60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
ロック・ミュージックの基礎が形成された時代、1960年代。
現在のロック・ミュージックは、さまざまな音楽を組み合わせた、派生ジャンルが多く存在しています。
もちろん、どのジャンルもロックを根底としているのですが、それらの多くがもとをたどると1960年代に行き着きます。
今回はそんな1960年代のロック・シーンに多大な影響を与えた名曲をセレクトしました。
有名なアーティストやバンドが多く登場するので、ロックに詳しくない方もぜひチェックしてみてください!
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60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(21〜30)
(I Can’t Get No) SatisfactionThe Rolling Stones

The Rolling Stonesが世界的に人気を獲得したきっかけとも言える曲です。
テレビCMなどでもたくさんタイアップされているこの曲はイントロのギターリフがとても印象的で、このギターを聴くと耳にしたことがあるという人も多いのではないでしょうか?
Surfin’ USAThe Beach Boys

夏場になるとどこからともなく流れてくるメロディ、ザ・ビーチ・ボーイズの名曲です。
タイトルは知らなくても曲は知っている、という若い人もいるかもしれません。
同名のアルバム「サーフィン・U.S.A.」の冒頭を飾るこの曲は大ヒットし、バンドの代表曲となりました。
60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(31〜40)
Don’t Let Me Be MisunderstoodThe Animals

1960年代のブリティッシュ・ロック黄金期を代表するバンド、アニマルズが放つ珠玉のブルースロック作品。
イギリス・ニューカッスル出身の彼らが、ニーナ・シモンさんのジャズ曲を大胆にロックへと昇華させました。
エリック・バードンさんの力強いボーカルと情熱的な演奏が織りなす本作は、1965年のリリース後、イギリスで3位、アメリカで15位を記録する国際的なヒットとなりました。
2003年には映画『キル・ビル Vol.1』のクライマックスシーンでサンタ・エスメラルダ版が使用され、再び脚光を浴びています。
ブルース・スプリングスティーンさんの『Badlands』にも影響を与えたとされる、ブルースロックの金字塔。
力強いメッセージと普遍的なテーマを持つ本作は、心に響く名曲を求める音楽ファンにぴったりの一曲です。
Train Kept On RollinYardbirds

イングランド出身のロックバンド、ヤードバーズ。
レッド・ツェッペリンの母体となったバンドで、1992年からは再結成を果たしています。
音楽性は非常に幅広く、ブルース・ロック、フォーク・ロック、サイケデリック・ロック、プログレッシヴ・ロックを得意としています。
そんな彼らの名曲が、こちらの『Train Kept On Rollin』。
ブルースの特色が非常に強い作品で、陽気なロックサウンドのなかに渋いブルースのエッセンスが感じられます。
You Keep Me Hanging OnVanilla Fudge

ハードロックやヘヴィメタルの源流の一つと言われている、60年代のロックバンドがヴァニラ・ファッジです。
後にジェフ・ベックとともにベック・ボガート&アピスを結成する、ベースのティム・ボガートとドラムのカーマイン・アピスの演奏は強烈の一言。
演奏のパワフルさが伝わってきますね。
21st Century Schizoid ManKing Crimson

プログレッシブロックというジャンルの中でも、特に日本で人気の高い、プログレの代表的なバンド、King Crimsonの代表曲です。
何と言っても、ホーンセクションなども入った壮大で、スケールの大きい楽曲は、今でも圧巻です。
The House of the Rising SunThe Animals

サイケデリック・ロック・シーンに大きな影響を与えたロックバンド、アニマルズ。
ブリティッシュ・インヴェイジョンと呼ばれる、イギリス文化がアメリカでブームになったムーブメントを代表するバンドとして知られており、渡米後にさらなる人気を集めました。
そんな彼らの名曲が、こちらの『The House of the Rising Sun』。
元はアメリカの伝統的なフォーク・ソングなのですが、彼らのアレンジによって渋い雰囲気に仕上げられています。





