【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!
こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。
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【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(31〜40)
The Vengeful OneDisturbed

ディスターブドは1994年に結成されたアメリカのヘヴィメタルバンドです。
アメリカの中でも、隠れた音楽都市として知られるシカゴを拠点に活動しています。
2000年にジャイアントレコードと契約して以来、リリースするアルバムはすべてミリオンを達成するという偉業を成し遂げています。
そんなディスターブドの名曲『The Vengeful One』は鋭いギターリフに、かみ付くようなボーカル。
そして、雷のようなドラムのサウンドで凶暴性の感じられる1曲です。
ヘヴィメタルに興味がある人にはとくにオススメですよ!
ThroneBring Me The Horizon

Bring Me the Horizonによって2015年にデジタルダウンロード・リリースされたトラック。
彼らのトレードマークであるメタルコアサウンドからよりポップ・ロックへとアプローチしたトラックで、アップテンポのリズムと強いメロディーを特徴としています。
I Was Made For Loving YouKISS

コープスペイントと呼ばれる、ド派手な白塗りメイクがトレードマークのロックバンド、キッス。
とにかく派手であること、奇抜であることを追求した彼ら。
その結果、世界中にキッスアーミーと呼ばれる熱烈なファンたちが誕生しました。
そんな彼らが1979年にリリースしたのが『I Was Made For Lovin’ You』です。
当時流行していたディスコミュージックとロックを融合させた1曲で、彼らがリリースした中でも最大のヒットとなった1曲です。
When Doves CryPrince

まさにカリスマ中のカリスマ、アメリカの音楽史にその名を強く残すミュージシャン、プリンスさんの楽曲『When Doves Cry』。
この楽曲が入ったアルバムは商業的にも大ヒットし、名盤として知られています。
その中でもシングルカットされたこの楽曲は彼のセンスの光る、まったく新しい聴き心地の1曲です。
それもそのはず、ベースとギターが入っておらず、リズムも独特なアタック音で構成されています。
しかしながらポップネスで無理なく聴けてしまう、不思議なグルーブの1曲です。
I Don’t Want to Miss a ThingAerosmith

名作映画『アルマゲドン』の主題歌として有名なエアロスミスの代表曲『I Don’t Want To Miss A Thing』。
エアロスミスがこれまでリリースしてきた数あるヒット曲の中でも、代表的な1曲ですね。
この曲は、実はダイアン・ウォーレンさんというアメリカのソングライターが書いたものでした。
映画の主題歌を書くことが決まり、『アルマゲドン』のラストシーンを見た時に思いついたそうです。
当時はセリーヌ・ディオンさんのような女性シンガーに歌ってもらう予定だったそうです。
ですが、「もっとパワフルさが欲しい」と思ったダイアンさんは、エアロスミスを起用するように決めたそうです。
【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(41〜50)
Welcome To The Black ParadeMy Chemical Romance

今や当たり前のように使われている「エモ」という言葉は、もともとは1990年代のハードコア・シーンから生まれたサブジャンルの呼称であり、世間的に広まったのは2000年代の洋楽ロック・シーンで巻き起こったエモ・ブームが直接的なきっかけでしょう。
必ずしもエモとされたバンドがその呼び名に納得していたわけではないですが、そのエモ・ブームの代表的なバンドにして、ここ日本でもサマーソニックのメイン・ステージでトリを務めたり、日本武道館公演を成功させるなど大人気だった存在がマイケミことマイ・ケミカル・ロマンスです。
2022年の現在は再結成を果たしてツアー中のマイケミ、当時は期待の若手だった彼らを一躍ロック・シーンのトップ・バンドへと押し上げた2006年リリースの名曲『Welcome To The Black Parade』は、エモがどうとかいう枠内をこえた見事なロック・ナンバーとして、若い方にもぜひ聴いていただきたい楽曲です!
往年のコンセプチュアルなロック・オペラを2000年代に復活させたような壮大な作風で、ドラマチックな楽曲構成ながら抜群にキャッチー、というその時点で彼らが持っていたセンスと技術がすべて注ぎ込まれたような作品なのですね。
当時はブームだからと何となく敬遠していた方、2020年代を過ぎた今だからこそ、改めて聴いてみてはいかがでしょうか。
The Final CountdownEurope

曲名を聴いてもピンとこない人は、イントロを聴けばわかるかもしれません。
スウェーデン出身のハードロックバンド、ヨーロッパ。
ヘヴィなバンドサウンドに、突き抜けるようなハイトーンボイスが魅力的なバンドです。
ヨーロッパにメタルブームを巻き起こしたバンドの一つです。
そんな彼らの代表曲は『The Final Countdown』です!
言わずと知れた名曲ですね。
ちなみに、この曲の歌詞は、デヴィッド・ボウイさんの『Space Oddity』にインスパイアされたのだそうです!
意外でしたね!






