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【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介

時代の流れとともにどのようなジャンルがはやっても、定期的にネガティブな論調が巻き起こっても、ヘヴィメタルはいつだって世界中のメタルヘッズを熱狂させ続けています。

とはいえ一口にメタルといっても無数のサブジャンルが存在しており、特に初心者の方は情報過多な時代だからこそ「どのバンドを聴けばいいか分からない……」といった悩みを抱えているかもしれませんね。

こちらの記事では、レジェンド級のバンドから00年代以降のメタルコアやデスコア、ハイブリッドなスタイルを持つバンドまで「メタル」の懐の広さに注目しつつ、まずは聴いてほしいバンドを紹介しています。

あなたのメタル魂に火をつけるバンドがきっと見つかりますよ!

【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介(41〜50)

This LoveDimebag Darrell

ヘヴィ・メタル史に名を刻む、アメリカ・テキサス州出身のダイムバッグ・ダレルさん。

初期のグラム・メタルから、実兄ヴィニー・ポールさんとパンテラでグルーヴ・メタルを確立しました。

1981年に活動を開始したパンテラは、1990年のアルバム『Cowboys from Hell』でシーンに衝撃を与え、アルバム『Vulgar Display of Power』などでスタイルを確立。

『Walk』などのギターソロは高く評価されています。

グラミー賞には4度ノミネート(パンテラ)。

彼の低音リフ、情熱的なソロは唯一無二。

2004年12月、38歳で急逝しました。

魂を揺さぶる彼のギターは、重厚なサウンドと超絶技巧を求める方におすすめです。

Rise UpTestament

TESTAMENT – Rise Up (OFFICIAL LIVE VIDEO)
Rise UpTestament

スラッシュメタルの大御所テスタメントは、一時期解散状態になるも復活し、精力的な活動を続けるアメリカのバンドです。

昔ながらのスラッシュメタルと、現代的なサウンドを組み合わせた楽曲で、世界的な人気を誇ります。

アレックス・スコルニックの独特なギターフレーズは、はまると癖になります。

PanamaVan Halen

Van Halen – Panama (Official Music Video)
PanamaVan Halen

ドラムで兄のアレックス、ギターで弟のエドワードのヴァン・ヘイレン兄弟を中心に結成された、アメリカのHR/HMの先駆者的存在のバンド。

ギターの奏法の一つであるライトハンド(タッピング)を広く普及させたバンドとして有名ですが、長い期間ボーカルのメンバーチェンジを繰り返した歴史もあります。

2007年にはロックの殿堂入りを果たし、ファンだけでなく世界中のヘビーメタルバンドからも絶大な支持を集めるバンドです。

Carry OnAngra

メロディアスなスピードメタルにクラシック音楽の要素を取り入れたサウンドを武器に、日本でも絶大な人気を誇るブラジル出身のバンドです。

初代ボーカリストのアンドレ・マトスと、ギタリストのラファエル・ビッテンコートを中心に1991年に結成され、1993年にはデビュー・アルバム『エンジェルズ・クライ』をリリース。

ハロウィンなどのジャーマンメタルに影響を受けながらも、独自のセンスで彼ら流のメタルを披露し、一気に知名度を上げました。

アンドレ脱退後は多くのメンバーチェンジを繰り返しながらも精力的な活動を続けています。

Code of the SlashersCannibal Corpse

Cannibal Corpse – Code of the Slashers (OFFICIAL VIDEO)
Code of the SlashersCannibal Corpse

1988年から活動しているアメリカのデスメタルバンド。

1990年代初頭のアメリカデスメタルシーンの創生期を代表する存在で、まさに王道のゴリゴリデスメタル。

これぞデスメタルというサウンドとデスボイスで畳みかける音楽性は、メタル好きにはたまりません。

ScarifiedPaul Gilbert

驚異的な速弾きで聴く者を圧倒する、アメリカ出身のポール・ギルバートさん。

ハードロックやヘヴィメタルを軸に、早くからその才能を開花させ、わずか18歳で名門GITの講師を務めたという逸話も持つ実力者です。

1986年、共同設立したレーサーXのアルバム『Street Lethal』で鮮烈なデビューを飾ると、ミスター・ビッグでは1991年当時にリリースされたシングル「To Be with You」が全米No.1を獲得し、世界的な成功を手にしました。

2007年にはGuitar One誌による「Top 10 Greatest Guitar Shredders of All Time」で4位に選ばれるなど、その神業的なテクニックは世界中で高く評価されています。

彼の魅力は超絶技巧だけに止まらず、ブルースやポップスにも通じる豊かなメロディセンスで、常に音楽性の幅を広げています。

圧倒的なテクニックと魂を揺さぶる情熱的なフレーズを求めるギターファンにとって、ポール・ギルバートさんのギターは最高のサウンド体験を約束してくれるでしょう。

World War NowKreator

クリーターはドイツのメタルスラッシュバンドで、1982年に結成されたトーメンターが1985年に改名したバンドです。

クリエイターと呼ぶこともあります。

疾走感のあるスリリングなサウンドはこれぞメタルの醍醐味という完成度です。