【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲
アーティストは自らの経験や感じたことを作品とする稼業ですから、当然ながら人生において誰もが必ず経験する「別れ」をテーマとしないはずがありません。
つらい別れを経験したからこそ良い曲が生まれてしまうというのは皮肉ではありますが、アーティストたちの思いが込められた名曲はいつの時代も私たちの胸を打ちますよね。
今回の記事では、失恋に限らずさまざまな「さよなら」を歌った洋楽を紹介しています。
前向きになれる曲はもちろん、悲しみのどん底に落ちてしまうもの、今も未練たっぷりの本音を歌った楽曲まで、アーティストの人となりが見えてくる名曲の数々をぜひチェックしてみてください。
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【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲(81〜90)
Say GoodbyeChris Brown

Chris Brownによって2006年にリリースされたトラック。
ブラジルなどでヒットし、アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。
映画「Step Up」で使用されたトラックで、K-Co & JoJoの1997年のトラック「All My Life」からインスパイアを受けています。
Leave Herd4vd

切ない失恋ソングを探している方におすすめなのが、デイヴィッドさんのこの楽曲です。
2024年2月にリリースされた本作は、アルバム『Withering』に収録されています。
愛情の不均衡に苦しむ人々の感情を鮮明に描写しており、emoやアルタナティブロックの要素がちりばめられています。
過去の関係に執着することの難しさと、新たな自己を見つけ出すための必要性について、感情豊かな歌詞で綴られています。
夜中に連絡を取る元恋人への複雑な感情を表現しており、リスナーに深い共感を呼び起こします。
d4vdさんのシンプルながらもドリーミーなギターサウンドが曲の雰囲気を盛り上げています。
別れや自己発見に直面している人々にぜひチェックしてほしい一曲です。
Happier Than EverBillie Eilish

ダウナーな音楽性で世界的な人気を集めるアーティスト、ビリー・アイリッシュさん。
2019年にリリースした作品、『bad guy』で彼女を知ったということも多いのではないでしょうか?
そんな彼女が2021年の7月にリリースした作品が、こちらの『Happier Than Ever』。
カントリー・ミュージックにダウナーなアレンジを加えたメロディーにまとめられており、リリックでは強気に振る舞っているものの、心のどこかで別れた男性を思う女性の切ない心情が描かれています。
Let GoCentral Cee

キャッチーなトラップからUKドリルまで、器用にこなしてしまうイギリス出身のラッパー、セントラル・シーさん。
彼の作品のなかでも、特にオススメしたいラブソングがこちらの『Let Go』。
別れた女性と折り合いをつける切ないラブソングですが、白いアレとの決別とも取れるようなリリックでもあります。
サンプリングはパッセンジャーの『Let Her Go』という作品なのですが、このトラックがオートチューンに頼りきったトラップやUKドリルを否定するセントラル・シーさんのスタイルと絶妙にマッチしているんですよね。
メロディアスなUKドリルを開拓しようとしている彼の使命を感じ取れる作品でもあります。
That’s Not How This Works (feat. Dan + Shay)”Charlie Puth

幅広い音楽性でいくつもの名曲を生み出してきたアーティスト、チャーリー・プースさん。
こちらの『That’s Not How This Works (feat. Dan + Shay)”』はそんな彼の作品のなかでも特にオススメの失恋ソングです。
なんの音沙汰もなく、彼女が居なくなってしまった男性の悲痛な叫びを描いた作品で、生々しい表現が多く登場します。
メロディーもそういったリリックにピッタリなので、似たようなシチュエーションを経験した方は、ぜひチェックしてみてください。
You Should Be HereKehlani

ハイセンスな音楽性で2010年代半ばから現代にいたってR&Bシーンを盛り上げてきた女性シンガー、ケラーニさん。
常にR&Bのチャートの上位にランクインしているので、ブラックミュージックが好きな方なら誰でも知っているシンガーですね。
こちらの『You Should Be Here』は、そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたい失恋ソングです。
もう愛されていないと悟っているのに別れを切り出せない女性の切ない心を描いた1曲です。
ぜひチェックしてみてください。
【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲(91〜100)
Only Love Can Hurt Like ThisPaloma Faith

イギリスのシンガソングライター、パロマ・フェイスさん。
彼女のアルバム『A Perfect Contradiction』の収録曲『Only Love Can Hurt Like This』を紹介しましょう。
本作は、やや大人な雰囲気の失恋ソングで、歌詞は女性の目線から、男性が自分の元を去ってしまった悲しみを描いています。
悲しみを痛みに例えているのが印象的ですね。
パロマ・フェイスさんの深みのある歌声と、切なげな曲調もあり、お別れの場面に合うでしょう。






