今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲
2020年代を過ぎた現代の音楽シーンにおいて、もはや2000年代のヒット曲や名曲はクラシック・ナンバーとして記憶されていますよね。
たとえば1990年代のグランジやオルタナティブロックのように、時代を動かすような巨大なムーブメントこそ起きませんでしたが、インターネットの急速な普及に伴い、音楽との向き合い方そのものが変容した時代ならではの素晴らしい音楽やアーティストが多く生まれました。
そこで今回は、2000年代を代表する洋楽ロックのヒット曲や名曲をご紹介。
ロックというキーワードを軸としつつ、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!
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今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲(41〜60)
BodiesDrowning Pool

激しいギターリフと衝撃的な歌詞で、2000年代を代表するヘヴィメタルの名曲として知られています。
アルバム『Sinner』からのシングルカットで、2001年5月にリリースされました。
WWEのイベントテーマ曲としても使用され、プロレス界でも人気を博しました。
エネルギッシュなサウンドと反復するフレーズが特徴的で、激しいワークアウトやトレーニングの際にぴったりな一曲です。
ストレス発散や自己主張の象徴として、若者を中心に広く支持されています。
ドラウニング・プールの代表曲として、今なお多くのファンに愛され続けている本作。
ぜひチェックしてみてください!
Hemorrhage (In My Hands)Fuel

激しいギターリフと力強いボーカルが印象的な楽曲です。
失われゆく愛を必死に取り戻そうとする切実な思いが伝わってきます。
2000年9月にリリースされ、アルバム『Something Like Human』に収録されたこの曲は、フューエルのキャリアを決定づけた代表曲として有名です。
映画『Scream 3』でも使用されるなど、幅広い人気を博しています。
ストレスを発散したいときや、思い出に浸りたいときにピッタリの一曲です。
強烈なサウンドと感情的な歌詞が心に響くので、ぜひチェックしてみてください!
Bad DayDaniel Powter

2005年のリリース以来、世界中で大ヒットを記録したこの楽曲は、時代を超えて愛され続けています。
カナダ出身のシンガーソングライター、ダニエル・パウターさんの代表作にして、彼のキャリアを決定づけた名曲と言えるでしょう。
日本では『レガッタ〜君といた永遠〜』の挿入歌としても起用され、多くの人々の心に寄り添ってきました。
叙情的なピアノの旋律と、圧倒的に覚えやすいメロディライン、そして普遍的なメッセージを持つ歌詞が見事に調和しています。
「今日はついてなかっただけさ」と力強く歌うダニエルさんの声は、聴く人の心に勇気を与えてくれるはずです。
VertigoU2

2004年のリードシングルとして発表された本作は、アイルランドのロック界を代表するU2さんの新たな挑戦を象徴するような楽曲です。
刺激的なギターリフとノリの良いビートに乗せて、現代社会の混沌とした状況を表現した歌詞が印象的。
アルバム『How to Dismantle an Atomic Bomb』の冒頭を飾るにふさわしい一曲となっています。
AppleのiPodのCMにも起用され、世界中で大ヒットを記録。
グラミー賞も受賞するなど、多方面から高い評価を得ました。
ドライブの時や、気分転換したい時にぴったりの一曲です。
It’s My LifeBon Jovi

2000年代のロック・シーンに新風を吹き込んだ名曲であり、各国でヒットを記録して人気の健在ぶりを示したのが本作です。
冒頭のリフではトーキング・モジュレーターが使われ、歌詞には『Livin’ On A Prayer』で歌われたトミーとジーナが再登場するということもあり、2000年代版の『Livin’ On A Prayer』とも呼ばれておりますね。
往年のBon Joviらしさが詰まった文句なしの名曲と言えますが、全体的にタイトかつヘビーな音作りとなっているところは、1990年代という激動の時代を経て、さらに進化した彼らの姿を感じさせます。
Sexy,SexBrian Setzer Orchestra

ロカビリーの伝統とモダンな感覚を融合させた本作は、2000年代のロックシーンに新たな風を吹き込みました。
ブライアン・セッツァーさんの卓越したギターテクニックと、オーケストラの豪華なサウンドが見事に調和し、聴く者を魅了します。
2002年にリリースされたこの楽曲は、セッツァーさんのキャリアの中でも重要な位置を占めています。
ルイ・プリマの「Jump, Jive an’ Wail」のカバーで知られるBrian Setzer Orchestraですが、本作でも彼らの真骨頂であるスウィングとロックの融合を存分に堪能できます。
ダンスフロアを沸かせたい時や、気分を上げたい時にぴったりの一曲。
ロックファンならずとも、音楽を愛する全ての人におすすめしたい逸品です。