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レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲

ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。

心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。

この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!

ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。

また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!

レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(21〜30)

Don’t Turn AroundAswad

1988年にリリースされたこの楽曲は、英国レゲエシーンに新風を吹き込んだ名曲です。

失恋の痛みと前を向く強さを、レゲエのリズムに乗せて表現しています。

ポップな要素も取り入れ、幅広い層に受け入れられました。

英国でシルバー認証を受け、25万枚以上の売り上げを記録。

その後、エース・オブ・ベースによるカバーも大ヒットしました。

アスワドの代表作として、バンドの魅力を存分に引き出しています。

失恋の痛みを癒やしたいとき、新たな一歩を踏み出したいときにオススメです。

本作を聴けば、きっと前を向く勇気がわいてくるはずですよ。

No Letting GoWayne Wonder

ウェイン・ワンダーさんは、ジャマイカ出身で多彩なジャンルを横断する音楽で知られ、とくに2002年リリースの『No Letting Go』で国際的な成功を収めました。

本作は大切なパートナーへの愛と感謝を歌った曲で、そのキャッチーなメロディと心に響く歌詞が特徴です。

リズミカルでありながらも、どこか優しさを感じるビートがリスナーの心をつかみます。

音楽を通じて人々が共感し、絆を感じるられるため、恋人同士や大切な人への感謝を伝えたいときにオススメです。

Turn Me OnKevin Lyttle

カリブ海にあるセントビンセント・グレナディーン諸島出身のソカシンガーです。

ファーストシングルであるこの曲が世界中でヒットし、一躍有名となりました。

爽やかな笑顔とファルセットボイスで気持ちよさげに歌っているのですが、歌詞の内容は結構なエッチ系でもあります。

Could You Be LovedBob Marley

Could You Be Loved (Africa Unite, 2005) – Bob Marley & The Wailers
Could You Be LovedBob Marley

言わずと知れた方……ジャマイカを代表するシンガー。

そしてレゲエを世界中に広めた人でもあります。

こちらは、12インチのロングバージョンで、ピチャピチャとリバーブのかかったギターに、クラビィネットが絡んでくると、もう体を動かさずにいられません。

Save The WorldPeetah Morgan

家族で構成されるボーカル・グループ“モーガン・ヘリテイジ”のリード。

ボーカルでもある、ピーター・モーガン。

ゆったりとしたアコースティック・サウンドに美しいメロディ。

そして彼のすばらしい透き通る歌声が響き渡ります。

shineAswad

イギリスで結成されたレゲエバンドです。

R&Bやソウルミュージックの要素を強く取り入れたサウンド作りで知られます。

彼らの出身地ノッティング・ヒルには第二次大戦の余波でイギリスに移住してきたアフロカリブ系移民が居住しており、彼らの主要メンバーも移民2世でした。

「アスワド」とはアラビア語で「黒」を意味しています。

(I Can’t Help) Falling In Love With YouUB40

UB40 – (I Can’t Help) Falling In Love With You (Remastered 2002)
(I Can't Help) Falling In Love With YouUB40

イギリスのレゲエポップバンドで、バンド名はイギリスの失業者給付金の申請書様式名に由来します。

彼らのデビューアルバムのジャケットもこの申請書の様式を模したものになっています。

このナンバーは、世界的なヒットを飛ばした名曲ですが、意外にもエルビス・プレスリーさんのカバー曲です。