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レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲

ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。

心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。

この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!

ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。

また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!

レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(71〜80)

Two Sevens ClashCulture

1976年に結成された3人組のジャマイカのルーツロックレゲエバンド、カルチャー。

彼らは翌年にリリースされ、後に名盤となるデビューアルバム『Two Sevens Clash』のタイトルトラックです。

彼らは当初、アフリカンディサイプルズという名義で活動していましたが、思い切った方向転換、グループの方針を変えた結果となりました。

ジャマイカのベストアルバム賞にもノミネートされたシーンのなかでも名曲ともいえる1曲。

Always On My MindDa’ville feat. Sean Paul

類まれな美声とカバーなども器用にこなすボーカルでもともとは、5人組のボーカルグループ、ARPのリードシンガーとしてデビューしました。

この曲は、ダヴィルのソロ曲に、言わずと知れたレゲエシンガーのショーン・ポールがフィーチャリングしています。

去って行った彼女を思い続ける男性の気持ちをミディアムテンポで上品に歌い上げるダヴィル、そしてそこに入るショーン・ポールがうまく効いています。

You Don’t Love Me (No, No, No)Dawn Penn

ジャマイカのキングストン出身のレゲエ歌手、ドーン・ペンさん。

1960年代のロックステディ時代から活動を始め、1994年には大ヒット曲『You Don’t Love Me (No, No, No)』で再び脚光を浴びました。

ドーン・ペンさんの心に響く歌詞と独特のボーカルスタイルが、世界中のファンから愛されています。

この曲は、パートナーの心が自分に向いていないと感じている女性の心情を描いており、心からの歌詞とキャッチーなリズムが魅力です。

ゆったりとしたレゲエのリズムが、日々の喧騒から離れてリラックスしたい時にピッタリ。

レゲエの魅力を存分に感じていただける1曲です。

Still A Get ByDemarco

シンガー、トラックメイカー、プロデューサーとマルチな才能を発揮し、それぞれがトップレベルのデマーコ。

ニューヨークへ移住後、機材をそろえる資金がなかった彼は、仕事をこなし、食事や睡眠を減らすなど、犠牲を払うこともいとわなかった努力家でもあります。

彼の独特の歌声や歌い回しが楽しい楽曲になっています。

Members OnlyDuane Stephenson

6人組グループのTo Isisのリードシンガーだったデュアン・スティーブンソン。

たくさんの名曲を送り出している彼ですが、今回はブルースシンガーのボビー・ブラントの代表曲をレゲエカバーしています。

原曲もさることながら、彼のメンバーズ・オンリーも素晴らしい楽曲に仕上がっています。

No One Like GodElephant man

日本でも絶大な人気を誇るダンスホール・シーンを代表するアーティストの1人です。

アーティスト名の“エレファント・マン”は鼻が大きかったからや、耳が大きかったからなど、諸説あるようです。

歌声を聴けば彼だとすぐにわかる独特な歌唱スタイルと、飛び回るステージパフォーマンスが特徴です。

LiquidationErnest Ranglin

ジャマイカの国宝級ギタリスト、アーネスト・ラングリンさん。

通称アーニーと呼ばれています。

この人も初期ジャマイカンミュージック欠かせない人であることは、まちがいありません。

ジミー・クリフのツアーサポートでも知られています。