60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
ロック・ミュージックの基礎が形成された時代、1960年代。
現在のロック・ミュージックは、さまざまな音楽を組み合わせた、派生ジャンルが多く存在しています。
もちろん、どのジャンルもロックを根底としているのですが、それらの多くがもとをたどると1960年代に行き着きます。
今回はそんな1960年代のロック・シーンに多大な影響を与えた名曲をセレクトしました。
有名なアーティストやバンドが多く登場するので、ロックに詳しくない方もぜひチェックしてみてください!
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60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(21〜30)
Foxey LadyThe Jimi Hendrix Experience

サイケデリックロックの金字塔とも言える名曲です。
魅力的な女性への賛美を、独特のギターサウンドと共に描き出しています。
ジミ・ヘンドリックスさんの革新的なプレイスタイルが、楽曲全体を彩っていますね。
1967年のデビューアルバム『Are You Experienced』に収録された本作は、アメリカでシングルとしてもリリースされました。
アメリカ議会図書館にも登録されるなど、その文化的価値は極めて高いと言えます。
ロックミュージックの歴史に触れたい方や、ギターの可能性を探求したい方にぜひオススメしたい1曲です。
St. StephenGrateful Dead

サイケデリック・ロック文化を代表するバンド、グレイトフル・デッド。
ドクロとバラの花をモチーフにしたアートワークや、「デッドベア」という通称で知られる熊のキャラクターに見覚えがある人も多いでしょう。
多くのミュージシャンに影響を与えたバンドの、カントリーの要素も感じさせる名曲です。
Happy TogetherThe Turtles

素朴な恋心を爽やかに歌い上げた、1960年代を代表するサンシャインポップの名曲です。
アメリカを拠点に活動したザ・タートルズが1967年2月に発売したこの楽曲は、甘く切ない想いを明るく華やかなサウンドで表現しました。
オーボエのソロで始まり、サビでは印象的な転調を見せる洗練された楽曲構成が光ります。
本作は全米チャートで3週連続1位を獲得し、バンドのシグネチャーソングとなりました。
映画『イマジン・ミー&ユー』や『ミニオンズ』でも使用され、その普遍的な魅力は世代を超えて支持されています。
爽やかな陽気さと切ない恋心が絶妙なバランスで描かれた本作は、春や夏のドライブミュージックとしてもぴったりです。
Gimme Some Lovin’The Spencer Davis Group

1960年代のイギリス音楽シーンを代表するスペンサー・デイヴィス・グループによる青春の躍動感を存分に詰め込んだR&Bナンバーです。
才能溢れるスティーヴ・ウィンウッドさんの圧倒的な歌唱力と、高揚感あふれるオルガンの演奏が融合し、心を揺さぶる壮大なサウンドを生み出しています。
1966年10月にリリースされたこの楽曲は、イギリスで2位、アメリカで7位を記録する大ヒットとなりました。
映画『ブルース・ブラザース』での使用により再び注目を集め、ローリング・ストーン誌の「史上最高の500曲」にも選出。
ドライブや気分転換、心を奮い立たせたい時にぴったりの、パワフルかつポジティブな名曲として長く愛され続けています。
Born to Be WildSteppenwolf

現在でもロック・マニアから圧倒的な支持を集めるバンド、ステッペンウルフ。
全世界で2500万枚以上のレコードを売り上げており、当時としては珍しかった激しいサウンドは、その後のバンドにも大きな影響を与えました。
そんな彼らの名曲が、こちらの『Born to Be Wild』。
日本でも多くのメディアで使用されている名曲ですので、若い方でも聞き覚えがあると思います。
渋さとヤンチャな雰囲気が混じった、粋な構成に注目!
Daydream BelieverThe Monkees

忌野清志郎がひきいる、ザ・タイマーズが日本語でカバーしたことで聴いたことのある方も多いのではないでしょうか?
アイドルのような存在のポップロックバンドとして売りだされていたThe Monkeesですが、このヒット曲によって歴史に残るバンドとなったのではないでしょう。
You Really Got MeThe Kinks

1960年代のロックは、ロックと言っても今のような激しさを持った曲は多くありませんでした。
そんな1960年代のロックに大きな影響を与えたバンドが、こちらのキンクス。
当時としては珍しかった、ひずみの効いた渋いロックサウンドは、現在のロックにも通ずる部分がありますね。
そんなキンクスの名曲が、こちらの『You Really Got Me』。
ひずみの効いたギターとほどよい激しさが印象的な名曲です。
ぜひチェックしてみてください。





