レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲
ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。
心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。
この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!
ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。
また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!
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レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(61〜70)
VietnamJimmy Cliff

ベトナム戦争の悲劇を歌っています。
ジャマイカ出身のレゲエの大御所、ジミー・クリフさんが1969年に発表した作品で、リシューのリバイバルです。
あのボブ・ディランさんがそれまで聞いたプロテストソングの中で最高だと称賛したという有名な話があります。
楽曲の内容は、一人の兵士だった青年がもうすぐベトナム戦線での任務が終わり、帰路につくことを伝える手紙が届いた翌日に戦死してしまうという電報が届く、という心痛むエピソード。
ポール・サイモンさんがライブのステージでこの歌を歌い、ジミー・クリフさんをゲストに迎えてコラボレーションしたことが話題になりました。
She’s RoyalTarrus Riley

トーラス・ライリーさんは、ジャマイカ出身のレゲエアーティストで、ジミー・ライリーさんを父に持つことでも知られています。
彼は2006年に楽曲『She’s Royal』をリリースし、大ヒットを記録。
この曲は、意中の女性の美しさと強さをたたえる内容で、多くの聴き手の心を捉えました。
そのメロディと肯定的なメッセージは、現代社会においても変わらず共感を呼び、1億回以上の再生回数を誇ります。
ゆったりしたテンポ、裏打ちのリズムが特徴的なトラックなど、レゲエらしいさがたっぷり詰まった1曲です。
Games People PlayBob Andy

ジャマイカ出身のもっとも洗練されたシンガー、そしてソングライターの一人であり、彼の作品はレゲエ音楽に欠かせない大部分を形成したといわれています。
2006年にはジャマイカ政府から彼の音楽の発展への功績をたたえ、国民栄誉賞が授与されています。
この曲もレゲエの定番中の定番です。
Boom Shack-A-LakApache Indian

イギリス出身で、在英のインド系として、幼い頃からバングラ、レゲエ、ダンスホール、ヒップホップに接しながら育ったといわれています。
そのユニークなDJスタイルが評判となり、自主レーベルよりシングルをリリースしました。
この曲は、UKのレゲエチャートとバングラのレゲエチャートの両方で1位を獲得しました。
The SongBeres Hammond

しゃがれた声で優しく歌う、ラバーズレゲエ界の大御所。
彼は、レゲエにソウルやR&Bをうまく融合してハートフルに歌っています。
レゲエの枠に収まらない彼の音楽は、誰でも聴きやすい楽曲になっているので、初心者でも受け入れやすいでしょう。
Ways Of The WorldThe Movement

あなたがザ・ムーブメントのファンなら、リリースされる日を待っていたことでしょう。
2017年にSirenから始まり、2018年までCool Me DownとLoud Enoughで楽曲をプッシュし、Diamondでシングルを締めくくりました。
2018年のはじめにジェイコブヘンフィルをフィーチャーした曲も素晴らしく高い評価を受けました。
Pound For PoundAggro Reggae

ロサンゼルスを拠点に活動するアグロライツが送る待望の新作。
レコーディングやツアーなど過密なスケジュールをこなした彼ら、再び素晴らしい作品を世に放つため、つかの間の休息をとり新たな活動までに準備をしていました。
「Pound For Pound」はその証拠に素晴らしい作品に仕上がっています。
アグロライツがセンスあふれるアーティストとして思い出させるには十分すぎる3分だったわけですが、あなたはしっかりと最後までもう聴きましたか?






