ロック・ミュージックの基礎が形成された時代、1960年代。
現在のロック・ミュージックは、さまざまな音楽を組み合わせた、派生ジャンルが多く存在しています。
もちろん、どのジャンルもロックを根底としているのですが、それらの多くがもとをたどると1960年代に行き着きます。
今回はそんな1960年代のロック・シーンに多大な影響を与えた名曲をセレクトしました。
有名なアーティストやバンドが多く登場するので、ロックに詳しくない方もぜひチェックしてみてください!
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60年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(1〜10)
My GenerationThe Who

イギリス3大ロックバンドの一つであるザ・フーの名を有名にしたのが、1965年リリースのアルバム『My Generation』のタイトルナンバー『My Generation』です。
同年にシングルとしてリリースされると、全英チャートで第2位にランクインしています。
軽快なビートに乗せた若者の不満や怒りを表現した歌詞が印象的なんですよね。
2016年には日本のアニメーション映画『聲の形』のオープニングテーマにも起用されています。
White RoomCream

エリック・クラプトンさん、ジャック・ブルースさん、ジンジャー・ベイカーさんによって結成された伝説のロックバンド・クリームが、1968年にリリースしたシングル、『White Room』。
アメリカのビルボード総合チャートでは第6位にランクインしたヒットソングで、ギター、ベース、ドラムという最低限の楽器から繰り出されるグルーヴは強力です。
クラプトンさんのワウペダルを使用したサウンドも特徴的ですよね。
何かを暗示したような抽象的な歌詞も印象深いものに仕上げられています。
Paint It, BlackThe Rolling Stones

昔から数々のメディアで使用されてきた楽曲なので、耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
1966年5月にリリースされたこの曲は、アメリカとイギリスのチャートで1位を獲得。
ラーガロックの要素を含む独特の音楽性が特徴で、インドの楽器シタールを採用し、東洋的な雰囲気を醸し出しています。
The Rolling Stonesの音楽的進化を象徴する本作は、映画『フルメタル・ジャケット』のエンディングやテレビシリーズ『Tour of Duty』のテーマソングとしても使用されました。
失恋や喪失感を表現した歌詞は、当時のベトナム戦争の影響も感じられ、深い悲しみを抱えた人々の心に寄り添う1曲に仕上がっています。
Like a Rolling StoneBob Dylan

グラミー賞やアカデミー賞、ノーベル文学賞などを受賞したアメリカのミュージシャンであるボブ・ディランさんの名曲と言えば、『Like a Rolling Stone』は外せません。
1965年にリリースされたシングルで、ビルボードチャートで第2位にランクインしました。
現在では1960年代のロック変革期を象徴する曲として、最も重要な曲の一つに数えられています。
数えきれないほど、多くのミュージシャンにカバーされていて、日本でも桑田佳祐さんやLOVE PSYCHEDELICOといった有名アーティストにカバーされています。
HushDeep Purple

『Hush』は日本でも人気のハードロック・バンドであるディープ・パープルの、1968年にリリースされたデビューアルバムのタイトル曲です。
シングルカットされると全米チャートでは第4位にランクインしました。
ビリー・ジョー・ロイヤルさんのカバーで、アルバムには『Hush』を含め数曲のカバー曲が収録されています。
『Hush』はまだハードロック路線に進む前のディープ・パープルを聴ける楽曲なので、『Burn』や『Highway Star』などと聴き比べても面白いと思います。
All Along The WatchtowerThe Jimi Hendrix Experience

1968年にボブ・ディランさんの名曲『All Along the Watchtower』。
今回は、偉大なロック・ギタリストであるジミ・ヘンドリックスさんによるカバーを紹介しています。
彼によるカバーは、全英シングルチャートでは第5位にランクインし、アメリカのビルボードチャートでも自身最高位となる20位を2週連続で獲得しています。
唯一無二のロックギターサウンドを作曲者であるボブ・ディランさんも絶賛し、自身のコンサートでもヘンドリックスさんのバージョンに近いスタイルで演奏していたそうです。
Lookin’ Out My Back DoorCreedence Clearwater Revival

アメリカンロックの真髄を体現するクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル。
1970年7月にリリースされた本作は、アルバム『Cosmo’s Factory』に収録されています。
幻想的な世界観が広がる歌詞は、ジョン・フォガティさんが3歳の息子のために書いたものだそうです。
象やタンバリン、空飛ぶスプーンといったイメージは、Dr. Seussの物語からインスピレーションを得たとか。
当時の社会不安とは対照的な、楽観的なメッセージが込められているのも魅力ですね。
ポップなメロディと奇想天外な歌詞で、今でも多くの人々に親しまれています。
気分転換したい時やちょっと元気をもらいたい時にオススメの1曲です。
House of the Rising SunThe Animals

イギリス出身の伝説的なバンド、アニマルズ。
1964年にリリースしたこの曲は、彼らの代表的な作品として有名です。
エリック・バードンさんの深みのあるボーカルとアラン・プライスさんのオルガン演奏が印象的ですね。
本作は、ニューオーリンズの街で人生を狂わせた若者の悲劇的な物語を描いています。
ギャンブルとアルコールに溺れた父親の後を追い、自らも同じ道を辿ってしまった主人公の後悔と警告のメッセージが込められています。
アニマルズは、この曲を一発録りで仕上げ、英米のチャートで1位を獲得しました。
フォークロックの先駆けとなった本作は、ちあきなおみさんなど多くのアーティストにカバーされ続けています。
Don’t Let Me DownThe Beatles

1960年代を代表するロックバンド、ビートルズの名曲です。
ジョン・レノンさんがヨーコ・オノさんへの愛を込めて作った曲で、1969年4月にシングル『Get Back』のB面としてリリースされました。
ビルボードのホット100で35位を記録するなど、商業的にも成功を収めています。
歌詞では、愛する人への深い感謝と永遠の愛を願う気持ちが描かれています。
ビートルズファンはもちろん、純粋な愛を感じたい人にオススメの1曲。
ロンドンの屋上で行われた最後のライブパフォーマンスでも演奏されており、ビートルズの魅力が詰まった作品です。
Love StreetThe Doors

ボーカリストのジム・モリソンさん率いるドアーズが1968年にリリースしたシングル、『Love Street』。
同年リリースのアルバム『Waiting for the Sun』からシングルカットされました。
シングルとアルバムともにアメリカのビルボードチャートでは第1位を獲得しています。
ドアーズと言えばVOX・コンチネンタル・オルガンを使った独特のサウンドが印象的ですが、『Love Street』はアコースティックギターやピアノを使ったポップでメロディアスなサウンドに仕上げられています。


