今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲
2020年代を過ぎた現代の音楽シーンにおいて、もはや2000年代のヒット曲や名曲はクラシック・ナンバーとして記憶されていますよね。
たとえば1990年代のグランジやオルタナティブロックのように、時代を動かすような巨大なムーブメントこそ起きませんでしたが、インターネットの急速な普及に伴い、音楽との向き合い方そのものが変容した時代ならではの素晴らしい音楽やアーティストが多く生まれました。
そこで今回は、2000年代を代表する洋楽ロックのヒット曲や名曲をご紹介。
ロックというキーワードを軸としつつ、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!
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今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲(21〜30)
Seven Nation ArmyThe White Stripes

ギターとドラムだけ、というロック・バンドとしては最小編成と呼べるスタイルで00年代のガレージ・ロック・リバイバルをけん引し、荒々しいギターのリフとタイトかつしなやかなドラムスで世界を制覇したザ・ホワイト・ストライプス。
赤と白と黒をビジュアル・モチーフとしたクールでスタイリッシュな雰囲気は、単なるロックンロール懐古主義とは一線を画すものがありましたよね。
デビュー当初から一部の音楽ファンの間では高く評価されてはおりましたが、知る人ぞ知る存在だった彼らの名前を世界的なものとした楽曲といえば、2003年にリリースされた『Seven Nation Army』でしょう。
あまりにも有名なメインのリフは一聴するとベースの音のように聴こえますが、これはワーミーペダルを使って1オクターブ下げたギターのプレイなのですね。
極限までシンプルでありながらも、一度聴いたら忘れられないほどの中毒性を誇る完ぺきなロック・ナンバーに見合ったカッコ良すぎるMVも、未見という方は必ずチェックしてみてください!
No One KnowsQueens of the Stone Age

ストーナーロックやデザートロックと呼ばれるアンダーグラウンドな音楽ジャンルを出自としながらも、何にも似ていない独自のセンスで本国アメリカのみならず、ヨーロッパにおいても絶大な人気を誇るクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ。
マニアックな音楽性と商業的な成功を両立させ、シンプルなロックンロールの初期衝動、ギター・リフのカッコ良さやクールさを教えてくれる彼らの初期名曲にして、2000年代前半を象徴するようなクラブ・ヒットとなった『No One Knows』を紹介します。
あのフー・ファイターズのデイヴ・グロールさんがドラマーとして全面参加した、2002年のヒット・アルバム『Songs for the Deaf』のリード・トラックであり、一言では言い表せないような不思議な魅力の詰まった楽曲となっています。
楽曲の構造自体はシンプルな作りなのですが、先述したように似たような音を挙げるのが困難なほどの独自性があり、それでいて抜群にキャッチーで奇妙なポップネスが最高すぎますね。
一風変わったロックを聴きたい方にも、大推薦です!
I Write Sins Not TragediesPanic! At The Disco

結婚式で聞こえた衝撃的な会話から始まる物語は、ドラマチックな展開と共に深いメッセージを届けます。
サーカスのような独特の世界観と重厚なバロック・ポップの響きが、パニック・アット・ザ・ディスコの個性を見事に表現しています。
2006年2月にリリースされた本作は、デビューアルバム『A Fever You Can’t Sweat Out』の代表曲となり、ビルボードチャートで7位を記録する大ヒットとなりました。
MTVビデオ・ミュージック・アワードでの受賞も果たし、アメリカのエモ・シーンを代表する名曲として広く知られています。
冷静さと理性を保ちながらも激しい感情を抱える心情を巧みに描いた歌詞は、人生の岐路に立つ時や、大切な決断を迫られる場面で心に響くはずです。
One Step CloserLinkin Park

激しくも切実な想いを伝えるリンキン・パークの代表曲。
2000年のデビューアルバム『Hybrid Theory』に収録された本作は、フラストレーションや精神的な葛藤を赤裸々に表現しています。
プレッシャーに押しつぶされそうな心情が描かれており、聴き手の心に深く刻まれる力強いメッセージが込められています。
ミュージックビデオは地下鉄のトンネルで撮影され、バンドの熱いパフォーマンスが印象的。
ストレスを感じている人や、自分の感情と向き合いたい方にオススメの1曲です。
MinorityGreen Day

自己表現のアンセムとして鮮烈に刻まれた楽曲は、2000年8月にリリースされたグリーンデイさんの6枚目のアルバム『Warning』からの先行シングル。
ビルボードのモダンロックチャートで5週連続1位を獲得するなど、本作は00年代のグリーンデイさんの代表曲の1つとなりました。
個性を貫き、大衆に迎合しない姿勢を貫く歌詞は、多くのリスナーの心に響くでしょう。
エネルギッシュなギターと疾走感あふれるドラムが、自分らしさを貫く勇気を与えてくれます。
インターネットによる音楽の普及が進んだ00年代、本作は新しい世代のリスナーにもオススメの一曲です。
ClocksColdplay

2000年代のロック・シーンにおいて、最も成功したバンドとして真っ先に名前が挙げられるのが、イギリス出身のコールドプレイです。
2000年にデビュー・アルバムにして名盤『Parachutes』をリリースした彼らの歩みは、良し悪しはともかく、まさに00年代の英国ロック・シーンの1つの形といっても過言ではないでしょう。
デビュー当初から高い評価を受け、商業的な成功も収めていた彼らをスタジアム級の世界的なトップ・バンドへと押し上げるきっかけとなった、2003年のセカンド・アルバム『A Rush of Blood to the Head』に収められた『Clocks』は、印象的なピアノのフレーズがリフレインする、彼ららしい叙情性が存分に発揮された名曲です。
圧倒的に美しいメロディと繊細なアンサンブルはもちろん、タイトにビートを刻むドラムスが、雰囲気重視でなんとなくメロディアス、といったような楽曲とは一線を画す良いアクセントとなっておりますよね。
より壮大な音世界へと突入するサード・アルバム以降にはない、インディ・ロック的なナイーブさや慎ましやかな雰囲気が残っているというのもポイントです!
ComplicatedAvril Lavigne

2002年、17歳でリリースしたデビューアルバム『Let Go』から先行シングルとして世に出たこの楽曲は、ポップパンクの女王と称されるアヴリル・ラヴィーンさんの代表曲です。
他人の前で背伸びをして別人のように振る舞う人への違和感と、素のままでいてほしいという願いを歌ったナンバーで、思春期特有のフラストレーションが率直に表現されていますよね。
素直に自分らしくいたいのに周りの目が気になってしまう、そんな葛藤を抱えたことがある方にぜひ聴いてほしい楽曲です。



