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レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲

ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。

心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。

この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!

ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。

また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!

レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(61〜80)

Above The BonesMishka

Mishka “Above The Bones” Official Music Video
Above The BonesMishka

現代のボブ・マーリーことミシカは、若い頃のほとんどを帆船の上で暮らしており、”ホームレス・シンガー”と呼ばれています。

曲は、サーフミュージックにも似ており、ダンスホールのようなジャマイカのレゲエではなく、優しいレゲエサウンドになっています。

ダンスホールが苦手な人でも聴ける1曲です。

Why Must I CryPeter Tosh

愛と心痛の深淵を探る、ピーター・トッシュさんのデビューアルバム『Legalize It』に収録された珠玉のバラードです。

1976年のリリース当時、この曲はレゲエファンの心をつかみました。

失恋の痛みや孤独感を赤裸々に歌い上げる歌詞と、トッシュさんの魂のこもった歌声が見事に調和しています。

愛に傷つき、二度と恋をしないと誓う主人公の姿に、多くの人が自分自身を重ね合わせることでしょう。

本作は、レゲエミュージックの持つ感情表現の豊かさを存分に示しています。

失恋の痛手を癒やしたい人や、心に響く本格的なレゲエを聴きたい人にぜひオススメしたい1曲です。

CollideSinging Melody

Singing Melody – Collide (The Official Music Video)
CollideSinging Melody

癖のない伸びやかで澄んだ歌声が特徴のシンキング・メロディは、ジャマイカを代表するシンガー4人のグループ、“L.U.S.T“のメンバーでもあります。

当初はDJを目指していた彼ですが、DJで伸び悩んでいるところ、友人の薦めからシンガーに転向すると、才能が開花しました。

カバー曲が多い彼ですが、彼の歌声は聴く人の心をつかんで離しません。

44/876 ft. Morgan Heritage, AidoniaSting, Shaggy

Sting, Shaggy – 44/876 (Audio) ft. Morgan Heritage, Aidonia
44/876 ft. Morgan Heritage, AidoniaSting, Shaggy

スペイン語で歌われる、よりダンスフロア向けにエディットされたレゲトン。

そんなサウンドにも通じるEDMから着想を得たレゲエ。

2018年にリリースされた曲で、音色にはトレンドのホーンセクション、ゴージャスなオーケストラヒット、トロピカルなメロディが使われています。

こちらも全米で大ヒットしており、幅広い世代から支持されているキャッチーなナンバーです。

Satta MassaganaThe Abyssinians

元カールトン&ザ・シューズのメンバーで結成されたボーカルトリオ。

彼らほど、ルーツ・レゲエというカテゴリーに当てはまるグループはいないでしょう。

アビシニアンズは、戦うレゲエといった感じの印象が強いグループです。

映画「ロッカーズ」のオープニングを飾る名曲。

54-46 Was My NumberToots & The Maytals

幅広い層のリスナーからも評判の高い1曲。

ロックな雰囲気もあり、それでいてレゲエの良さは失わないというハイブリッドでクロスオーバーな感覚が楽しめます。

なんとジェフ・ベックがバックバンドに加わっています。

クールな印象がするのに、楽しいムード……こういったところがレゲエならでは良さですよね。

相性抜群のロックとレゲエ。

中盤のギターソロもクールです。

ロックの良さとレゲエの良さを兼ね備えたゴージャスなナンバー、ぜひ聴いてみてくださいね。