【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介
時代の流れとともにどのようなジャンルがはやっても、定期的にネガティブな論調が巻き起こっても、ヘヴィメタルはいつだって世界中のメタルヘッズを熱狂させ続けています。
とはいえ一口にメタルといっても無数のサブジャンルが存在しており、特に初心者の方は情報過多な時代だからこそ「どのバンドを聴けばいいか分からない……」といった悩みを抱えているかもしれませんね。
こちらの記事では、レジェンド級のバンドから00年代以降のメタルコアやデスコア、ハイブリッドなスタイルを持つバンドまで「メタル」の懐の広さに注目しつつ、まずは聴いてほしいバンドを紹介しています。
あなたのメタル魂に火をつけるバンドがきっと見つかりますよ!
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【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介(61〜65)
KID OF DARKNESSSlaughter To Prevail

デスコアとシンフォニックなブラックメタル、そしてニューメタルの要素を融合した、ロシア発の注目すべきバンドです。
2014年に結成され、2015年にデビューEP『Chapters of Misery』をリリース。
2017年のデビューアルバム『Misery Sermon』は極限まで極悪さを追求したデスコア・スタイルで多くのマニアを驚かせました。
2021年8月に発表したセカンド・アルバム『Kostolom』では、90年代後半から00年代のニューメタルを連想させるリズム・パターンやギター・フレーズを取り入れ、進化を遂げています。
リードボーカルのアレックス・テリブルさんの強烈なガテラルボイスが特徴的で、ロシア語と英語の両方で歌われる歌詞も魅力の1つです。
過激なサウンドと共に、ロシアの遺産のヒントを音楽に取り入れているのも興味深いポイントですね。
Metal is for EveryoneFredom Call

フリーダム・コールはドイツのパワーメタルバンド。
2016年、「メタルはみんなのもの」という強烈すぎるメッセージで、多くのヘヴィメタル愛好家の心をつかみました。
頭を振らずにはいられなくなる楽曲はまさにメタルの王道です。
Wooden PintsKORPIKLAANI

へヴィメタルに民族音楽的な要素を取り入れたフォークメタルの中でも、ジプシーバイオリンを用いる独特のスタイルを世に知らしめたバンドがコルピクラーニです。
日本においては「森メタル」という謎のジャンル分けでも話題になりましたが、その音楽性はハイレベルなもの。
聴いているだけで楽しい気分になるメタルです。
World War NowKreator

クリーターはドイツのメタルスラッシュバンドで、1982年に結成されたトーメンターが1985年に改名したバンドです。
クリエイターと呼ぶこともあります。
疾走感のあるスリリングなサウンドはこれぞメタルの醍醐味という完成度です。
Rise UpTestament

スラッシュメタルの大御所テスタメントは、一時期解散状態になるも復活し、精力的な活動を続けるアメリカのバンドです。
昔ながらのスラッシュメタルと、現代的なサウンドを組み合わせた楽曲で、世界的な人気を誇ります。
アレックス・スコルニックの独特なギターフレーズは、はまると癖になります。