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レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲

ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。

心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。

この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!

ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。

また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!

レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(51〜60)

Let’s Do It AgainJ Boog

J Boog – Let’s Do It Again (Official Video)
Let's Do It AgainJ Boog

ジェイブーグは、アメリカ出身のレゲエシンガーで、ハワイのレゲエシーンを代表する1人でもあります。

楽曲はアイランドレゲエが多いので、サーフミュージックが好きな人もすんなり聴けると思います。

この曲は、”Major Riddim”というオケの1曲なので、その他のアーティストが歌う楽曲もオススメです。

gladys workshopgladstone anderson

ロックステディの父として、多大な功績を残したグラッドストン・アンダーソンさん。

その味わい深いピアノは、全音楽ジャンルを入れても、他に類を見ないほど美しいです。

この人がいなければ、ジャマイカンミュージックはもっと違ったものとなっていたでしょう。

レゲエをこれから聴きたいという人は、この人から聴くことをオススメします。

Pound For PoundAggro Reggae

ロサンゼルスを拠点に活動するアグロライツが送る待望の新作。

レコーディングやツアーなど過密なスケジュールをこなした彼ら、再び素晴らしい作品を世に放つため、つかの間の休息をとり新たな活動までに準備をしていました。

「Pound For Pound」はその証拠に素晴らしい作品に仕上がっています。

アグロライツがセンスあふれるアーティストとして思い出させるには十分すぎる3分だったわけですが、あなたはしっかりと最後までもう聴きましたか?

Boom Shack-A-LakApache Indian

Apache Indian – Boom Shack-A-Lak (Stereo)
Boom Shack-A-LakApache Indian

イギリス出身で、在英のインド系として、幼い頃からバングラ、レゲエ、ダンスホール、ヒップホップに接しながら育ったといわれています。

そのユニークなDJスタイルが評判となり、自主レーベルよりシングルをリリースしました。

この曲は、UKのレゲエチャートとバングラのレゲエチャートの両方で1位を獲得しました。

レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(61〜70)

Cry ToughAlton Ellis And The Flames

惜しくも2008年にこの世を去った、ジャマイカ出身の歌手、ソングライターで音楽プロデューサー、レーベル経営者としも知られる、アルトン・エリスと南アフリカのダーバン出身のザ・フレイムスによる素晴らしいロックステディ。

リシューによるリバイバルです。

アルトン・エリスの歌声はとても艶やかで張りがあり、類まれなるヴォーカル・スキルで「ミスター・ソウル・オブ・ジャマイカ」と称されていました。

EverywhereMarcia Griffiths

これまでジャマイカで最も成功した女性シンガーであり、ジャマイカンミュージックのファーストレディとも呼ばれています。

ボブ・マーリィのバックコーラス、アイ・スリーズの一人としても活躍していました。

1994年にジャマイカ政府から彼女の卓越した音楽をたたえられ、国民栄誉賞を受賞しています。

Handsworth RevolutionSteel Pulse

キングストンからロンドンへサウンドを持ち帰ったイギリスのレゲエバンド、スティール・パルス。

彼らのヒットのキッカケとなった名盤の中からオススメの1曲を。

アルバム制作当時、ボブ・マーリーや、バニー・ウェイラー、ピーター・トッシュと共同制作を進めていたカール・ピッターソンが楽曲をプロデュース、リリース後、すぐに自国で大ヒットします。

後にイギリスのミュージシャンはレゲエに注目し独自のサウンドを追求するようになりました。