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【恋する洋楽】海外の人気ラブソング・恋愛ソングまとめ【2025】

現在進行形のストレートな恋心を歌ったものから、複雑な恋愛感情を巧みに表現したもの、過去の恋人への思いをつづったもの……一口にラブソングといってもさまざまなタイプの楽曲がありますよね。

いつの時代でも変わることのないテーマでもありますし、皆さんにもお気に入りのラブソングの1つや2つはきっとお持ちのはず。

今回はまだ見ぬラブソングをお探しの方にもぜひチェックしてもらいたい、洋楽のラブソングに焦点を当てて定番の人気曲から最新のヒット曲、注目すべき楽曲を幅広いジャンルから選出しています。

リリックの内容についても触れたレビューとなっていますから、きっと大好きなあの曲の理解も深まりますよ!

【恋する洋楽】海外の人気ラブソング・恋愛ソングまとめ【2025】(311〜320)

CarusoLucio Dalla

Lucio Dalla – Caruso (Live Video)
CarusoLucio Dalla

世界的に非常に高い評価を受けている、史上最高クラスのラブソング『Caruso』。

イタリア出身のルーチョ・ダッラさんによってリリースされたこの曲は、1890年代から1920年代に活躍した稀代のオペラ歌手、エンリコ・カルーソーさんの晩年の恋を歌った曲です。

この曲を作るにあたって、ルーチョ・ダッラさんは彼が実際に泊まったホテルなどに取材をしています。

それだけ熱量の高い曲ということですね。

メロディー、リリック、ルーチョ・ダッラさんのボーカル、全てにおいて完璧な1曲です。

筆者は50カ国以上の音楽を何千曲も聴いてきましたが、いまだにこの曲の感動をこえる作品を聴いたことがありません。

それほど、優れた1曲です。

Forever After AllLuke Combs

Luke Combs – Forever After All (Official Video)
Forever After AllLuke Combs

ノースカロライナ州を中心に人気を集めている、カントリー・シンガーのルーク・コムズさん。

こちらの『Forever After All』はそんなルーク・コムズさんの定番のラブソングです。

最近のカントリー・ミュージックは、ポップスに近いものが多いのですが、彼の作品はトラディショナルなスタイルを残しており、特にリリックからはカントリー・ミュージックの定番である男らしい内容が描かれています。

男性にとっては非常に共感しやすい内容が語られているので、男性の方はぜひチェックしてみてください。

​get him back!Olivia Rodrigo

Olivia Rodrigo – get him back! (Official Video)
​get him back!Olivia Rodrigo

振った相手とよりを戻したいと思ったことはありますか?

そんな時の複雑な心境を歌いあげているのが『​get him back!』です。

こちらはシンガーソングライターのオリヴィア・ロドリゴさんがリリースした楽曲。

曲中では彼氏を振った女性の心のうちに「よりを戻したい」という気持ちと、「彼は最低な人だ」という矛盾する気持ちが入り混じる様子が描かれいえます。

最後に彼女がどんな結論を出すのかにも注目しつつ聴いてみましょう。

It Is What It isRachel Chinouriri

Rachel Chinouriri – It Is What It Is (Official Visualiser)
It Is What It isRachel Chinouriri

ロンドン出身のシンガーソングライター、レイチェル・チヌリリさんによる心揺さぶるラブソングの登場です。

2024年5月にリリースされたデビューアルバム『What A Devastating Turn Of Events』に収録された本作は、失恋の痛みと自己受容の旅を綴った珠玉の一曲。

インディーポップの爽やかな melody line に乗せて、チヌリリさんの透明感のある歌声が胸に響きます。

アデルさんも絶賛するほどの才能の持ち主である彼女の楽曲は、恋の終わりを経験した人の心に寄り添い、前を向く勇気をくれるはず。

ロンドンの KOKO で行われたヘッドライナーショーでも披露され、観客を魅了したという本作。

失恋の痛手を感じている人や、自分自身との向き合い方に迷っている人にぜひおすすめしたい一曲です。

CompanyRickie Lee Jones

アメリカ出身のシンガーソングライター、リッキー・リー・ジョーンズさん。

幼少期の頃は、いい家庭環境とは言えなかったらしく、そういった過去もあってか、思春期はヤンチャをしていたようです。

彼女の歌は、そういった過去の出来事をベースに作られています。

こちらの『Company』も、例にもれず、そういった彼女の体験から作られている曲です。

切ないメロディーとリリックが印象的なので、ぜひチェックしてみてください。