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レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲

ゆったりとしたジャマイカ生まれの音楽、レゲエ。

心地よいリズムと開放的なメロディが世界中で親しまれ、現在ではポップスなどにも積極的に取り入れられています。

この記事では、そんなレゲエの名曲や人気曲を、21世紀の新定番も加えながら厳選しました!

ダンスホールレゲエやダブ、ラガマフィンやロックステディ、さらにはラバーズロックも含めて幅広く楽曲を選びました。

また定番や伝説といわれるアーティストの曲もたくさん選びましたので、レゲエ初心者の方はぜひこれから紹介する楽曲から聴きはじめてみてくださいね!

レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(81〜90)

The SongBeres Hammond

Beres Hammond – The Song [Nov 2012] [VP Records]
The SongBeres Hammond

しゃがれた声で優しく歌う、ラバーズレゲエ界の大御所。

彼は、レゲエにソウルやR&Bをうまく融合してハートフルに歌っています。

レゲエの枠に収まらない彼の音楽は、誰でも聴きやすい楽曲になっているので、初心者でも受け入れやすいでしょう。

Walk Away From LoveBitty Mclean

UKレゲエシーンの貴公子とも呼ばれています。

現在のダンスホールにおけるラガスタイルとは一線を画し、スムースで伝統的なボーカルスタイルで人気を獲得しています。

この曲は、モータウンのグループ、テンプテーションズのリードボーカルだったデビッド・ラフィンがソロ時代にヒットさせた曲のカバーです。

Stir It Up ft. SarkodieBob Marley & The Wailers, Sarkodie

Bob Marley & The Wailers, Sarkodie – Stir It Up ft. Sarkodie
Stir It Up ft. SarkodieBob Marley & The Wailers, Sarkodie

ジャマイカとガーナの音楽が融合した、魂を揺さぶる1曲です。

ゆったりとしたレゲエのリズムに、サーコーディエさんの力強いラップが重なり、新しい音楽の形を作り出しています。

愛と情熱をテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

この曲は、2023年2月にリリースされ、ボブ・マーリーさんの魂を現代によみがえらせました。

ミュージックビデオはガーナで撮影され、アフリカとカリブ海の絆を美しく表現しています。

リラックスしたい時や、大切な人と過ごす時間に聴くのがおすすめです。

本作は、世代をこえて音楽を楽しみたい方にぴったりの1曲となっていますよ。

Joy rideByron Lee & The Dragonaires

BYRON LEE AND THE DRAGONAIRES JOY RIDE LP BRA
Joy rideByron Lee & The Dragonaires

初期のジャマイカンミュージックに欠かせない影響を受けた音楽と言えば、カリプソとジャズですが、特にバイロン・リー・アンド・ザ・ドラゴネアーズはカリプソ色が強く、他のジャマイカバンドと比べ、異色の存在となりました。

HolidayCollie Buddz

Collie Buddz – Holiday (Official Music Video)
HolidayCollie Buddz

ニューオーリンズ生まれ、バミューダ育ちのカリー・バッズは、幼少の頃にレゲエカルチャーに出会います。

学生時代からサウンドクラッシュでスキルを磨いていった彼は、今やソングライター、リディム作り、すべて1人で行える貴重なアーティストです。

Two Sevens ClashCulture

1976年に結成された3人組のジャマイカのルーツロックレゲエバンド、カルチャー。

彼らは翌年にリリースされ、後に名盤となるデビューアルバム『Two Sevens Clash』のタイトルトラックです。

彼らは当初、アフリカンディサイプルズという名義で活動していましたが、思い切った方向転換、グループの方針を変えた結果となりました。

ジャマイカのベストアルバム賞にもノミネートされたシーンのなかでも名曲ともいえる1曲。

レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲(91〜100)

Always On My MindDa’ville feat. Sean Paul

類まれな美声とカバーなども器用にこなすボーカルでもともとは、5人組のボーカルグループ、ARPのリードシンガーとしてデビューしました。

この曲は、ダヴィルのソロ曲に、言わずと知れたレゲエシンガーのショーン・ポールがフィーチャリングしています。

去って行った彼女を思い続ける男性の気持ちをミディアムテンポで上品に歌い上げるダヴィル、そしてそこに入るショーン・ポールがうまく効いています。