レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲
ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。
心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。
この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!
ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。
また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!
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レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(51〜60)
Murder She WroteChaka Demus & Pliers

ジャマイカ出身のレゲエデュオ、チャカ・ディーマス&プライヤーズが1992年にリリースした『Murder She Wrote』は、レゲエを象徴する1曲です。
この曲は、生き生きとしたダンスホールのリズムと、独自のポップ感覚が絶妙に融合されており、彼らの音楽性の幅広さを示しています。
歌詞では、外見の魅力に反して道徳的な問題を抱える女性Maxineに焦点をあて、その行動をメタファーを使って描写しています。
とくに、レゲエのビート感を楽しみたい方にオススメの1曲です。
The Gospel MedleyRichie Stephens

グラミー賞受賞シンガー、リッチー・スティーブンスは、ゴスペルシンガーかのような、美しく、パワフルな歌声で人を魅了してくれます。
また彼の業績は、ジャマイカ政府から貢献をたたえ、ジャマイカ総督功労賞を受賞しました。
この楽曲は、楽しく陽気に聴ける1曲になっています。
Boom Shack-A-LakApache Indian

イギリス出身で、在英のインド系として、幼い頃からバングラ、レゲエ、ダンスホール、ヒップホップに接しながら育ったといわれています。
そのユニークなDJスタイルが評判となり、自主レーベルよりシングルをリリースしました。
この曲は、UKのレゲエチャートとバングラのレゲエチャートの両方で1位を獲得しました。
EverywhereMarcia Griffiths

これまでジャマイカで最も成功した女性シンガーであり、ジャマイカンミュージックのファーストレディとも呼ばれています。
ボブ・マーリィのバックコーラス、アイ・スリーズの一人としても活躍していました。
1994年にジャマイカ政府から彼女の卓越した音楽をたたえられ、国民栄誉賞を受賞しています。
レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(61〜70)
Handsworth RevolutionSteel Pulse

キングストンからロンドンへサウンドを持ち帰ったイギリスのレゲエバンド、スティール・パルス。
彼らのヒットのキッカケとなった名盤の中からオススメの1曲を。
アルバム制作当時、ボブ・マーリーや、バニー・ウェイラー、ピーター・トッシュと共同制作を進めていたカール・ピッターソンが楽曲をプロデュース、リリース後、すぐに自国で大ヒットします。
後にイギリスのミュージシャンはレゲエに注目し独自のサウンドを追求するようになりました。
You Know (I Love You)Ho’okoa

トンガ出身のアイランドレゲエのグループです。
甘い声にラブソング、そして南国に来たかのようなメロディは、聴けばとりこになることまちがいなしです。
彼らのアルバムは、この楽曲以外も、全曲ハズレなしでロマンチックな気分を味わえます。
Pound For PoundAggro Reggae

ロサンゼルスを拠点に活動するアグロライツが送る待望の新作。
レコーディングやツアーなど過密なスケジュールをこなした彼ら、再び素晴らしい作品を世に放つため、つかの間の休息をとり新たな活動までに準備をしていました。
「Pound For Pound」はその証拠に素晴らしい作品に仕上がっています。
アグロライツがセンスあふれるアーティストとして思い出させるには十分すぎる3分だったわけですが、あなたはしっかりと最後までもう聴きましたか?