【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介
時代の流れとともにどのようなジャンルがはやっても、定期的にネガティブな論調が巻き起こっても、ヘヴィメタルはいつだって世界中のメタルヘッズを熱狂させ続けています。
とはいえ一口にメタルといっても無数のサブジャンルが存在しており、特に初心者の方は情報過多な時代だからこそ「どのバンドを聴けばいいか分からない……」といった悩みを抱えているかもしれませんね。
こちらの記事では、レジェンド級のバンドから00年代以降のメタルコアやデスコア、ハイブリッドなスタイルを持つバンドまで「メタル」の懐の広さに注目しつつ、まずは聴いてほしいバンドを紹介しています。
あなたのメタル魂に火をつけるバンドがきっと見つかりますよ!
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【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介(71〜80)
Ora Pro Nobis LuciferBehemoth

ポーランド出身、1991年結成のエクストリームメタルバンドにして今や世界中のフェスでトリを務めるほどの人気を誇るベヒーモス。
ブラックメタルとデスメタルの要素を融合させた独自のサウンドで、世界中のメタルファンを魅了し続けています。
2014年にリリースされたアルバム『The Satanist』は、複数のアルバムチャートにランクインする大ヒットとなりました。
過激な歌詞や過激なパフォーマンスで物議を醸すこともありますが、その音楽性の高さは各方面から高く評価されています。
派手な衣装や特殊効果を駆使したライブパフォーマンスは圧巻の一言。
エクストリームな音楽性を追求しつつ、ポーランドの歴史や神話を取り入れた歌詞世界は、メタルファンならずとも引き込まれること間違いなしです。
Blinded By Fearat the gates

スウェーデンが誇るメロディック・デスメタルの先駆者として知られるAt The Gates。
1990年にイェーテボリで結成され、デスメタルの激しさとメロディアスなギターリフを融合させた独自のスタイルを確立しました。
1995年に発表されたアルバム『Slaughter of the Soul』は、メロディック・デスメタルの金字塔として、その後のKillswitch EngageやAs I Lay Dyingといったメタルコアバンドに多大な影響を与えています。
2015年にはカムバックアルバム『At War with Reality』でスウェーデンのグラミー賞を受賞。
激しさの中に美しいメロディを感じさせる彼らの音楽は、デスメタルやメロディックメタルを愛するリスナーにぜひおすすめしたい一作です。
Bonded By BloodExodus

アメリカ発のスラッシュメタルの先駆者として、激しいリフと爆発的なスピード感を武器に世界中のリスナーを熱狂させてきたExodus。
1981年に結成され、アルバム『Bonded by Blood』でデビューを果たし、スラッシュメタルの金字塔を打ち立てました。
英国のMotörheadやIron Maidenの影響を受けながらも、独自の破壊的なサウンドを確立。
1987年から1992年にかけては、アルバム『Pleasures of the Flesh』や『Fabulous Disaster』で商業的な成功も収めています。
頻繁なメンバーチェンジや活動休止を経験しながらも、2011年にはギタリストのゲイリー・ホルトがスレイヤーのツアーメンバーとして参加するなど、その実力は世界的に認められています。
激しさと緻密さを兼ね備えた彼らの音楽は、スラッシュメタルの真髄を体感したいリスナーにぴったりです。
【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介(81〜90)
MuuntautujaOranssi Pazuzu

フィンランドが誇るサイケデリック・ブラックメタルバンド、オランッシ・パヅズの斬新なサウンドは、音楽シーンに新たな衝撃を与え続けています。
2007年の結成以来、ブラックメタルにサイケデリック・ロックやプログレッシブ・メタルを融合させた独創的なスタイルを確立。
2009年のデビュー作『Muukalainen puhuu』から、宇宙的なテーマと実験的なサウンドスケープで注目を集めました。
2016年のアルバム『Värähtelijä』では、AllMusicやPitchforkといった主要音楽メディアから高い評価を獲得。
2019年には限定版ライブアルバム『Live at Roadburn』をリリースし、国際的な評価を不動のものとしています。
母国語であるフィンランド語で歌われる深遠な歌詞と、ジャンルの垣根を超えた先鋭的なサウンドは、新しい音楽体験を求めているメタルファンの心を掴んで離しません。
Incarnated Solvent AbuseCarcass

イギリスのリバプールで結成されたCarcassは、エクストリームメタルシーンの中でも特異な存在感を放っています。
1986年のデビュー以来、グラインドコアからメロディックデスメタルまで、幅広いスタイルを展開してきました。
アルバム『Heartwork』は、メロディックデスメタルの金字塔として高く評価されています。
2007年の再結成後も精力的に活動を続け、ヘヴィな音楽性と医学的なテーマを織り交ぜた歌詞で、独自の世界観を築いています。
Carcassの音楽は、激しさの中にもメロディを感じさせる絶妙なバランスが魅力です。
ヘヴィメタルの新しい可能性を探求したい方におすすめのバンドですよ。
Wrong Side Of HeavenFive Finger Death Punch

2005年にラスベガスで結成された、アメリカのヘヴィメタル・バンド。
デビューアルバム『The Way of the Fist』は2007年にリリースされ、Billboard 200でチャートインを果たしました。
強力なメタル・リフと感情的なメロディが特徴で、『War Is the Answer』や『American Capitalist』など、ヒット作を次々と生み出しています。
2011年から2014年にかけて『Indie Artist of the Year』を4年連続で受賞するなど、その実力は高く評価されています。
攻撃的な音楽性と感情的な歌詞で知られ、世界中に熱狂的なファンを持つFive Finger Death Punchは、現代メタル・シーンを代表するバンドの一つと言えるでしょう。
Goi, Rode, Goi!ARKONA

ロシア出身のフォークメタルバンド、アルコナ。
民族音楽を取り入れたメロディーが魅力的で、リリックはロシア民話やスラブ民族に伝わる神話をもとに描かれています。
いわゆる、ベイガンメタルというジャンルですね。
バンド編成も個性があふれており、ボーカル、ギター、ベース、ドラムにバグパイプという特色のある編成です。
世界で最も人気のあるベイガンメタルバンドといっても過言ではないアルコナの音楽性に触れてみてください!