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【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介

時代の流れとともにどのようなジャンルがはやっても、定期的にネガティブな論調が巻き起こっても、ヘヴィメタルはいつだって世界中のメタルヘッズを熱狂させ続けています。

とはいえ一口にメタルといっても無数のサブジャンルが存在しており、特に初心者の方は情報過多な時代だからこそ「どのバンドを聴けばいいか分からない……」といった悩みを抱えているかもしれませんね。

こちらの記事では、レジェンド級のバンドから00年代以降のメタルコアやデスコア、ハイブリッドなスタイルを持つバンドまで「メタル」の懐の広さに注目しつつ、まずは聴いてほしいバンドを紹介しています。

あなたのメタル魂に火をつけるバンドがきっと見つかりますよ!

【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介(46〜50)

Rising ForceYngwie Malmsteen

スウェーデンが誇る、驚異的な速弾きスタイルを持ったギタリスト。

クラシック音楽に影響を受けた様式美サウンドは、ヘビーメタルというジャンルを発展させ、ネオ・クラシカル・メタルといったサブジャンルを開拓するにいたりました。

日本でも絶大な人気を誇っており、「インギー」という日本の独自の愛称で呼ばれることも。

彼のスタイルを必死にコピーしたギタリストは数知れず、多くのプレイヤーに影響を与えた天才ですが、ビッグマウスなキャラクターと数々の名言も有名で、ダサいアルバムジャケットの筆頭に挙がってしまう存在でもあります。

Hunting High and LowStratovarius

Stratovarius – Hunting High and Low [HD] (official video)
Hunting High and LowStratovarius

長いキャリアを誇り、北欧メタルの代表的存在として著名なフィンランド出身のバンドです。

1982年の結成当時はハードロック的なサウンドを鳴らしていましたが、ハロウィンやイングヴェイ・マルムスティーンなどからの影響を感じさせるネオクラシカルメタル・サウンドに移行し、1994年にリリースされた『フォース・ディメンション』がヒットを記録し、シーンにその名が知れ渡るきっかけとなりました。

メロディックなパワーメタルといった彼らのスタイルは日本でも人気が高く、ガルネリウスなどもストラトヴァリウスから影響を受けています。

Bullet For My ValentineBullet For My Valentine

Bullet For My Valentine – Waking The Demon (Official Video)
Bullet For My ValentineBullet For My Valentine

2000年代のメタルコア・ブームの代表的な存在で、新世代のメタル・バンドとして高い人気を誇るウェールズ出身の4人組。

結成は1998年と古いですが、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインという名前を名乗り始めたのは2003年以降のことです。

2005年のデビューアルバム『ザ・ポイズン』は世界的ヒットを記録、日本でも同年のSUMMER SONICの出演で一気に人気を獲得しました。

同世代のメタルコア・バンドと比べると、純粋なヘビーメタルの要素が強く、叙情的なギター・ソロなどが多く盛り込まれていることも特徴です。

Tonight We RideUNLEASH THE ARCHERS

UNLEASH THE ARCHERS – Tonight We Ride (Official Video) | Napalm Records
Tonight We RideUNLEASH THE ARCHERS

今、コアなメタルファンのなかで非常に高い評価を受けているバンド、アンリーシュ・ザ・アーチャーズ。

女性ボーカルのバンドなのですが、マジでかっこいいんですよね。

ボーカルのテクニックは超一流でミドルボイスもなんなくこなします。

テクニック面にくわえて、たたずまいや雰囲気もクールなんですよね。

バンドのレベルも非常に高く、非の打ち所が全くないバンドといえます。

マジでかっこいいバンドなので、ぜひ聴いてみてください!

Girls, Girls, GirlsMötley Crüe

Mötley Crüe – Girls, Girls, Girls (The End, Live In Los Angeles)
Girls, Girls, GirlsMötley Crüe

1981年の結成以来、アメリカを代表するヘビーメタル・バンドとして人気を誇るロサンゼルス出身の4人組。

グラマラスなファッションとバッドボーイなスタイルは、日本では「LAメタル」とも呼ばれ、若いロック好きをとりこにしました。

1989年にリリースされた5枚目のアルバム『ドクター・フィールグッド』は全米1位を獲得、大ヒットしましたが、メンバーのさまざまな問題と、90年代に入ってからのグランジ~オルタナティブ・ロックの台頭で人気は失墜。

その後はメンバーの解雇や復帰を繰り返しながらも、2019年にはツアー停止契約を破棄して活動再開、と彼ららしいスタイルを貫いています。