【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!
こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。
【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(81〜90)
Are You Gonna Go My WayLenny Kravitz

俳優としても活躍するアメリカのシンガーソングライター、レニー・クラヴィッツさんが1993年に発表したアルバムの表題曲。
日本ではキャッチーなギターリフから始まるイントロ部分をフィーチャーされることが多く、CMやバラエティ番組などさまざまな場面で耳にすることが多いのではないでしょうか。
また同曲は、グラミー賞の最優秀ロック・ソング賞と最優秀ロック・ボーカル・パフォーマンス賞にノミネートされるなど、世界的に見ても多くのロックファンの支持を集めている楽曲ですので、洋楽ロック好きだけでなくロックや洋楽をあまり知らない方にも一度は聴いてほしいナンバーです。
Thnks fr th MmrsFall Out Boy

エネルギッシュなバンドサウンドとキャッチーなメロディ、そしてスマートな歌詞が絶妙に融合した一曲。
2007年にリリースされたアルバム『Infinity on High』からのシングルで、複数の国でチャートインを果たしました。
失敗した恋愛関係を皮肉を込めて振り返る歌詞は、Fall Out Boyらしい感情的な表現と知的な言葉遊びに溢れています。
本作は、恋愛の終わりに直面した時や、過去の経験から前に進もうとしている時に聴くのがおすすめです。
Fall Out Boyさんの魅力が詰まった、2000年代のエモとポップロックの融合を体現する楽曲として、音楽ファンの心に刻まれています。
Dark NecessitiesRed Hot Chili Peppers

アメリカのロック・バンドのRed Hot Chili Peppersによって、2016年にシングル・リリースされたトラック。
世界各国でヒットし、アメリカとニュージーランドのチャートでNo.1を獲得しました。
ミュージック・ビデオは、ハリウッド女優でもあるOlivia Wildeによって監督されています。
ParanoiaA Day To Remember

A Day to Rememberは、2003年にフロリダで結成されたロック・バンドです。
このトラックは2016年にシングル・リリースされました。
アメリカやオーストラリアでヒットし、イギリスのチャートでNo.1を獲得しています。
ミュージック・ビデオは、Ethan Laderによって監督されました。
NumbLinkin Park

ニューメタルという枠内をこえて、2000年代で最も成功したロックバンドであるLinkin Parkが2003年にリリースした楽曲は、彼らの代表作と言っても過言ではありません。
アルバム『Meteora』に収録されたこの曲は、リリース後すぐにヒットチャートを席巻。
Billboard Hot 100で11位、Mainstream Rock Tracksでは3週連続1位を獲得するなど、圧倒的な人気を誇りました。
激しいギターリフとラップ、そしてチェスター・ベニントンさんの感情的なヴォーカルが織りなす本作は、自己同一性の探求と社会からの抑圧というテーマを見事に表現。
多くの若者の心に強く響き、共感を呼びました。
2018年にはYouTubeで10億回再生を突破し、ロック界における金字塔となっています。
Fly Like An EagleSteve Miller Band

60年代、70年代の音楽シーンを、ジミ・ヘンドリックスさんや、グレイトフルデッドとともに引っぱっていた、スティーヴ・ミラー・バンド。
サイケデリックロックは彼らなしには語れません。
そんなスティーヴ・ミラー・バンドが1976年にリリースした『Fly Like An Eagle』は、数々のアーティストにカバーされるなど、とくに人気のある1曲です。
リリースされてから時間がたっているものの、古さを一切感じさせないかっこよさのある1曲です!
【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(91〜100)
Prayers/TrianglesDeftones

Deftonesは、1988年にカリフォルニアで結成されたオルタナティヴ・メタル・バンドです。
このトラックは2016年にリリースされ世界各国でヒットした、8枚目のアルバム『Gore』に収録されています。
ミュージック・ビデオは、Charles Bergquist監督によって撮影されました。