にリリースされたトラック。
ギタリストのZack Smithによって書かれたブレークアップ・トラックで、アメリカのチャートでNo.5を記録しました。
テレビ番組「Late Show with David Letterman」などで使用されています。
Goodbye StrangerSUPERTRAMP with Roger Hodgson

イギリスのロックバンド、Supertrampの1979年にリリースされた6枚目のアルバム「Breakfast in America」からの曲で、アメリカやカナダでヒットしました。
美しくもはかない、ワン・ナイト・ラブについて歌われています。