レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲
ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。
心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。
この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!
ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。
また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!
レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(81〜100)
Love SomebodyMaxi Priest

ジャマイカ人の家計を持つイギリス出身のレゲエラバーズロックの歌手です。
この曲は、日本の織田裕二主演のドラマ「踊る大捜査線」の主題歌としても知られています。
マキシ・プリーストは織田裕二に楽曲提供したことでも知られ、ドラマにもカメオ出演しているようです。
Say Hey (I Love You)Michael Franti & Spearhead

このグループは、平和と平等を求めるというコンセプトを掲げて活動しているアーティストです。
レゲエの他に、ソウルやロック、ヒップホップといったいろいろなジャンルの音楽を発信しています。
これは『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』という映画のエンディング曲になっており、陽気で楽しい1曲になっていますので、聴くだけでノリノリになることまちがいなしです。
Above The BonesMishka

現代のボブ・マーリーことミシカは、若い頃のほとんどを帆船の上で暮らしており、”ホームレス・シンガー”と呼ばれています。
曲は、サーフミュージックにも似ており、ダンスホールのようなジャマイカのレゲエではなく、優しいレゲエサウンドになっています。
ダンスホールが苦手な人でも聴ける1曲です。
Why Must I CryPeter Tosh

愛と心痛の深淵を探る、ピーター・トッシュさんのデビューアルバム『Legalize It』に収録された珠玉のバラードです。
1976年のリリース当時、この曲はレゲエファンの心をつかみました。
失恋の痛みや孤独感を赤裸々に歌い上げる歌詞と、トッシュさんの魂のこもった歌声が見事に調和しています。
愛に傷つき、二度と恋をしないと誓う主人公の姿に、多くの人が自分自身を重ね合わせることでしょう。
本作は、レゲエミュージックの持つ感情表現の豊かさを存分に示しています。
失恋の痛手を癒やしたい人や、心に響く本格的なレゲエを聴きたい人にぜひオススメしたい1曲です。
CollideSinging Melody

癖のない伸びやかで澄んだ歌声が特徴のシンキング・メロディは、ジャマイカを代表するシンガー4人のグループ、“L.U.S.T“のメンバーでもあります。
当初はDJを目指していた彼ですが、DJで伸び悩んでいるところ、友人の薦めからシンガーに転向すると、才能が開花しました。
カバー曲が多い彼ですが、彼の歌声は聴く人の心をつかんで離しません。