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レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲

ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。

心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。

この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!

ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。

また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!

レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(91〜100)

You Don’t Love Me (No, No, No)Dawn Penn

ジャマイカのキングストン出身のレゲエ歌手、ドーン・ペンさん。

1960年代のロックステディ時代から活動を始め、1994年には大ヒット曲『You Don’t Love Me (No, No, No)』で再び脚光を浴びました。

ドーン・ペンさんの心に響く歌詞と独特のボーカルスタイルが、世界中のファンから愛されています。

この曲は、パートナーの心が自分に向いていないと感じている女性の心情を描いており、心からの歌詞とキャッチーなリズムが魅力です。

ゆったりとしたレゲエのリズムが、日々の喧騒から離れてリラックスしたい時にピッタリ。

レゲエの魅力を存分に感じていただける1曲です。

No One Like GodElephant man

日本でも絶大な人気を誇るダンスホール・シーンを代表するアーティストの1人です。

アーティスト名の“エレファント・マン”は鼻が大きかったからや、耳が大きかったからなど、諸説あるようです。

歌声を聴けば彼だとすぐにわかる独特な歌唱スタイルと、飛び回るステージパフォーマンスが特徴です。

LiquidationErnest Ranglin

ジャマイカの国宝級ギタリスト、アーネスト・ラングリンさん。

通称アーニーと呼ばれています。

この人も初期ジャマイカンミュージック欠かせない人であることは、まちがいありません。

ジミー・クリフのツアーサポートでも知られています。

Mr. IsaacsGREGORY ISAACS

Gregory Isaacs – Mr. Isaacs (Álbum Completo)
Mr. IsaacsGREGORY ISAACS

ボブ・マーリーさん同様、世界中にファンがいるグレゴリー・アイザックさんですが、なぜか、その音源はジャマイカが誇る名門レーベルのスタジオ・ワンに残すことがありませんでした。

なにか、あったのでしょうか?

自身が才能あるシンガーでありながら、プロデューサーとしても有能な人でした。

Slave QueenJudy Mowatt

アイスリーの中では、一番の美女?

ジュディ・モアットさん。

レゲエの枠にとらわれないスタイルで、歌声は透明感があり、レゲエファンでなくても、聴きやすい声だと思います。

またR&B調の曲も歌ったりして、ジャンルにとらわれないアーティストです。

Why Must I CryPeter Tosh

愛と心痛の深淵を探る、ピーター・トッシュさんのデビューアルバム『Legalize It』に収録された珠玉のバラードです。

1976年のリリース当時、この曲はレゲエファンの心をつかみました。

失恋の痛みや孤独感を赤裸々に歌い上げる歌詞と、トッシュさんの魂のこもった歌声が見事に調和しています。

愛に傷つき、二度と恋をしないと誓う主人公の姿に、多くの人が自分自身を重ね合わせることでしょう。

本作は、レゲエミュージックの持つ感情表現の豊かさを存分に示しています。

失恋の痛手を癒やしたい人や、心に響く本格的なレゲエを聴きたい人にぜひオススメしたい1曲です。

Fighting For LoveRyan Hiraoka

Ryan Hiraoka – Fighting For Love – Music Video
Fighting For LoveRyan Hiraoka

ハワイ島のビッグプロデューサーにしてシンガーのライアン・ヒラオカ。

ハワイアンレゲエのリズムに乗せて、ゆったりと彼の甘い声で聴かせてくれるラブソングはドライブなど、いろんなシチュエーションでも聴ける1曲になっています。