7月に聴きたい洋楽の名曲。夏の名曲、人気曲
梅雨が明けて、本格的に気温が高くなる7月。
この頃からセミの鳴き声が聞こえ始め、夏のおとずれを感じますよね。
今回は、そんな7月にピッタリな洋楽をピックアップしました!
単純に7月をテーマにした作品から、夏の雰囲気を感じさせるアップテンポな曲や、情熱的な曲をセレクトしています。
町中で耳にするような定番の洋楽はもちろんのこと、最新のヒットソングも登場しますので、洋楽に詳しい方も要チェックです!
それでは、ごゆっくりとお楽しみください!
7月に聴きたい洋楽の名曲。夏の名曲、人気曲(101〜120)
MoneyMichael Kiwanuka, Tom Misch

イギリスはロンドン出身、2010年代以降の英国ソウル・シーンを代表する正統派シンガーの1人、マイケル・キワヌカさん。
同じくイギリス出身で1995年生まれのアーティストにして新世代ギタリストとしても注目を浴びる、トム・ミッシュさんと連名で2019年にリリースしたのがこの『Money』です。
ソウルフルなボーカルとファンキーなギター・プレイを軸として、どこかレトロな雰囲気も漂う、80年代のディスコ・ナンバーへの憧憬が感じられるサウンドが素晴らしい。
夏の暑い日差しを感じながら、この曲を聴いてドライブしたら最高の気分になれそうですね!
Po’ FolksNappy Roots w/Anthony Hamilton

ケンタッキーのラップ・グループのNappy Rootsが、R&Bシンガー・ソングライターのAnthony Hamiltonをフィーチャーした曲。
2002年にシングル・リリースされています。
この曲で3度目のグラミー賞にノミネートされました。
Country GrammarNelly

アメリカン・ラッパーのNellyのデビュー・シングル。
この曲のドラム・パターンは、David Bowieの「Soul Love」をベースにしています。
また、メロディとコーラスで使われている”Down Down Baby”というフレーズは、手をたたきながら歌う、よく知られている子供達の遊びから引用されました。
ビルボードのHot Rap SongsでNo.1を獲得しています。
Better NowPost Malone

アメリカのラッパー、ポストマローンが2018年に公開した一曲。
直訳で、「今はマシ」と訳されるタイトルは、別れた女性に対して作られた楽曲です。
ポストマローンの豪快なパフォーマンスや趣味、ファッションとは相反して繊細で悲しいリリックです。
トラックのビート感もかっこよく、歌っている内容の和訳と合わせて聴き、曲の持つ深みを理解したい一曲ではないでしょうか。
Goodbyes (feat. Young Thug)Post Malone

2019年リリースの世界的ラッパー、ポスト・マローンさんの楽曲『Goodbyes』。
まさにポストマローン文学とも言えそうなリリックに、美しいオーケストラアレンジのトラック。
また新たな名曲を産み落とした感じのある作品です。
グッドバイのフレーズをリフレインするパートはもう感涙ものです。
ショッキングな始まりかたをするMVも抜群におもしろく、曲の世界観を深めるのを助けています。
まだポスト・マローンさんの楽曲を聴いたことのない人にとっても入口になりそうな楽曲です。