60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
ロック・ミュージックの基礎が形成された時代、1960年代。
現在のロック・ミュージックは、さまざまな音楽を組み合わせた、派生ジャンルが多く存在しています。
もちろん、どのジャンルもロックを根底としているのですが、それらの多くがもとをたどると1960年代に行き着きます。
今回はそんな1960年代のロック・シーンに多大な影響を与えた名曲をセレクトしました。
有名なアーティストやバンドが多く登場するので、ロックに詳しくない方もぜひチェックしてみてください!
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60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(21〜30)
You Really Got MeThe Kinks

1960年代のロックは、ロックと言っても今のような激しさを持った曲は多くありませんでした。
そんな1960年代のロックに大きな影響を与えたバンドが、こちらのキンクス。
当時としては珍しかった、ひずみの効いた渋いロックサウンドは、現在のロックにも通ずる部分がありますね。
そんなキンクスの名曲が、こちらの『You Really Got Me』。
ひずみの効いたギターとほどよい激しさが印象的な名曲です。
ぜひチェックしてみてください。
Foxey LadyThe Jimi Hendrix Experience

サイケデリックロックの金字塔とも言える名曲です。
魅力的な女性への賛美を、独特のギターサウンドと共に描き出しています。
ジミ・ヘンドリックスさんの革新的なプレイスタイルが、楽曲全体を彩っていますね。
1967年のデビューアルバム『Are You Experienced』に収録された本作は、アメリカでシングルとしてもリリースされました。
アメリカ議会図書館にも登録されるなど、その文化的価値は極めて高いと言えます。
ロックミュージックの歴史に触れたい方や、ギターの可能性を探求したい方にぜひオススメしたい1曲です。
(Don’t Fear) The ReaperBlue Oyster Cult

1976年にリリースされた本作は、死と永遠の愛をテーマにした、ブルー・オイスター・カルトの名曲です。
ゴシックなストーリーテリングと特徴的なギターラインが魅力的で、死を恐れることなく受け入れるべきというメッセージが込められています。
アルバム『Agents of Fortune』に収録され、ビルボードホット100で12位を記録。
さらに、ローリングストーン誌の「史上最高の500曲」にも選ばれるなど、高い評価を受けています。
本作は、スティーヴン・キングさんの小説『ザ・スタンド』のインスピレーション源にもなりました。
人生について深く考えたい時や、心に響く音楽を求めている方にぴったりですね。
Surfin’ USAThe Beach Boys

夏場になるとどこからともなく流れてくるメロディ、ザ・ビーチ・ボーイズの名曲です。
タイトルは知らなくても曲は知っている、という若い人もいるかもしれません。
同名のアルバム「サーフィン・U.S.A.」の冒頭を飾るこの曲は大ヒットし、バンドの代表曲となりました。
Daydream BelieverThe Monkees

忌野清志郎がひきいる、ザ・タイマーズが日本語でカバーしたことで聴いたことのある方も多いのではないでしょうか?
アイドルのような存在のポップロックバンドとして売りだされていたThe Monkeesですが、このヒット曲によって歴史に残るバンドとなったのではないでしょう。
(I Can’t Get No) SatisfactionThe Rolling Stones

The Rolling Stonesが世界的に人気を獲得したきっかけとも言える曲です。
テレビCMなどでもたくさんタイアップされているこの曲はイントロのギターリフがとても印象的で、このギターを聴くと耳にしたことがあるという人も多いのではないでしょうか?
St. StephenGrateful Dead

サイケデリック・ロック文化を代表するバンド、グレイトフル・デッド。
ドクロとバラの花をモチーフにしたアートワークや、「デッドベア」という通称で知られる熊のキャラクターに見覚えがある人も多いでしょう。
多くのミュージシャンに影響を与えたバンドの、カントリーの要素も感じさせる名曲です。





