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60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲

ロック・ミュージックの基礎が形成された時代、1960年代。

現在のロック・ミュージックは、さまざまな音楽を組み合わせた、派生ジャンルが多く存在しています。

もちろん、どのジャンルもロックを根底としているのですが、それらの多くがもとをたどると1960年代に行き着きます。

今回はそんな1960年代のロック・シーンに多大な影響を与えた名曲をセレクトしました。

有名なアーティストやバンドが多く登場するので、ロックに詳しくない方もぜひチェックしてみてください!

60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(21〜30)

St. StephenGrateful Dead

サイケデリック・ロック文化を代表するバンド、グレイトフル・デッド。

ドクロとバラの花をモチーフにしたアートワークや、「デッドベア」という通称で知られる熊のキャラクターに見覚えがある人も多いでしょう。

多くのミュージシャンに影響を与えたバンドの、カントリーの要素も感じさせる名曲です。

Somebody to loveJefferson Airplane

1960年代の、サンフランシスコのサイケデリック文化の代表的なバンド、Jefferson Airplaneです。

アメリカの歴史に残る、音楽フェスのウッドストックに出演し、その映像を見ると、当時の人気はすごかったのが、うかがえます。

Daydream BelieverThe Monkees

The Monkees – Daydream Believer (Official Music Video)
Daydream BelieverThe Monkees

忌野清志郎がひきいる、ザ・タイマーズが日本語でカバーしたことで聴いたことのある方も多いのではないでしょうか?

アイドルのような存在のポップロックバンドとして売りだされていたThe Monkeesですが、このヒット曲によって歴史に残るバンドとなったのではないでしょう。

Born to Be WildSteppenwolf

現在でもロック・マニアから圧倒的な支持を集めるバンド、ステッペンウルフ。

全世界で2500万枚以上のレコードを売り上げており、当時としては珍しかった激しいサウンドは、その後のバンドにも大きな影響を与えました。

そんな彼らの名曲が、こちらの『Born to Be Wild』。

日本でも多くのメディアで使用されている名曲ですので、若い方でも聞き覚えがあると思います。

渋さとヤンチャな雰囲気が混じった、粋な構成に注目!

The House of the Rising SunThe Animals

サイケデリック・ロック・シーンに大きな影響を与えたロックバンド、アニマルズ。

ブリティッシュ・インヴェイジョンと呼ばれる、イギリス文化がアメリカでブームになったムーブメントを代表するバンドとして知られており、渡米後にさらなる人気を集めました。

そんな彼らの名曲が、こちらの『The House of the Rising Sun』。

元はアメリカの伝統的なフォーク・ソングなのですが、彼らのアレンジによって渋い雰囲気に仕上げられています。

Surfin’ USAThe Beach Boys

The Beach Boys – Surfin Usa – Remastered 2014
Surfin' USAThe Beach Boys

夏場になるとどこからともなく流れてくるメロディ、ザ・ビーチ・ボーイズの名曲です。

タイトルは知らなくても曲は知っている、という若い人もいるかもしれません。

同名のアルバム「サーフィン・U.S.A.」の冒頭を飾るこの曲は大ヒットし、バンドの代表曲となりました。

Train Kept On RollinYardbirds

イングランド出身のロックバンド、ヤードバーズ。

レッド・ツェッペリンの母体となったバンドで、1992年からは再結成を果たしています。

音楽性は非常に幅広く、ブルース・ロック、フォーク・ロック、サイケデリック・ロック、プログレッシヴ・ロックを得意としています。

そんな彼らの名曲が、こちらの『Train Kept On Rollin』。

ブルースの特色が非常に強い作品で、陽気なロックサウンドのなかに渋いブルースのエッセンスが感じられます。