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60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲

ロック・ミュージックの基礎が形成された時代、1960年代。

現在のロック・ミュージックは、さまざまな音楽を組み合わせた、派生ジャンルが多く存在しています。

もちろん、どのジャンルもロックを根底としているのですが、それらの多くがもとをたどると1960年代に行き着きます。

今回はそんな1960年代のロック・シーンに多大な影響を与えた名曲をセレクトしました。

有名なアーティストやバンドが多く登場するので、ロックに詳しくない方もぜひチェックしてみてください!

もくじ

60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(41〜60)

Surfin’ USAThe Beach Boys

The Beach Boys – Surfin Usa – Remastered 2014
Surfin' USAThe Beach Boys

夏場になるとどこからともなく流れてくるメロディ、ザ・ビーチ・ボーイズの名曲です。

タイトルは知らなくても曲は知っている、という若い人もいるかもしれません。

同名のアルバム「サーフィン・U.S.A.」の冒頭を飾るこの曲は大ヒットし、バンドの代表曲となりました。

A Whiter Shade of PaleProcol Harum

A Whiter Shade of Pale (Extended early version – March 1967)
A Whiter Shade of PaleProcol Harum

1960年代から1970年代にかけて活躍したイギリス出身のロックバンド、プロコル・ハルム。

当時のロックバンドとして非常に個性的で、彼らの音楽性にはクラシックやブルースといったブラック・ミュージックと古典音楽の要素が加えられていました。

こちらの『A Whiter Shade of Pale』は、そんな彼らの名前を世界的なものにしたデビュー・シングルで、1967年にリリースされました。

キーボードの印象が強い演奏とソウルフルなボーカルが魅力的な名曲です。

Down On The CornerCreedence Clearwater Revival

ロックをベースにR&Bやブルースといったブラック・ミュージックのエッセンスを加えたジャンル、スワンプ・ロック。

そのスワンプ・ロックの代表的なバンドが、こちらのクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルです。

彼らの代表的な作品の1つとして知られている、こちらの『Down On The Corner』はソウルを全面に打ち出したサウンドが印象的です。

白人主義だった西海岸のバンドとしては、非常に異色のバンドですので、ぜひチェックしてみてください。

Sunday MorningVelvet Underground

The Velvet Underground, Nico – Sunday Morning
Sunday MorningVelvet Underground

アンディ・ウォーホルによるバナナのジャケットがあまりにも有名な、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの1stアルバムの冒頭を飾る楽曲です。

このアルバムは、発売当初はヒットしなかったものの、徐々に評価を高め、ロックの名盤としての地位を確立しました。

ボーカルのルー・リードの、荒削りながら洗練された才能が感じられる一曲です。

Daydream BelieverThe Monkees

The Monkees – Daydream Believer (Official Music Video)
Daydream BelieverThe Monkees

忌野清志郎がひきいる、ザ・タイマーズが日本語でカバーしたことで聴いたことのある方も多いのではないでしょうか?

アイドルのような存在のポップロックバンドとして売りだされていたThe Monkeesですが、このヒット曲によって歴史に残るバンドとなったのではないでしょう。