【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!
こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。
- 70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲
- 90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 80年代の伝説の洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
- 偉大なアメリカのロックバンド【All Time Best】
- 【2025】洋楽ピアノロック・ポップの名曲まとめ
- 90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
- 今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲
- ロックのCMソング。コマーシャルソングの名曲、人気曲
- 【2025】50代におすすめ!盛り上がる鉄板の洋楽名曲まとめ
- 誰でも知ってる洋楽。どこかで聴いたことがある名曲まとめ
- 【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ
【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(1〜10)
Mr. BrightsideThe Killers

この曲のイントロ、ギターのリフの音を聴いた瞬間に、2000年代の思い出が蘇ってくる……という方は多いはず。
アメリカはラスベガス出身のThe Killersは本国より先にイギリスで人気に火がついて、その後世界的な成功を収めた00年代が生んだ大人気バンドの1つ。
1980年代のニューウェーブ風の壮大なシンセ・サウンドを巧みに操る彼らが作り上げた多くのヒット曲の中でも、本作は、とくに人気の高い名曲です。
恋人の浮気を疑う心情を切ないメロディに乗せたエモーショナルなブランドン・フラワーズさんのボーカルが印象的。
2004年にリリースされたデビューアルバム『Hot Fuss』収録曲で、ザ・キラーズの代表曲として長く愛され続けてるだけではなく今や世界中のスタジアムで鳴り響くアンセムとなっているのですね。
2024年のフジロックのトリを務めることも決定している彼らの名曲を、ぜひおぼえてみんなで合唱しましょう!
Enter SandmanMetallica

闇と恐怖の世界へ誘う、衝撃的な一曲です。
子供の眠りと悪夢をテーマに、サンドマンの存在を通じて不安と恐怖を描き出しています。
強烈なギターリフと圧倒的な音圧が特徴的で、聴く者の心に深く突き刺さります。
1991年7月にリリースされ、同年9月発売のアルバム『Metallica』に収録。
商業的にも大成功を収め、グラミー賞も受賞しました。
映画やテレビ番組のサウンドトラックにも多く使用され、幅広い影響力を持つ楽曲です。
夜の静寂に包まれた時、あるいは自分と向き合いたい時にぴったりの一曲。
メタリカの音楽世界に浸りたい方にお勧めです。
Smoke On The WaterDeep Purple

イギリスのHM/HRバンド、Deep Purpleの楽曲で、バンドの黄金期と言われる第2期のメンバーによって制作され、72年リリースのアルバム『マシンヘッド』に初収録されました。
その後、現在に至るまで本人たちはもちろん、数々のHM/HR系のアーティストやバンドたちにカバーされる名曲と言っていいでしょう。
ロックや洋楽にとくにご興味のない方でも、この曲のイントロギターリフを聴いたことのない方は、ほとんどおられないのでは?と思います。
まさにロック史上に残る名曲!
数々リリースされているDeep Purpleのライブアルバムにも、必ずと言っていいほど収録されていて、リッチー・ブラックモアによるギターソロ、ジョン・ロードのオルガンソロなど、数々の名演が楽しめる楽曲でもあります。
もし本稿で初めてこの曲にご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひいろんなライブバージョンを検索してお楽しみください!
【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(11〜20)
Back in BlackAC/DC

スコットランド人のヤング兄弟を中心に結成されたオーストラリア出身のロックバンド、エーシー・ディーシーの楽曲。
日本においての洋楽ロックナンバーでありがちな「歌よりイントロが有名な曲」に数えられるほど、シンプルながらタイトなバンドサウンドの中に光るギターのオブリガードがキャッチーなナンバーですよね。
また、同曲が収録された同名のアルバムは2019年の時点で総売り上げが5,000万枚を超えており、世界で3番目に売れたアルバムとしても多くのロックファンに愛されています。
Jumping Jack FlashThe Rolling Stones

現在も活動する世界的にもっとも有名なイギリスのロックバンド、ローリング・ストーンズの代表曲。
1968年に発表された曲とは思えないほど、イントロのギターが現代的で、自然に体が踊ります。
ビートルズと比較されることもありますが、ローリング・ストーンズのサウンドの特徴はBluesを軸にしたストレートなロックンロールを鳴らし続けている点です。
軸のぶれないプレイ・スタイルを貫いていて、理屈抜きにかっこいいんです!
Don’t Stop Believin’Journey

80年代のアメリカン・ロックの象徴とも言えるアンセムが、ここにあります。
ジャーニーが放つこの楽曲は、夢を追い続ける大切さを歌い上げ、聴く者の心に響き渡ります。
希望を失わず前を向き続けることの大切さを力強く伝える本作は、1981年10月にリリースされ、アルバム『Escape』に収録されました。
テレビドラマ『Glee』でのカバーで再び注目を集め、新たな世代のファンを獲得。
困難な時期を乗り越えようとする人々の心の支えとなっています。
人生に迷いを感じている時、勇気と希望が必要な時、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
Around The WorldRed Hot Chili Peppers

確実に世界最強レベルのロックバンドと言っていいであろうレッドホットチリペッパーズ。
この曲は小気味よいジョン・フルシアンテさんのギターにアンソニー・キーディスさんの歯切れのよいラップが絡み、メンバー間のトラブルを越え世界中を巡った思いをファンキーに力強く歌い上げる人生賛歌。
開放的なサウンドでストリートからフロア、とてつもない大きな会場まですべての音楽リスナーを揺らすとんでもない1曲です。
ジャンルがどうのこうのを完全に超えた世界観を見せつけます。






