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レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲

ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。

心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。

この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!

ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。

また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!

レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(91〜100)

Members OnlyDuane Stephenson

6人組グループのTo Isisのリードシンガーだったデュアン・スティーブンソン。

たくさんの名曲を送り出している彼ですが、今回はブルースシンガーのボビー・ブラントの代表曲をレゲエカバーしています。

原曲もさることながら、彼のメンバーズ・オンリーも素晴らしい楽曲に仕上がっています。

Mr. IsaacsGREGORY ISAACS

Gregory Isaacs – Mr. Isaacs (Álbum Completo)
Mr. IsaacsGREGORY ISAACS

ボブ・マーリーさん同様、世界中にファンがいるグレゴリー・アイザックさんですが、なぜか、その音源はジャマイカが誇る名門レーベルのスタジオ・ワンに残すことがありませんでした。

なにか、あったのでしょうか?

自身が才能あるシンガーでありながら、プロデューサーとしても有能な人でした。

BatmanLyn Taitt and The Jets

Lynn Taitt & The Jets – Batman (Early Take)
BatmanLyn Taitt and The Jets

アーネスト・ラングリンと人気を二分するギタリスト、リン・テイトさん。

この人と、鍵盤奏者のグラッドストン・アンダーソンさんが繰り出すリズムが、ロックステディを生んだとも言われています。

本曲はバットマンのカバー。

ナイスセンスです!

Above The BonesMishka

Mishka “Above The Bones” Official Music Video
Above The BonesMishka

現代のボブ・マーリーことミシカは、若い頃のほとんどを帆船の上で暮らしており、”ホームレス・シンガー”と呼ばれています。

曲は、サーフミュージックにも似ており、ダンスホールのようなジャマイカのレゲエではなく、優しいレゲエサウンドになっています。

ダンスホールが苦手な人でも聴ける1曲です。

CollideSinging Melody

Singing Melody – Collide (The Official Music Video)
CollideSinging Melody

癖のない伸びやかで澄んだ歌声が特徴のシンキング・メロディは、ジャマイカを代表するシンガー4人のグループ、“L.U.S.T“のメンバーでもあります。

当初はDJを目指していた彼ですが、DJで伸び悩んでいるところ、友人の薦めからシンガーに転向すると、才能が開花しました。

カバー曲が多い彼ですが、彼の歌声は聴く人の心をつかんで離しません。

Born To LoveSlim Smith

Slim Smith – “Born To Love” [Official Audio]
Born To LoveSlim Smith

若くして自らの命を絶ってしまった天才シンガーのスリム・スミス。

その歌声は、目を閉じて聴いていると、まるでカーティス・メイフィールドだ!

と言わしめるほど、歌い手としてポテンシャルは高かったのです。

その事は、この曲を聴いてもらえれば、わかると思います。

まるでインプレッションズの頃のカーティスその物ですから……。

She’s RoyalTarrus Riley

Tarrus Riley – She’s Royal | Official Music Video
She's RoyalTarrus Riley

トーラス・ライリーさんは、ジャマイカ出身のレゲエアーティストで、ジミー・ライリーさんを父に持つことでも知られています。

彼は2006年に楽曲『She’s Royal』をリリースし、大ヒットを記録。

この曲は、意中の女性の美しさと強さをたたえる内容で、多くの聴き手の心を捉えました。

そのメロディと肯定的なメッセージは、現代社会においても変わらず共感を呼び、1億回以上の再生回数を誇ります。

ゆったりしたテンポ、裏打ちのリズムが特徴的なトラックなど、レゲエらしいさがたっぷり詰まった1曲です。