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【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介

時代の流れとともにどのようなジャンルがはやっても、定期的にネガティブな論調が巻き起こっても、ヘヴィメタルはいつだって世界中のメタルヘッズを熱狂させ続けています。

とはいえ一口にメタルといっても無数のサブジャンルが存在しており、特に初心者の方は情報過多な時代だからこそ「どのバンドを聴けばいいか分からない……」といった悩みを抱えているかもしれませんね。

こちらの記事では、レジェンド級のバンドから00年代以降のメタルコアやデスコア、ハイブリッドなスタイルを持つバンドまで「メタル」の懐の広さに注目しつつ、まずは聴いてほしいバンドを紹介しています。

あなたのメタル魂に火をつけるバンドがきっと見つかりますよ!

【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介(41〜50)

Fast as a SharkACCEPT

Accept – Fast as a Shark (official Video)
Fast as a SharkACCEPT

ドイツで、スコーピオンズが最も人気のあるロックバンドだったのに対し、最も影響力があったヘヴィメタルバンドと言われたのがアクセプトです。

フロントマンのウド・ダークシュナイダーが先導し、彼らは激しい音楽性で新たな道を開きました。

【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介(51〜60)

Bat CountryAvenged Sevenfold

Avenged Sevenfold – Bat Country [Official Music Video]
Bat CountryAvenged Sevenfold

1999年に結成された、カリフォルニア州出身のバンド。

スラッシュメタルからメロディックメタル、オルタナティブメタルまで、幅広いサウンドを展開しています。

2005年の3rdアルバム『City of Evil』で大ブレイクを果たし、ゲーム「Call of Duty: Black Ops」シリーズのために書き下ろした楽曲も話題を呼びました。

2009年にドラマーのジェームズ “ザ・レヴ” サリヴァンさんが急逝するも、翌年リリースしたアルバム『Nightmare』でBillboard 200の1位を獲得。

メタルコアからクラシカルな要素まで取り入れた多彩な音楽性で、00年代以降を代表するメタル・バンドとして注目を集めています。

PiscesJINJER

JINJER – Pisces (Live Session) | Napalm Records
PiscesJINJER

ウクライナ出身のプログレッシブ・メタルバンド、ジンジャー。

ボーカルのタティアナ・シュマイルクさんが披露する、妖艶なクリーンボイスから驚異的なグロウルまでを自在に操る圧巻の歌唱が、多くのリスナーに衝撃を与えているバンドです。

プログレやグルーヴメタルを軸に、ジャズやレゲエの要素まで大胆に融合させた予測不能なサウンドは、テクニカルでありながらも非常にキャッチーな仕上がりに。

代表曲「Pisces」のライブ映像で世界的な評価を獲得し、困難な状況下でも音楽で力強いメッセージを発信し続ける彼らの姿は、多くの人の心を揺さぶっています。

その凄まじい強度と芸術性に、きっとあなたも圧倒されてしまうかもしれませんね!

L’Enfant SauvageGOJIRA

GOJIRA – L’Enfant Sauvage [OFFICIAL VIDEO]
L'Enfant SauvageGOJIRA

フランス出身のヘヴィメタルバンド、Gojira。

1996年に結成され、独自の音楽性で知られています。

スラッシュメタルやデスメタルを基調としながら、テクニカルでプログレッシヴな要素が特徴的ですね。

2001年にデビューアルバム『Terra Incognita』をリリースし、その後も精力的に活動を続けています。

環境問題をテーマにした歌詞も多く、アルバム『Fortitude』では消費者主義へのアンチテーゼを表現しています。

ライブでの演奏を通じて進化を続ける姿勢も魅力的です。

2024年に開催されたパリオリンピックの開会式にて堂々たる演奏を魅せたことで知ったという方も、ぜひ重厚でドラマチックな彼らのメタルサウンドに注目してみてください!

VoicesIn Flames

IN FLAMES – Voices (OFFICIAL LYRIC VIDEO)
VoicesIn Flames

メロディックデスメタルブームの火付け役として有名な、スウェーデン出身のバンド、イン・フレイムス。

彼らを筆頭に北欧は非常にハイレベルなバンドがそろっていますよね。

そんな高い実力を持つ彼らの魅力は、型にとらわれない音楽性ではないでしょうか?

初期はメロディックデスメタルで、そこからプログレッシブ・メタルやスカンジナヴィアン・メタルを経て、現在はオルタナティブ・メタルに落ち着いています。

さまざまなジャンルを経験しているバンドなので、メロディーの表現力に優れていますよ!

Popular MonsterFalling In Reverse

Falling In Reverse – “Popular Monster”
Popular MonsterFalling In Reverse

2008年にラスベガスで結成されたFalling In Reverseは、ポストハードコアを軸に様々なジャンルを融合させた独自のサウンドで人気を博しています。

2011年のデビューアルバム『The Drug in Me Is You』は、Billboard 200で19位を記録する大ヒットとなりました。

フロントマンのRonnie Radkeさんの個人的な経験が反映された楽曲は、多くのリスナーの心に響いています。

彼らの音楽は、ラップメタルの要素や現代的なエレクトロビートも取り入れており、ジャンルの垣根を越えた幅広い層のファンを魅了しています。

アウトサイダーや見過ごされがちな人々の声を代弁する彼らの楽曲は、自分の居場所を探している人々にとって心強い味方となるでしょう。

A Martian WinterAngel Vivaldi

ANGEL VIVALDI // A Martian Winter [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
A Martian WinterAngel Vivaldi

アメリカ、ニュージャージー州出身のエンジェル・ヴィヴァルディさんは、インストゥルメンタル・ロックやプログレッシブ・メタル界で独自の道を切り開くギタリストです。

15歳で独学でギターを手にし、2003年からソロとしてのキャリアをスタートさせました。

2008年、資金難やホームレス体験といった逆境を乗り越え、デビューアルバム『Revelations』を完成させます。

続く2011年にはEP『Universal Language』から火星探査をテーマにした楽曲がYouTubeで注目を集めました。

コンテストでの華々しい受賞こそありませんが、テクニカルで叙情的な演奏、そして2017年のアルバム『Synapse』のような独創的コンセプトは高く評価され、同年Charvelとのシグネチャーモデル開発にも繋がりました。

物語性豊かな超絶技巧ギターを求める方に、ぜひ触れてほしいアーティストです。