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今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲

2020年代を過ぎた現代の音楽シーンにおいて、もはや2000年代のヒット曲や名曲はクラシック・ナンバーとして記憶されていますよね。

たとえば1990年代のグランジやオルタナティブロックのように、時代を動かすような巨大なムーブメントこそ起きませんでしたが、インターネットの急速な普及に伴い、音楽との向き合い方そのものが変容した時代ならではの素晴らしい音楽やアーティストが多く生まれました。

そこで今回は、2000年代を代表する洋楽ロックのヒット曲や名曲をご紹介。

ロックというキーワードを軸としつつ、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!

今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲(31〜40)

What I’ve DoneLinkin Park

What I’ve Done (Official Music Video) [4K Upgrade] – Linkin Park
What I've DoneLinkin Park

激しさと繊細さが織りなす珠玉のナンバーは、過去から新たな未来へ踏み出す決意を歌い上げています。

Linkin Parkさんの3枚目のアルバム『Minutes to Midnight』からの先行シングルとして2007年4月にリリースされた本作は、映画『Transformers』のエンドクレジットにも使用され、Billboard Hot 100で最高7位を記録する大ヒットとなりました。

自己変革と社会への問いかけを織り交ぜた歌詞は、人生の岐路に立つあなたの背中を優しく押してくれるはず。

新しい一歩を踏み出したい時、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

Hate to Say I Told You SoThe Hives

The Hives – Hate to Say I Told You So (Official Music Video)
Hate to Say I Told You SoThe Hives

スウェーデンの気鋭バンド、ザ・ハイヴスは、圧倒的なパワーと攻撃的なサウンドで、2000年代のガレージロック・シーンに鮮烈な一撃を放ちました。

アルバム『Veni Vidi Vicious』に収録された本作は、爆発的なギターリフと研ぎ澄まされたリズム隊が生み出す荒々しいグルーヴの上で、ハウリン・ペレさんの野太いボーカルが炸裂します。

2002年にはイギリスのシングルチャートで23位を記録し、映画『スパイダーマン』のサウンドトラックや、ビデオゲーム『Forza Horizon』にも採用。

その後ユニバーサル・ミュージックと1,000万ドルの契約を結ぶなど、バンドの飛躍的な成長の象徴となった一曲です。

パンクロックの初期衝動を今に伝える本作は、原点回帰を求めるロックファンの心を掴んで離しません。

NaiveThe Kooks

ノスタルジックなギターリフとパワフルなリズムが交差する、2000年代のイギリスインディーロックを象徴する楽曲です。

イギリスのザ・クークスが2006年3月にシングルとしてリリースした本作は、恋愛の不安と期待が絡み合う青春のような輝きを放っています。

キャッチーなメロディと若者の感性を掴んだ歌詞により、イギリスのシングルチャートで5位を記録。

イギリス国内で年間19位の売上を達成しました。

アルバム『Inside In/Inside Out』からの4枚目のシングルとして選ばれた本作は、映画やテレビドラマのサウンドトラックとして多数採用され、若いリスナーを中心に幅広い支持を集めています。

友人との語らいや、心躍る恋愛の場面など、青春の1ページを彩る楽曲としてぴったりです。

Change (In The House Of Flies)Deftones

Deftones – Change (In The House Of Flies) [Official Music Video]
Change (In The House Of Flies)Deftones

深い洞察と美しいメロディーが融合した楽曲。

デフトーンズの代表曲として知られる本作は、成長を描いた傑作です。

2000年5月にリリースされ、Alternative Airplayチャートで3位を記録。

映画『Little Nicky』や『Queen of the Damned』にも使用され、幅広い人気を集めました。

ニューメタルやアートロックの要素を取り入れつつ、ザ・キュアーの影響も感じられる独特なサウンドが魅力的。

変化に伴う苦痛と解放感を見事に表現しており、人生の転機を迎えた方に特にオススメです。

デフトーンズの音楽性の深さを味わえる一曲に仕上がっています。

BodiesDrowning Pool

Drowning Pool – Bodies (Official HD Music Video)
BodiesDrowning Pool

激しいギターリフと衝撃的な歌詞で、2000年代を代表するヘヴィメタルの名曲として知られています。

アルバム『Sinner』からのシングルカットで、2001年5月にリリースされました。

WWEのイベントテーマ曲としても使用され、プロレス界でも人気を博しました。

エネルギッシュなサウンドと反復するフレーズが特徴的で、激しいワークアウトやトレーニングの際にぴったりな一曲です。

ストレス発散や自己主張の象徴として、若者を中心に広く支持されています。

ドラウニング・プールの代表曲として、今なお多くのファンに愛され続けている本作。

ぜひチェックしてみてください!

今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲(41〜50)

Hemorrhage (In My Hands)Fuel

Fuel – Hemorrhage (In My Hands) (Official HD Video)
Hemorrhage (In My Hands)Fuel

激しいギターリフと力強いボーカルが印象的な楽曲です。

失われゆく愛を必死に取り戻そうとする切実な思いが伝わってきます。

2000年9月にリリースされ、アルバム『Something Like Human』に収録されたこの曲は、フューエルのキャリアを決定づけた代表曲として有名です。

映画『Scream 3』でも使用されるなど、幅広い人気を博しています。

ストレスを発散したいときや、思い出に浸りたいときにピッタリの一曲です。

強烈なサウンドと感情的な歌詞が心に響くので、ぜひチェックしてみてください!

C’mon C’monThe Von Bondies

The Von Bondies – C’mon C’mon (Video)
C'mon C'monThe Von Bondies

荒々しいギターと力強いリフが融合する、デトロイトのザ・ヴォン・ボンディーズさんの代表曲は、熱い思いと人間関係の葛藤を込めたエネルギッシュな一曲です。

2004年3月にリリースされたアルバム『Pawn Shoppe Heart』に収録されており、元トーキング・ヘッズのジェリー・ハリソンさんプロデュースにより洗練された音に仕上がっています。

人気ドラマ『Rescue Me』のオープニングテーマに起用され、ビデオゲーム『Burnout 3: Takedown』にも採用。

ビルボードのオルタナティヴ・ソングスチャートで25位を記録した本作は、ガレージロックの魅力を堪能したい方や、直球なロックサウンドに心惹かれる音楽ファンにお勧めの一曲です。