レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲
ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。
心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。
この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!
ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。
また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!
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レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(21〜30)
King Tubby Meets Rockers UptownKing Tubby

音の魔法に包まれて、日常から解放されたい!
そんな方にぴったりの一曲です。
ジャマイカ出身のキング・タビーさんは、ミキシング技術を芸術へと昇華させた革新者。
本作で聴けるのは、オーガスタス・パブロさんが奏でるメロディカの浮遊感あふれる旋律と、深く響くベースラインが絡み合う幻想的な音世界です。
ミキシング卓を楽器のように操り、音の断片を抜き差しする手法は圧巻ですよね。
1976年に発表された名盤『King Tubbys Meets Rockers Uptown』の表題曲で、ゲーム『グランド・セフト・オート:サンアンドレアス』で使用され、再評価のきっかけになったことでも知られています。
部屋の明かりを少し落として、この奥深い音響の渦に身を委ねてみてはいかがですか?
shineAswad

イギリスで結成されたレゲエバンドです。
R&Bやソウルミュージックの要素を強く取り入れたサウンド作りで知られます。
彼らの出身地ノッティング・ヒルには第二次大戦の余波でイギリスに移住してきたアフロカリブ系移民が居住しており、彼らの主要メンバーも移民2世でした。
「アスワド」とはアラビア語で「黒」を意味しています。
レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(31〜40)
Baby I Love Your WayBig Mountain

アメリカのレゲエバンド。
そのポップで親しみやすい音楽スタイルから、アメリカのUB40といわれています。
この曲は、ピーター・フランプトンのカバー曲で、ウィノナ・ライダー主演の映画「リアリティ・バイツ」のサントラに使われて世界的に大ヒットしました。
Rivers of BabylonThe Melodians

ジャマイカンミュージックの黄金期を支えたコーラスグループ、メロディアンズ。
三人の繰り出すメロディーは絶品です。
ちょっと意外ですが、本曲はボニーMにカバーされていました。
他にもUB40がスウィート・センセーションをカバーしたり、今でも愛されているグループです。
Jamaican In New YorkShinehead

イギリス出身で、1980年代、90年代を通して最もジャマイカのシーンに影響を与えたアメリカのレゲエアーティストです。
ダンスホールにR&Bやヒップホップを融合したオリジナルスタイルを確立しました。
この曲はスティングの名曲『Englishman In New York』をジャマイカ人に当てはめたカバー曲です。
Stepping RazorPeter Tosh

ギターサウンドが心地よいピーター・トッシュさんの名曲です。
小刻みにリズムを支配するギターのカッティング……最高にノリがいいですね!
イントロでは疾走感のあるグルーヴが印象的です。
開放感のあるゆったりとした雰囲気のなかにもソフトなムードが見え隠れする傑作で、泣きのギターソロも聴き応え十分。
くすんだオルガンの音色や荒々しいベースライなど、それぞれの楽器がもつ素晴らしさが見事に絡み合った、極上のレゲエナンバーです。
Without UAlaine

日本でも人気の女性レゲエシンガー、アレイン。
子役としても活動していた過去や、ニューヨークの投資銀行に就職した事があるなど、異色の経歴をもつ彼女ですが、両親から授かったすばらしい歌声は聴く人をとりこにしてしまいます。
哀愁のあるこの楽曲とマッチしています。






