RAG MusicRock
素敵なロック

今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲

2020年代を過ぎた現代の音楽シーンにおいて、もはや2000年代のヒット曲や名曲はクラシック・ナンバーとして記憶されていますよね。

たとえば1990年代のグランジやオルタナティブロックのように、時代を動かすような巨大なムーブメントこそ起きませんでしたが、インターネットの急速な普及に伴い、音楽との向き合い方そのものが変容した時代ならではの素晴らしい音楽やアーティストが多く生まれました。

そこで今回は、2000年代を代表する洋楽ロックのヒット曲や名曲をご紹介。

ロックというキーワードを軸としつつ、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!

今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲(61〜70)

I’ll Be WaitingLenny Kravitz

Lenny Kravitz – I’ll Be Waiting (Official Music Video)
I'll Be WaitingLenny Kravitz

2007年にリリースされたこの楽曲は、ロックの枠を超えた多様な音楽性で知られるレニー・クラヴィッツさんの真骨頂とも言える1曲です。

失われた愛を待ち続ける心情を、情感あふれるメロディと温かみのあるボーカルで表現しており、聴く人の心に深く響きます。

本作は、アルバム『It Is Time for a Love Revolution』のリードシングルとして発表され、映画『メイド・オブ・オナー』やドラマ『グレイズ・アナトミー』でも使用されるなど、幅広い層から支持を集めました。

失恋の痛手を癒したい時や、大切な人への想いを再確認したい時など、様々な場面で心の支えとなってくれる1曲です。

CrystalNew Order

イギリスのロック・シーンを代表するNew Orderが放った2001年のシングルは、エレクトロとロックを見事に融合させた一曲です。

バンドとファンの脆くも強い関係性を描いた歌詞は、賞賛と忘却、裏切りと和解の繰り返しを象徴的に表現しています。

本作は、8年ぶりとなるアルバム『Get Ready』の先行シングルとして発表され、イギリスのシングルチャートで8位、アメリカのダンスクラブソングチャートで1位を記録する大ヒットとなりました。

ビートとベースラインが生み出すリズムは心を強く揺さぶり、繊細なメロディラインは感情を掴んで離しません。

バンドの復活を象徴するこの楽曲は、音楽との向き合い方が変容した2000年代を代表する1曲として、今なお多くのリスナーの心に刻まれています。

Last ResortPapa Roach

Papa Roach – Last Resort (Squeaky Clean Version) (Official Music Video)
Last ResortPapa Roach

自殺を考える友人をモチーフにした衝撃的な楽曲。

本作はパパ・ローチさんのデビューシングルとして、2000年3月に発表されました。

映画『Ready to Rumble』のサウンドトラックにも起用され、アルバム『Infest』にも収録。

米Billboard Hot 100で最高57位を記録するなど、商業的にも成功を収めています。

絶望や孤独、自己破壊的な衝動を赤裸々に歌い上げる歌詞は、精神的な苦痛に苦しむ人々への理解を深めるきっかけにもなりました。

ヌーメタルが好きな方はぜひチェックしてみてください。

The National AnthemRadiohead

Radiohead – The National Anthem (music video)
The National AnthemRadiohead

エレクトロニックな実験性とロックの衝動が交錯する独創的なサウンドスケープ。

2000年10月にリリースされた名盤『Kid A』に収録されたこの楽曲は、Radioheadさんの革新性を象徴する傑作です。

ベースラインを軸に、ジャズ要素を取り入れた混沌としたブラスセクションが織りなす音の洪水は、デジタル時代の不安や孤独を鮮烈に表現しています。

社会の閉塞感やパラノイアを独自の音楽言語で描き出し、聴く者の心に深い余韻を残すでしょう。

音楽の可能性を探求し続けるリスナーにこそ、本作をおすすめします。

Dani CaliforniaRed Hot Chili Peppers

Red Hot Chili Peppers – Dani California [Official Music Video]
Dani CaliforniaRed Hot Chili Peppers

グラミー賞受賞の名曲として知られる本作は、Red Hot Chili Peppersさんの代表作の1つです。

メロディアスでありながらも、ジョン・フルシアンテさんの感情豊かなギター・ソロが印象的。

架空の女性ダニの人生を描いた歌詞は、カリフォルニアの自由な精神と挑戦を象徴しています。

2006年4月にリリースされ、ビルボードチャートで6位を記録。

日本では映画『デスノート』の主題歌としても起用されました。

ロックの歴史を辿るミュージックビデオも話題を呼び、MTVビデオミュージックアワードで最優秀アートディレクション賞を受賞。

困難に立ち向かう勇気が欲しいときに聴きたい1曲です。

A Thousand MilesVanessa Carlton

ピアノの美しいメロディが印象的な、ヴァネッサ・カールトンさんの代名詞と言える名曲です。

2002年にリリースされたこの楽曲は、グラミー賞3部門にノミネートされるなど高い評価を受けました。

失われた愛や大切な人への思いを描いた歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。

本作は、ヴァネッサさんのデビューアルバム『Be Not Nobody』に収録されており、世界中で200万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

誰かを想う気持ちを歌で表現したい時や、遠く離れた大切な人を思い出す時に聴くのがおすすめです。

I Am Trying To Break Your HeartWilco

Wilco – ” I Am Trying To Break Your Heart “
I Am Trying To Break Your HeartWilco

実験的サウンドと壮大なアレンジが詰まったWilcoの名曲。

2002年リリースのアルバム『Yankee Hotel Foxtrot』に収録されましたが、制作過程はトラブルに見舞われたんです。

レーベルとの契約解除を経て、最終的に別のレーベルから発売。

その過程はドキュメンタリー映画『I Am Trying to Break Your Heart: A Film About Wilco』で克明に記録されています。

愛の複雑さと人間関係の不確かさを描いた歌詞は、多くの解釈を呼ぶ奥深さがあります。

Jeff Tweedyさんの独特な詩的表現が光る本作。

深い洞察に満ちた歌詞世界に浸りたい方におすすめです。