【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!
こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。
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【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(31〜40)
Welcome To The Black ParadeMy Chemical Romance

今や当たり前のように使われている「エモ」という言葉は、もともとは1990年代のハードコア・シーンから生まれたサブジャンルの呼称であり、世間的に広まったのは2000年代の洋楽ロック・シーンで巻き起こったエモ・ブームが直接的なきっかけでしょう。
必ずしもエモとされたバンドがその呼び名に納得していたわけではないですが、そのエモ・ブームの代表的なバンドにして、ここ日本でもサマーソニックのメイン・ステージでトリを務めたり、日本武道館公演を成功させるなど大人気だった存在がマイケミことマイ・ケミカル・ロマンスです。
2022年の現在は再結成を果たしてツアー中のマイケミ、当時は期待の若手だった彼らを一躍ロック・シーンのトップ・バンドへと押し上げた2006年リリースの名曲『Welcome To The Black Parade』は、エモがどうとかいう枠内をこえた見事なロック・ナンバーとして、若い方にもぜひ聴いていただきたい楽曲です!
往年のコンセプチュアルなロック・オペラを2000年代に復活させたような壮大な作風で、ドラマチックな楽曲構成ながら抜群にキャッチー、というその時点で彼らが持っていたセンスと技術がすべて注ぎ込まれたような作品なのですね。
当時はブームだからと何となく敬遠していた方、2020年代を過ぎた今だからこそ、改めて聴いてみてはいかがでしょうか。
When Doves CryPrince

まさにカリスマ中のカリスマ、アメリカの音楽史にその名を強く残すミュージシャン、プリンスさんの楽曲『When Doves Cry』。
この楽曲が入ったアルバムは商業的にも大ヒットし、名盤として知られています。
その中でもシングルカットされたこの楽曲は彼のセンスの光る、まったく新しい聴き心地の1曲です。
それもそのはず、ベースとギターが入っておらず、リズムも独特なアタック音で構成されています。
しかしながらポップネスで無理なく聴けてしまう、不思議なグルーブの1曲です。
Born to be wildSteppenwolf

1969年に放映された名作映画『イージー・ライダー』の主題歌として有名な『Born To Be Wild』。
映画を知らなくとも、CMなどでおなじみの1曲なので、ご存じの方も多いのでは?
この曲を歌っているのは、1967年にカナダで結成されたハードロックバンド、ステッペンウルフです。
バンド名はヘルマン・ヘッセさんの『荒野のおおかみ』に由来しているそうです。
豪快なバンドサウンドが、タイトルを裏切らない、熱い1曲です!
The End Of The GameWeezer

アメリカ出身のオルタナティブロックバンド、ウィーザーの楽曲。
いきなりギターのタッピング奏法から入るイントロや美しいコーラスワークが前面に出されたメロディは、1980年代後半から1990年代のロックシーンを感じさせ、洋楽初心者でも聴きやすいナンバーとなっています。
NumbLinkin Park

ニューメタルという枠内をこえて、2000年代で最も成功したロックバンドであるLinkin Parkが2003年にリリースした楽曲は、彼らの代表作と言っても過言ではありません。
アルバム『Meteora』に収録されたこの曲は、リリース後すぐにヒットチャートを席巻。
Billboard Hot 100で11位、Mainstream Rock Tracksでは3週連続1位を獲得するなど、圧倒的な人気を誇りました。
激しいギターリフとラップ、そしてチェスター・ベニントンさんの感情的なヴォーカルが織りなす本作は、自己同一性の探求と社会からの抑圧というテーマを見事に表現。
多くの若者の心に強く響き、共感を呼びました。
2018年にはYouTubeで10億回再生を突破し、ロック界における金字塔となっています。
【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(41〜50)
RebellionLinkin Park ft. Daron Malakian

「21世紀で最も売れたバンド」と言われている、アメリカのロックバンド、リンキンパーク。
オルタナティヴロックを好んで聴く人はご存じなのでは?
そんな彼らの名曲は2014年にリリースされた『Rebellion』です。
この曲では、同じく90年代に活躍したロックバンド、システム・オブ・ア・ダウンのリードギタリスト、ダロン・マラキアンさんをゲストに迎えています。
とても豪華なコラボですね!
リンキンパークのボーカル、チェスターさんが2017年に他界してしまったので、このコラボをライブで見られないことが惜しまれます。
With or Without YouU2

U2はアイルランドの国民的なバンドです。
現在も精力的に活動を続けておりU2は世界で最も稼いでいるアーティストとも言われています。
フロントマンのボノは国際的な慈善活動家としても有名で、過去に何度もノーベル平和賞の候補に選ばれています。






