【2025】1月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲
1月に聴きたい音楽と問われて、何となくお正月にスーパーや百貨店、テレビ番組などで流れている曲を想像する方もきっと多いですよね。
聴き慣れたBGMの中でまったり過ごすのも良いですが、1月は新年のスタートということで、人気の洋楽のナンバーを聴きながら新しいスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
本稿では、新年を祝う楽曲や1月をテーマとした曲はもちろん、新たな気持ちで1年を迎えようとしているあなたの背中を押してくれるような洋楽の名曲をピックアップ。
年代を問わず、新旧さまざまな楽曲を集めてご紹介します!
【2025】1月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲(51〜60)
January, FebruaryBARBARA DICKSON

スコットランド出身の歌手、バーバラ・ディクソンさん。
彼女が歌う『January, February』は、その名の通り1月と2月をテーマにした楽曲です。
具体的には、新年になると過去の思い出を振り返ってしまうという内容の歌詞に仕上がっています。
聴く人によっては失恋ソングともとれますし、亡くなった人を恋しがっているようにもとれるでしょう。
どちらにせよ、少しだけ前向きになれるような歌詞なのでぜひ、聴いてみてくださいね。
New YearBeach House

幻想的な揺らめくサウンド・アプローチが印象深い、いわゆるドリーム・ポップと呼ばれるジャンルの中でも人気の高い男女デュオ、ビーチ・ハウス。
フランス出身の女性シンガーとアメリカはボルチモア出身のギタリストによる2人組で、2000年代半ば以降のインディーズ・シーンにおいて絶大な支持を得ております。
そんなビーチ・ハウスには、そのものずばり『New Year』という楽曲があるのです。
2012年にリリース、全米チャート7位を記録した名盤『Bloom』に収録されており、浮遊感のある夢見心地なコーラス・ワークとギターのアルペジオ、ほんのりサイケデリックな音作りが、ビーチ・ハウスらしさ全開の楽曲となっています。
ちなみに新年、という言葉はラストに1回出てくるだけです。
どのように使われているのか、ぜひ歌詞を読み込んでみてくださいね。
CountdownBeyoncé

パワフルな歌声で英語圏を中心に人気を集めているシンガー、ビヨンセさん。
日本でも人気の高いアーティストですね。
彼女の魅力はなんといっても、パワフルで荒削りなボーカルではないでしょうか?
吐き捨てるようなビブラートやフェイクが個性的なんですよね。
ステージの上では、パワフルなイメージを持たれている彼女ですが、プライベートでは非常に礼儀正しく控えめな性格であることも知られています。
親近感がわきますね。
こちらの『Countdown』はそんな彼女の年の変わりをテーマにした、1月にピッタリな楽曲です。
June in JanuaryBing Crosby

冬の寒さを感じさせない温かな愛を歌い上げる名曲。
ビング・クロスビーさんの柔らかな歌声が、1月の寒さの中にも6月のような暖かさを感じさせてくれます。
1934年11月9日にジョージ・ストールと彼のオーケストラと共にレコーディングされ、デッカ・レコードでナンバーワンヒットを記録。
映画『Here Is My Heart』で披露された本作は、その後も多くのアーティストによってカバーされる人気曲となりました。
新年を迎えたばかりの1月、大切な人と過ごす時間のBGMとしてぴったり。
心温まるメロディと歌詞が、新しい一年の幸せな始まりを予感させてくれるでしょう。
New Year’s ResolutionCamera Obscura

スコットランド出身のインディーポップバンド、カメラ・オブスキュラ。
彼女たちの音楽スタイルは、少年少女が持つような純粋なメッセージ性とメロディーを主体としたトゥイーポップというジャンルです。
新年をテーマにしたこちらの『New Year’s Resolution』でも、そんな彼女たちの音楽性が表れています。
一見は新年をテーマにしたラブソングですが、実際のところは彼女たちのファンに対する報いることが難しい友情や愛情に関して歌われています。
アーティストであれば誰もが抱える内容をピュアに描いた名作です。