卒業式にピッタリな洋楽を一挙紹介!
邦楽の卒業式に合う定番ソングはパッとイメージできると思いますが、洋楽となるとイメージしづらい方は多いと思います。
というわけで、今回は卒業式にピッタリな洋楽をピックアップしてみました!
古い名曲から2010年代後半のヒットソングなど、さまざまな年代からチョイスしているので、学生の方だけではなく、教員の方、保護者の方、生徒のおばあさまやおじいさまなど、それぞれの世代の方が楽しめると思います。
それでは、ゆっくりとご覧ください!
【ズッ友ソング・また会う日まで…】卒業式にピッタリな洋楽・旅立ちの歌(1〜10)
See You AgainWiz Khalifa ft. Charlie Puth

映画『ワイルド・スピード・スカイミッション』のテーマソングとして、2015年にリリースされた作品『See You Again』。
多くの方がご存じかと思いますが、ワイルドスピードシリーズで主役を担当していたポール・ウォーカーさんが交通事故によって亡くなった際に、追悼の意をこめてウィズ・カリファさんによって作曲されました。
リリックでは親友とお別れをする切ない描写が描かれています。
ちょっと悲しいのですが、卒業式にはピッタリではないでしょうか?
About Damn TimeLizzo

ファンク・ポップとニュー・ディスコの要素を融合した軽快なサウンドが特徴の本作は、自己肯定感と前向きなエネルギーに満ちています。
リゾさんの力強いボーカルとリズミカルなフルートが印象的で、聴く人の心を解放し、現在の瞬間を祝福する喜びに満ちた楽曲です。
2022年4月にリリースされ、アメリカのBillboard Hot 100で1位を獲得。
グラミー賞では最優秀レコード賞に輝きました。
困難を乗り越え、自分自身の成長を実感したい方におすすめです。
卒業式や新しい門出を祝う場面でも、心に響く一曲となるでしょう。
my futureBillie Eilish

自己愛と自己成長をテーマに、R&Bやジャズの要素を取り入れた楽曲です。
穏やかなピアノから始まり、後半は明るいリズムへと変化する構成が、内面的な変化と未来への希望を表現しています。
2020年7月にリリースされ、アルバム『Happier Than Ever』のリードシングルとして話題を集めました。
ビリー・アイリッシュさんの成長を感じさせる歌声と、自己発見の旅を描いたアニメーションのミュージックビデオも魅力的です。
新しい環境に踏み出す卒業生や、自分自身と向き合いたい人におすすめの1曲です。
INDUSTRY BABYLil Nas X, Jack Harlow

音楽業界での成功と自己表現を力強く歌い上げる楽曲です。
トランペットとベースが印象的なトラップサウンドに乗せて、アーティストたちは自身の経験や挑戦を赤裸々に語ります。
2021年7月にリリースされ、ビルボードホット100で1位を獲得するなど、世界的な人気を博しました。
楽曲のテーマは、逆境を乗り越えて成功を掴むことの喜びと、批判に負けない自信です。
自分らしさを大切にしたい人や、夢に向かって頑張っている人にぴったりの一曲です。
リル・ナズ・Xさんの大胆な自己表現と、ジャック・ハーロウさんの洗練されたラップが見事に融合しています。
That’s What Friends Are ForDionne Warwick

これまで一緒に苦楽をともにした友人への感謝を音楽で伝えてみませんか?
そんなシチュエーションにぴったりな楽曲が、こちらの『That’s What Friends Are For』。
イギリスの歌手、ロッド・スチュワートさんが手掛けた楽曲です。
ディオンヌ・ワーウィックさん、スティービー・ワンダーさんらがカバーしたバージョンもあり、そちらも広く親しまれていますね。
ハーモニカの優しい音色と、友人への愛を歌う歌詞が、涙を誘いますよ。
TEMPTATIONSTommy Richman

自己内省や人間関係の複雑さを探求する楽曲として、トミー・リッチマンさんの本作は聴く人の心に深く響きます。
ファンクやディスコのリズムに乗せて、欲望や誘惑との葛藤を鮮やかに描き出しています。
2024年9月にリリースされたアルバム『COYOTE』に収録されており、現代的なインディー要素も融合した独特のサウンドが魅力です。
自己成長や希望を感じさせる歌詞は、新たな出発や人生の転機を迎える方々にぴったり。
卒業式や旅立ちの場面で聴くと、より一層心に響くでしょう。
Castle On The HillEd Sheeran

青春の思い出と故郷への愛を綴った心温まる一曲です。
エド・シーランさんが自身の少年時代を振り返り、友人たちとの冒険や初恋、そして故郷の風景を美しく描写しています。
サフォーク州の田舎道を走りながら歌う姿が目に浮かぶようです。
2017年1月にリリースされ、アルバム『÷(ディバイド)』に収録されました。
本作は、映画『フェルディナンド』や『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』の予告編でも使用されています。
懐かしい思い出を大切にする方や、故郷を離れて暮らす人にぴったりの曲です。