【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!
こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。
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【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(71〜80)
Johnny B. GoodeChuck Berry

この世にロックンロールを産んだ伝説の男、チャック・ベリーさん。
この人がいなければ、ビートルズもセックス・ピストルズも存在していなかったのです!
そんなチャック・ベリーさんの代名詞でもあるのが『Johnny B. Goode』です。
楽曲の冒頭では、チャック・ベリー・リフとも呼ばれる、彼の編み出したフレーズが演奏されています。
ロックンロールが時をへて、形を変え続けた今もなお、たくさんのミュージシャンから尊敬される、伝説的な存在です。
Cut The CordShinedown

これぞシャインダウン、といったタイトなドラムスとヘビーなリフが最高にかっこいいハードなナンバー!
本国アメリカで大人気のハードロック~オルタナティブ・メタル・バンドのシャインダウンが、2015年に発表した楽曲『Cut The Cord』を紹介します。
同年にリリースされてヒットを記録した『Threat to Survival』に収録されている楽曲で、全米ビルボードのメインストリーム・ロック・チャートで1位となった人気曲。
往年のハードロック的なダイナミズムとモダンな音作りをうまく取り入れたバンド・アンサンブルで、シンプルだからこそ楽曲持つ強さが際立つ名曲となっていますね。
ネガティブな気持ちを吹き飛ばしてくれる、熱いメッセージが込められた歌詞を全力で歌い上げるボーカルも最高にかっこいい!
London CallingThe Clash

イギリスの伝説的なパンクバンドといえば、ザ・クラッシュですね。
こちらで紹介するのは、彼らの楽曲の中でも、もっとも知られている大標的な楽曲『London Calling』です。
歌詞を読まずとも伝わってくる、世の中に対する皮肉や、怒りが伝わってくる1曲ですね。
1970年代半ばから後半にかけて誕生したパンクロックは、政府に対する不満や、この世がもっと愛のある住みやすい場所であるべきだという願いが込められています。
「これからどうなるのだろう」という不安を形にした1曲です。
タイトルの『London Calling』は、英国放送のBBCが第二次世界大戦中に、占領地へ向けて放送した「こちらロンドン」英語では「This is London calling」が元になっているそうです。
Could Have Been MeThe Struts

イギリスのロック・バンドであるThe Strutsによって、2013年にリリースされたキャッチーで爽やかなトラック。
アメリカのチャートでNo.4を記録しました。
ミュージック・ビデオはColdplayやMaroon 5の作品も手がけている、Jonas Åkerlund監督によるものです。
Surfin’ U.S.A.The Beach Boys

日本のシティポップの演奏者がこぞって大ファンだと公言するアメリカのロックバンド、ザ・ビーチ・ボーイズ。
彼らの印象としては、キャリアによって作風がガラッと違うところが魅力です。
こちらの『Surfin’ U.S.A.』は初期のサーフロック色の強い楽曲で、小気味のいいリズムにシンセサイザー、エレキギターが絡み合うアップテンポの楽曲です。
しばしばサーフロックを代表する曲としてもあげられることのある、60年代の名曲です。
Dark NecessitiesRed Hot Chili Peppers

アメリカのロック・バンドのRed Hot Chili Peppersによって、2016年にシングル・リリースされたトラック。
世界各国でヒットし、アメリカとニュージーランドのチャートでNo.1を獲得しました。
ミュージック・ビデオは、ハリウッド女優でもあるOlivia Wildeによって監督されています。
Every Breath You TakeThe Police

世界で最も有名なベースボーカル、スティングが所属するイギリスのロックバンド。
ポリスのこの曲は、1984年のグラミー賞で最優秀楽曲賞を受賞しています。
彼は当時青春時代を過ごした世代の人たち以外にも若い世代からも支持されるほどの人気です。






