【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介
時代の流れとともにどのようなジャンルがはやっても、定期的にネガティブな論調が巻き起こっても、ヘヴィメタルはいつだって世界中のメタルヘッズを熱狂させ続けています。
とはいえ一口にメタルといっても無数のサブジャンルが存在しており、特に初心者の方は情報過多な時代だからこそ「どのバンドを聴けばいいか分からない……」といった悩みを抱えているかもしれませんね。
こちらの記事では、レジェンド級のバンドから00年代以降のメタルコアやデスコア、ハイブリッドなスタイルを持つバンドまで「メタル」の懐の広さに注目しつつ、まずは聴いてほしいバンドを紹介しています。
あなたのメタル魂に火をつけるバンドがきっと見つかりますよ!
【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介(61〜80)
Decadence DanceExtreme

ファンクの要素を取り入れたサウンドでその独自性を発揮したのがエクストリームです。
日本のポルノグラフィティのバンド名も、実はこのバンドのアルバムタイトルに由来しています。
ヌーノ・ベッテンコートの鮮やかなギターテクニックは必見です。
Love Bites (So Do I)Halestorm

1997年にペンシルベニア州で結成された4人組バンドのヘイルストームは、ハードロックとヘビーメタルを軸に、オルタナティブメタルやポストグランジの要素も取り入れた音楽性で知られています。
2009年にデビューアルバム『Halestorm』をリリース。
2013年には『Love Bites (So Do I)』でグラミー賞ベスト・ハードロック/メタル・パフォーマンス賞を受賞しました。
リジ―・ヘイルさんのパワフルなボーカルとエネルギッシュなパフォーマンスが特徴的で、年間250回以上のライブをこなすハードツーリングでも有名です。
メタルヘッズはもちろん、女性ボーカル好きの方にもおすすめのバンドです。
Layers Of TimeLACUNA COIL

ゴシックメタルバンドのなかで、トップクラスの実力と人気を持つイタリア出身のバンド、ラクーナ・コイル。
男女混声のボーカルが印象的なバンドで、母国のイタリアはもちろんのこと、世界中のチャートで好記録を残しています。
ゴシックメタルはわりとマイナーで、聴く人を選ぶジャンルなのですが、ラクーナ・コイルのゴシックメタルは非常にキャッチーなメロディに仕上げられています。
オルタナティブ・ロックとゴシックメタルをかけ合わせたような曲も多く存在するので、ぜひチェックしてみてください!
Incarnated Solvent AbuseCarcass

イギリスのリバプールで結成されたCarcassは、エクストリームメタルシーンの中でも特異な存在感を放っています。
1986年のデビュー以来、グラインドコアからメロディックデスメタルまで、幅広いスタイルを展開してきました。
アルバム『Heartwork』は、メロディックデスメタルの金字塔として高く評価されています。
2007年の再結成後も精力的に活動を続け、ヘヴィな音楽性と医学的なテーマを織り交ぜた歌詞で、独自の世界観を築いています。
Carcassの音楽は、激しさの中にもメロディを感じさせる絶妙なバランスが魅力です。
ヘヴィメタルの新しい可能性を探求したい方におすすめのバンドですよ。
Goi, Rode, Goi!ARKONA

ロシア出身のフォークメタルバンド、アルコナ。
民族音楽を取り入れたメロディーが魅力的で、リリックはロシア民話やスラブ民族に伝わる神話をもとに描かれています。
いわゆる、ベイガンメタルというジャンルですね。
バンド編成も個性があふれており、ボーカル、ギター、ベース、ドラムにバグパイプという特色のある編成です。
世界で最も人気のあるベイガンメタルバンドといっても過言ではないアルコナの音楽性に触れてみてください!