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レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲

ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。

心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。

この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!

ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。

また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!

レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(61〜70)

Cry ToughAlton Ellis And The Flames

惜しくも2008年にこの世を去った、ジャマイカ出身の歌手、ソングライターで音楽プロデューサー、レーベル経営者としも知られる、アルトン・エリスと南アフリカのダーバン出身のザ・フレイムスによる素晴らしいロックステディ。

リシューによるリバイバルです。

アルトン・エリスの歌声はとても艶やかで張りがあり、類まれなるヴォーカル・スキルで「ミスター・ソウル・オブ・ジャマイカ」と称されていました。

Boom Shack-A-LakApache Indian

Apache Indian – Boom Shack-A-Lak (Stereo)
Boom Shack-A-LakApache Indian

イギリス出身で、在英のインド系として、幼い頃からバングラ、レゲエ、ダンスホール、ヒップホップに接しながら育ったといわれています。

そのユニークなDJスタイルが評判となり、自主レーベルよりシングルをリリースしました。

この曲は、UKのレゲエチャートとバングラのレゲエチャートの両方で1位を獲得しました。

The SongBeres Hammond

Beres Hammond – The Song [Nov 2012] [VP Records]
The SongBeres Hammond

しゃがれた声で優しく歌う、ラバーズレゲエ界の大御所。

彼は、レゲエにソウルやR&Bをうまく融合してハートフルに歌っています。

レゲエの枠に収まらない彼の音楽は、誰でも聴きやすい楽曲になっているので、初心者でも受け入れやすいでしょう。

Walk Away From LoveBitty Mclean

UKレゲエシーンの貴公子とも呼ばれています。

現在のダンスホールにおけるラガスタイルとは一線を画し、スムースで伝統的なボーカルスタイルで人気を獲得しています。

この曲は、モータウンのグループ、テンプテーションズのリードボーカルだったデビッド・ラフィンがソロ時代にヒットさせた曲のカバーです。

Stir It Up ft. SarkodieBob Marley & The Wailers, Sarkodie

ジャマイカとガーナの音楽が融合した、魂を揺さぶる1曲です。

ゆったりとしたレゲエのリズムに、サーコーディエさんの力強いラップが重なり、新しい音楽の形を作り出しています。

愛と情熱をテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

この曲は、2023年2月にリリースされ、ボブ・マーリーさんの魂を現代によみがえらせました。

ミュージックビデオはガーナで撮影され、アフリカとカリブ海の絆を美しく表現しています。

リラックスしたい時や、大切な人と過ごす時間に聴くのがおすすめです。

本作は、世代をこえて音楽を楽しみたい方にぴったりの1曲となっていますよ。

Joy rideByron Lee & The Dragonaires

BYRON LEE AND THE DRAGONAIRES JOY RIDE LP BRA
Joy rideByron Lee & The Dragonaires

初期のジャマイカンミュージックに欠かせない影響を受けた音楽と言えば、カリプソとジャズですが、特にバイロン・リー・アンド・ザ・ドラゴネアーズはカリプソ色が強く、他のジャマイカバンドと比べ、異色の存在となりました。

HolidayCollie Buddz

Collie Buddz – Holiday (Official Music Video)
HolidayCollie Buddz

ニューオーリンズ生まれ、バミューダ育ちのカリー・バッズは、幼少の頃にレゲエカルチャーに出会います。

学生時代からサウンドクラッシュでスキルを磨いていった彼は、今やソングライター、リディム作り、すべて1人で行える貴重なアーティストです。

Two Sevens ClashCulture

1976年に結成された3人組のジャマイカのルーツロックレゲエバンド、カルチャー。

彼らは翌年にリリースされ、後に名盤となるデビューアルバム『Two Sevens Clash』のタイトルトラックです。

彼らは当初、アフリカンディサイプルズという名義で活動していましたが、思い切った方向転換、グループの方針を変えた結果となりました。

ジャマイカのベストアルバム賞にもノミネートされたシーンのなかでも名曲ともいえる1曲。

Always On My MindDa’ville feat. Sean Paul

類まれな美声とカバーなども器用にこなすボーカルでもともとは、5人組のボーカルグループ、ARPのリードシンガーとしてデビューしました。

この曲は、ダヴィルのソロ曲に、言わずと知れたレゲエシンガーのショーン・ポールがフィーチャリングしています。

去って行った彼女を思い続ける男性の気持ちをミディアムテンポで上品に歌い上げるダヴィル、そしてそこに入るショーン・ポールがうまく効いています。

You Don’t Love Me (No, No, No)Dawn Penn

ジャマイカのキングストン出身のレゲエ歌手、ドーン・ペンさん。

1960年代のロックステディ時代から活動を始め、1994年には大ヒット曲『You Don’t Love Me (No, No, No)』で再び脚光を浴びました。

ドーン・ペンさんの心に響く歌詞と独特のボーカルスタイルが、世界中のファンから愛されています。

この曲は、パートナーの心が自分に向いていないと感じている女性の心情を描いており、心からの歌詞とキャッチーなリズムが魅力です。

ゆったりとしたレゲエのリズムが、日々の喧騒から離れてリラックスしたい時にピッタリ。

レゲエの魅力を存分に感じていただける1曲です。

レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(71〜80)

