レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲
ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。
心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。
この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!
ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。
また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!
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レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(11〜20)
Night NurseGREGORY ISAACS

ジャマイカ出身のレゲエアーティスト、グレゴリー・アイザックスさんの名曲『Night Nurse』は、1982年にリリースされました。
この楽曲は、アイザックスさんの滑らかなボーカルと深い感情表現が光る作品で、レゲエ音楽の中でもとくに愛され続けています。
アイザックスさんの声が、心の穴を優しく埋めてくれるでしょう。
レゲエに親しむ方はもちろん、そうでない方にも、この名曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
Marcus garveyBurning Spear

ジャマイカ出身のバーニング・スピアさんは、ルーツレゲエを代表するアーティストです。
彼の1975年にリリースされたアルバム『Marcus Garvey』に収録されているこの曲は、政治的、社会的テーマを音楽に託した傑作。
タイトルになっているマーカス・ガーベイさんは、黒人民族主義の指導者であり、ジャマイカでは英雄として支持を集める人物。
この曲は彼の哲学とラスタファリ運動への深い尊敬から生まれたもので、今聴いてもそのメッセージは色あせることがありません。
レゲエを深く理解したい人、そして音楽を通して人類共通の問題に思いをはせたい人に、心からオススメします。
Wanna Be LovedBuju Banton

ブジュ・バントンさんは、ジャマイカ出身のアーティストです。
彼の楽曲『Wanna Be Loved』は1995年にリリースされたアルバム『’Til Shiloh』に収録されています。
この曲は、バントンさんの音楽キャリアを象徴する作品であり、ルーツロックレゲエに転換する過程で重要な役割を果たしました。
歌詞では、表面的な関係をこえた真実の愛を求める切実なメッセージが伝えられており、リスナーに強い共感を呼びます。
深い愛を求める人や、心から支え合える関係を大切にする人にとくにオススメです。
Pressure DropToots & The Maytals

ジャマイカ音楽の革新者として知られるトゥ―ッ・アンド・ザ・メイタルズの渋いナンバーです。
ソウルフルな歌声とレゲエのリズムが融合した独特のサウンドは、じわじわと心にしみこんできますね。
1969年に録音されたこの曲は、1972年の映画『The Harder They Come』のサウンドトラックに収録され、バンドの国際的な知名度を高めるきっかけとなりました。
人生の不条理や社会的な圧力をテーマにしたこの楽曲を歌うなら、魂の叫びを込めて情熱的に歌い上げるのがポイント。
きっと、あなたの心の奥底にある思いが聴く人の胸に響くはずですよ。
Only YouJah Cure

コンシャスラガというジャンルで絶対に外せないアーティストがジャー・キュアさんです。
彼はえん罪を訴えますが罪に問われ逮捕されてしまいます。
しかし、服役中も獄中から楽曲を発表し、それがヒットを重ね、シンガーとしての評価を確立していきます。
アコースティックサウンドで彼の心のこもった歌声が胸を打ちます。
Don’t Turn AroundAswad

1988年にリリースされたこの楽曲は、英国レゲエシーンに新風を吹き込んだ名曲です。
失恋の痛みと前を向く強さを、レゲエのリズムに乗せて表現しています。
ポップな要素も取り入れ、幅広い層に受け入れられました。
英国でシルバー認証を受け、25万枚以上の売り上げを記録。
その後、エース・オブ・ベースによるカバーも大ヒットしました。
アスワドの代表作として、バンドの魅力を存分に引き出しています。
失恋の痛みを癒やしたいとき、新たな一歩を踏み出したいときにオススメです。
本作を聴けば、きっと前を向く勇気がわいてくるはずですよ。
レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(21〜30)
One BloodJunior Reid

ジュニア・リードさんは、1963年ジャマイカ生まれのレゲエダンスホールアーティストです。
彼の代表曲『One Blood』は1989年にリリースされました。
この曲は、異なる文化や背景を持つ人々が共有する共通の人間性を強調し、世界中の団結と平和を訴えるメッセージが込められています。
とくに、2006年にはザ・ゲームとのコラボレーション「It’s Okay (One Blood)」で、新たなリスナー層にも広がりました。
『One Blood』は、ジュニア・リードさんがレゲエ音楽における重要なポジションを確立した作品として、今も多くのファンに愛され続けています。
音楽の力で世界を1つにしようとする彼のメッセージは、聴く人の心に深く響きますね。






