1月に聴きたい音楽と問われて、何となくお正月にスーパーや百貨店、テレビ番組などで流れている曲を想像する方もきっと多いですよね。
聴き慣れたBGMの中でまったり過ごすのも良いですが、1月は新年のスタートということで、人気の洋楽のナンバーを聴きながら新しいスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
本稿では、新年を祝う楽曲や1月をテーマとした曲はもちろん、新たな気持ちで1年を迎えようとしているあなたの背中を押してくれるような洋楽の名曲をピックアップ。
年代を問わず、新旧さまざまな楽曲を集めてご紹介します!
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【2025】1月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲(1〜10)
Happy New YearABBA

1月は1年の始まりなので、明るく前向きな曲を聴きたい方は多いと思います。
そんな方にオススメしたいのが、こちらの『Happy New Year』。
歌っているのは、1970年代半ば~1980年代に世界的な人気を集めたアバです。
すべてのレコードの売り上げは数億枚以上と言われている、超有名グループですね。
彼女たちの特徴的な歌声と明るいメロディーが1月にピッタリなので、おみくじの結果がふるわなかった方は、ぜひチェックしてみてください。
Raising Hell (ft. Big Freedia)Ke$ha

世界的な人気を誇るシンガーソングライター、ケシャさんが2019年10月にリリースした楽曲です。
2020年1月にリリースされた通算4枚目のアルバム『High Road』の先行シングル曲で、自由な精神で自分らしく生きることの大切さを歌い上げています。
ビッグ・フリーディアさんをフィーチャーしており、ポップとゴスペルの要素を融合させたダンスポップに仕上がっています。
ケシャさん自身が演じる、カルト的なテレバンジェリストが主人公のMV映像は、意味深な内容となっていますが、彼女の新たな表現方法を感じ取ることができます。
新年を迎えて自分らしく生きたいと考えている方にぴったりの1曲です。
Better DaysGoo Goo Dolls

1990年代後半から2000年代にかけて活躍したアメリカ出身のロックバンド、グー・グー・ドールズ。
オルタナティブロックやポップロックを得意とするバンドで、現在も活動を続けていますね。
そんなグー・グー・ドールズの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Better Days』。
本作は年末年始、もしくは大晦日をテーマにした作品で、争いをやめて平和に生きることの大切さを描いています。
ぜひチェックしてみてください。
1999Prince

2016年に惜しくも亡くなってしまった伝説のアーティスト、プリンスさん。
弟子のアンディ・アロさんやネオソウルのパイオニアとして知られているディアンジェロさんなど、多くのアーティストに影響を与えた、アーティスト・トゥ・アーティストでした。
そんな彼の代表曲の1つである、こちらの『1999』は世紀末から21世紀に突入する世界を描いた作品です。
一応、1月をテーマにした曲なので、今回チョイスしてみました。
ぜひチェックしてみてください。
非常にハイセンスな1曲です。
CelebrationKool and The Gang

陽気な掛け声とグルーヴィなリズムが印象的な、お祝いの席には欠かせないアンセムとして知られる楽曲です。
1980年にリリースされ、Kool & The Gangにとって初のビルボードチャート1位を記録。
イランの人質事件が解決した際にも流れるなど、国際的な祝賀ソングとして愛され続けています。
実は宗教的なテーマを内包しているのですが、すべてを肯定し祝福してくれる歌詞は、新しい門出を祝うのにぴったり。
新年を迎え、新たな一歩を踏み出そうとするあなたの背中を押してくれること間違いありません。
まさに1月に聴きたい、希望に満ちた洋楽の名曲と言えるでしょう。
All The TimeGreen Day

世界で最も有名なパンクロックバンドの1つ、グリーン・デイ。
日本でも大変、人気なバンドですね。
そんなグリーン・デイの名曲のなかでも、特に1月や新年にピッタリな作品としてオススメしたいのが、こちらの『All The Time』。
本作は不運が差し掛かったとき、新年をキッカケにやりたいことへと真っ直ぐ突き進むことの大切さを歌っています。
ダーティな表現からあふれる前向きなメッセージは、必死に生きる社会人の我々の背中を強く押してくれるでしょう。
New Year’s DayTaylor Swift

1月のBGMとしてはもちろん、大晦日から新年にかけて大切な人と過ごすという方であれば、ぜひこの曲を聴きながら大事な時間を味わってほしいです!
現代のトップ・シンガーソングライターであり、その動向が常に注目を浴び続けるテイラー・スウィフトさんが2017年にリリースしたアルバム『Reputation』のラストに収められた『New Year’s Day』は、エレクトロポップ的な作風のアルバムの中ではピアノの弾き語りで構成された異色の名曲。
彼女らしいリアリティあふれる情景描写や心理描写はお見事の一言、パーティーの終わりを迎えたどこか寂しい瞬間と、大切な人との関係と時間が続いてほしいという切ない思いを描いた歌詞は、抑制の効いたテイラーさんの歌声も相まって、リスナーの温かな感動を呼びます。
派手な演出などが一切ないからこそ、素直なメロディの素晴らしさが胸を打ちますね。