今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲
2020年代を過ぎた現代の音楽シーンにおいて、もはや2000年代のヒット曲や名曲はクラシック・ナンバーとして記憶されていますよね。
たとえば1990年代のグランジやオルタナティブロックのように、時代を動かすような巨大なムーブメントこそ起きませんでしたが、インターネットの急速な普及に伴い、音楽との向き合い方そのものが変容した時代ならではの素晴らしい音楽やアーティストが多く生まれました。
そこで今回は、2000年代を代表する洋楽ロックのヒット曲や名曲をご紹介。
ロックというキーワードを軸としつつ、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!
- 2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲
- 【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
- 2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング
- 2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲
- 2000年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
- 2000年代にヒットした洋楽のバラードソング
- 2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
- 洋楽のおすすめロックバンド。海外の人気バンド
- 【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド
- 2000年代にヒットした洋楽の感動ソング
- 【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ
- 【邦楽】2000年代ポップス名曲。00's J-POPのヒット曲まとめ
- 2010年代の洋楽ヒット曲。おすすめの名曲
今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲(41〜50)
What I’ve DoneLinkin Park

激しさと繊細さが織りなす珠玉のナンバーは、過去から新たな未来へ踏み出す決意を歌い上げています。
Linkin Parkさんの3枚目のアルバム『Minutes to Midnight』からの先行シングルとして2007年4月にリリースされた本作は、映画『Transformers』のエンドクレジットにも使用され、Billboard Hot 100で最高7位を記録する大ヒットとなりました。
自己変革と社会への問いかけを織り交ぜた歌詞は、人生の岐路に立つあなたの背中を優しく押してくれるはず。
新しい一歩を踏み出したい時、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲(51〜60)
It’s Been AwhileStaind

マサチューセッツ州出身のロックバンド、ステインド。
アーロン・ルイスさんの個人的な経験から生まれた楽曲は、多くのリスナーの心に深く刻まれています。
自身の依存症との戦いを率直に綴った本作は、罪悪感や後悔、そして変化への渇望を表現しており、リスナーの胸に迫ります。
2001年8月にリリースされたこの曲は、アルバム『Break the Cycle』からのリードシングルとして大きな成功を収めました。
Billboard Hot 100で5位を獲得するなど、様々なチャートで上位にランクイン。
ポストグランジの名曲として今なお多くの人々に愛され続けています。
I’ll Be WaitingLenny Kravitz

2007年にリリースされたこの楽曲は、ロックの枠を超えた多様な音楽性で知られるレニー・クラヴィッツさんの真骨頂とも言える1曲です。
失われた愛を待ち続ける心情を、情感あふれるメロディと温かみのあるボーカルで表現しており、聴く人の心に深く響きます。
本作は、アルバム『It Is Time for a Love Revolution』のリードシングルとして発表され、映画『メイド・オブ・オナー』やドラマ『グレイズ・アナトミー』でも使用されるなど、幅広い層から支持を集めました。
失恋の痛手を癒したい時や、大切な人への想いを再確認したい時など、様々な場面で心の支えとなってくれる1曲です。
CrystalNew Order

イギリスのロック・シーンを代表するNew Orderが放った2001年のシングルは、エレクトロとロックを見事に融合させた一曲です。
バンドとファンの脆くも強い関係性を描いた歌詞は、賞賛と忘却、裏切りと和解の繰り返しを象徴的に表現しています。
本作は、8年ぶりとなるアルバム『Get Ready』の先行シングルとして発表され、イギリスのシングルチャートで8位、アメリカのダンスクラブソングチャートで1位を記録する大ヒットとなりました。
ビートとベースラインが生み出すリズムは心を強く揺さぶり、繊細なメロディラインは感情を掴んで離しません。
バンドの復活を象徴するこの楽曲は、音楽との向き合い方が変容した2000年代を代表する1曲として、今なお多くのリスナーの心に刻まれています。
I Bet You Look Good On The DancefloorArctic Monkeys

不協和音のギターリフから始まるこの曲は、2000年代のロックシーンに新しい旋風を巻き起こしました。
若者の夜の遊びや出会いを鮮やかに描写した歌詞は、聴く人の心に直接訴えかけてきます。
2005年10月にリリースされたこの曲は、イギリスのシングルチャートで1位を獲得。
その後、アルバム『Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not』に収録され、バンドの代表曲となりました。
本作はダンスフロアで踊る人々のエネルギーを感じさせる一曲。
週末のパーティーや友人との集まりで、思い切り盛り上がりたい時にぴったりです。
GirlfriendAvril Lavigne

キャッチーなメロディと挑発的な歌詞で聴く人を惹きつける、ポップパンクの女王アヴリル・ラヴィーンさんの代表曲。
2007年2月にリリースされたアルバム『The Best Damn Thing』からの一曲で、アメリカのビルボード・ホット100で彼女初の1位を獲得。
オーストラリアでは6週連続1位を記録するなど、世界中で大ヒットを記録しました。
自信に満ちた歌声と力強いギターサウンドが印象的な本作は、失恋や恋愛の葛藤を経験している人の心に強く響くはず。
ドライブやパーティーなど、テンションを上げたい時にぴったりの一曲です。
You’re BeautifulJames Blunt

一目惚れの美しさと切なさを見事に描いた楽曲として、多くのリスナーの心を捉えて離さない一曲です。
2005年にリリースされ、10カ国でナンバーワンを獲得した本作は、ジェームス・ブラントさんのデビューアルバム『Back to Bedlam』からのシングルカットとして世界中で大ヒットしました。
表面的には純粋な愛の賛歌のように聞こえますが、実は希求不可能な愛への憧れを歌った、複雑で深い物語が隠されています。
ブラントさん自身の経験に基づいたこの曲は、美しさへの瞬間的な魅了と、それが手に入れられない悲しみを巧みに表現しています。
失恋の痛みを癒したい時や、切ない恋心を抱えている時に聴くのがおすすめです。