Still A Get ByDemarco

シンガー、トラックメイカー、プロデューサーとマルチな才能を発揮し、それぞれがトップレベルのデマーコ。

ニューヨークへ移住後、機材をそろえる資金がなかった彼は、仕事をこなし、食事や睡眠を減らすなど、犠牲を払うこともいとわなかった努力家でもあります。

彼の独特の歌声や歌い回しが楽しい楽曲になっています。

Members OnlyDuane Stephenson

6人組グループのTo Isisのリードシンガーだったデュアン・スティーブンソン。

たくさんの名曲を送り出している彼ですが、今回はブルースシンガーのボビー・ブラントの代表曲をレゲエカバーしています。

原曲もさることながら、彼のメンバーズ・オンリーも素晴らしい楽曲に仕上がっています。

No One Like GodElephant man

日本でも絶大な人気を誇るダンスホール・シーンを代表するアーティストの1人です。

アーティスト名の“エレファント・マン”は鼻が大きかったからや、耳が大きかったからなど、諸説あるようです。

歌声を聴けば彼だとすぐにわかる独特な歌唱スタイルと、飛び回るステージパフォーマンスが特徴です。

LiquidationErnest Ranglin

ジャマイカの国宝級ギタリスト、アーネスト・ラングリンさん。

通称アーニーと呼ばれています。

この人も初期ジャマイカンミュージック欠かせない人であることは、まちがいありません。

ジミー・クリフのツアーサポートでも知られています。

Bobby BobylonFreddie McGregor

Freddie McGregor – Bobby Bobylon (a.k.a. Bobby Babylon)
Bobby BobylonFreddie McGregor

ジャマイカ生まれのレゲエ歌手で、ボブ・マーリィ亡き後の80年代、90年代のレゲエをけん引したといわれています。

この曲は彼の大ヒット曲で、自然に体が揺れ始めるリズムと愁いを帯びたうねるようなメロディに乗って独特のコーラスが耳に残ります。

「バビロン」というのは、ラスタリファの思想での「悪の象徴」を指します。

Mr. IsaacsGREGORY ISAACS

Gregory Isaacs – Mr. Isaacs (Álbum Completo)
Mr. IsaacsGREGORY ISAACS

ボブ・マーリーさん同様、世界中にファンがいるグレゴリー・アイザックさんですが、なぜか、その音源はジャマイカが誇る名門レーベルのスタジオ・ワンに残すことがありませんでした。

なにか、あったのでしょうか?

自身が才能あるシンガーでありながら、プロデューサーとしても有能な人でした。

Sea Of LoveHeptones

スカからレゲエに移り変わるつかの間に生まれたロックステディ。

このジャンルからは、数多くの偉大なコーラスグループが世に出てきました。

ヘプトーンズもその1グループ。

多数の名盤を残したレーベル、スタジオ・ワンからセカンドアルバム収録曲です。

VietnamJimmy Cliff

ベトナム戦争の悲劇を歌っています。

ジャマイカ出身のレゲエの大御所、ジミー・クリフさんが1969年に発表した作品で、リシューのリバイバルです。

あのボブ・ディランさんがそれまで聞いたプロテストソングの中で最高だと称賛したという有名な話があります。

楽曲の内容は、一人の兵士だった青年がもうすぐベトナム戦線での任務が終わり、帰路につくことを伝える手紙が届いた翌日に戦死してしまうという電報が届く、という心痛むエピソード。

ポール・サイモンさんがライブのステージでこの歌を歌い、ジミー・クリフさんをゲストに迎えてコラボレーションしたことが話題になりました。

Slave QueenJudy Mowatt

アイスリーの中では、一番の美女?

ジュディ・モアットさん。

レゲエの枠にとらわれないスタイルで、歌声は透明感があり、レゲエファンでなくても、聴きやすい声だと思います。

またR&B調の曲も歌ったりして、ジャンルにとらわれないアーティストです。

Set Me FreeKen Boothe

レゲエのすごいところは、どんなジャンルの音楽でもレゲエにアレンジができるってことです。

本曲はモータウンのシュープリームスが歌ったことで有名ですが、ケン・ブースにかかれば、この通りって感じです。

見事に自分の曲にしてしまいました。