【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲
アーティストは自らの経験や感じたことを作品とする稼業ですから、当然ながら人生において誰もが必ず経験する「別れ」をテーマとしないはずがありません。
つらい別れを経験したからこそ良い曲が生まれてしまうというのは皮肉ではありますが、アーティストたちの思いが込められた名曲はいつの時代も私たちの胸を打ちますよね。
今回の記事では、失恋に限らずさまざまな「さよなら」を歌った洋楽を紹介しています。
前向きになれる曲はもちろん、悲しみのどん底に落ちてしまうもの、今も未練たっぷりの本音を歌った楽曲まで、アーティストの人となりが見えてくる名曲の数々をぜひチェックしてみてください。
【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲(91〜100)
Big Girls Don’t CryFergie

アップテンポな曲のイメージが強いファギーさんですが、切ない曲もオススメです。
こちらの『Big Girls Don’t Cry』は彼女の楽曲の中でも特に人気の失恋ソングです。
別れた男性と友達に戻る切なさを歌った曲です。
友達にもどることを歌ってはいるのですが、別れたくない気持ちも伝わってくる切ないリリックに仕上げられています。
メロディはわりとポップなものにまとめられているのですが、それがより一層切なさを引き立てています。
The TeacherFoo Fighters

フー・ファイターズがテイラー・ホーキンスさんの突然の訃報に対峙し、生み出した『The Teacher』は胸を打つ作品です。
多くのファンが涙ながらに聴くでしょう。
この曲は、デイヴ・グロールさんの母親への追悼の念も込められていて、愛する人を失った痛みと、それでも前に進まなければならない強さが感じられます。
時間を超える壮大な構成で、失われた人々への賛歌であり、聴き手に続く人生への希望を与えます。
未来に向かって一歩を踏み出すエネルギーをこの曲は提供してくれるのです。
【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲(101〜110)
Heartbreak AnniversaryGiveon

2020年にリリースされた後、瞬く間にチャートを賑わせ、ギヴィオンさんの代表曲とも言える『Heartbreak Anniversary』は、失恋を切り取った人間ドラマのような曲です。
この楽曲には、2021年のグラミー賞「最優秀R&Bパフォーマンス」ノミネートという名誉も与えられています。
歌詞の中では、ギヴィオンさんが失恋の周年を振り返り、なおも感じる痛みや哀愁がリスナーの心に深く響きます。
細部に渡って繊細な感情がちりばめられたメロディーは、切なさを倍増させ、失恋の痛みを知る者ならばきっと共感を覚えるはず。
音楽を通じて、すべての感情を詩的に表現している本作は、ギヴィオンさんの深みのある声質と共に、多くのリスナーをとりこにするでしょう。
Goodbye Never Felt So BadJames Bay

失恋の悲しみを深く掘り下げる曲として『Goodbye Never Felt So Bad』を紹介しましょう。
こちらはイギリスのシンガソングライター、ジェームズ・ベイさんが手掛けたロックソング。
疾走感のあるサウンドにのせて、恋人に振られてしまった女性の悲しみを歌いあげています。
さまざまな比ゆを用いて悲しみを伝えているのが印象的ですよ。
切ない内容ですが、パワフルな歌声やサウンドからは元気をもらえるかもしれません。
Goodbye Cruel WorldJames Darren

1961年にシングル・リリースされ、ビルボードでトップ3を記録。
James Darrenの最大のヒット・ソングのひとつとなりました。
心ない女性によって傷つけられた男性が、ピエロとしてサーカスに入団しようとするストーリーが歌われています。
Say GoodbyeKatharine McPhee

Katharine McPheeは、アメリカン・アイドルのシーズン5での準優勝者としても知られているシンガー・ソングライターで女優です。
このトラックは2010年にリリースされたアルバム「Unbroken」に収録されています。
このアルバムはアメリカのチャートでNo.27を記録しました。
You’ll Think Of MeKeith Urban

Keith Urbanは、1990年から活動するオーストラリアのカントリー・ミュージック・アーティストです。
このトラックはアルバム「Golden Road」から2004年にシングル・リリースされました。
アメリカのカントリー・チャートでNo.1を獲得しています。