【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!
こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。
【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(91〜100)
Could Have Been MeThe Struts

イギリスのロック・バンドであるThe Strutsによって、2013年にリリースされたキャッチーで爽やかなトラック。
アメリカのチャートでNo.4を記録しました。
ミュージック・ビデオはColdplayやMaroon 5の作品も手がけている、Jonas Åkerlund監督によるものです。
Hello SunshineBruce Springsteen

80年代「Born in the U.S.A.」でその名を不動にしたアメリカのロック界を代表する彼の2019年リリースの曲です。
パンチのあるボイスに渋さが加わりなんてかっこいい1枚!
何年たっても彼は世界のロック界きっての兄貴です!
「70年代の南カリフォルニアのポップ・ミュージックの影響を受けている」と語っている彼のこの楽曲、ファンは当然ながら「知らなかった」という人もぜひ聴いてみて!
LydiaHighly Suspect

Highly Suspectは、2009年にマサチューセッツで結成されたロック・トリオです。
このエネルギッシュなトラックは2013年にリリースされ、アメリカのチャートでNo.4を記録しました。
水中で撮影されたミュージック・ビデオには、ロシアの女優でフリーダイバーのMarina Kazankovaが出演しています。
PressureMuse

1999年にメジャーデビューしたイギリス出身のロックバンド、ミューズのナンバー。
エフェクトをかけた独特なギターサウンドとブラスセクションから始まり、サビで一気にポップになる同曲は、彼らならではの遊び心満載の聴きごたえのある楽曲に仕上がっています。
Owner Of A Lonely HeartYES

大きな注目を浴びて1968年にデビューを飾ったイエスはバンドのメンバーチェンジが激しく、ファンの反感を買ってしまい一時解体してしまいます。
その後の再びのメンバーチェンジを経てバンドは復活し、その際に発売したアルバム『ロンリー・ハート』と収録曲である『オーナー・オブ・ロンリー・ハート』は見事全米1位を獲得しました。
parisienne walkwaysGary Moore

数多くある彼のヒット曲の中でも日本で一番有名な曲はこの邦題『パリの散歩道』でしょう。
フィギュアスケーロの羽生選手に使われたことで日本国内で爆発的に知れ渡りました。
切ない1曲ですが彼はもともとヘビィメタルバンド、スキッドロウで激しいギタープレイを見せていたこともあります。
Kickstart My HeartMötley Crüe

80年代から活躍を続けるアメリカのハードロックバンド、モトリークルー。
彼らのキャリアの中での最高のヒット作となったアルバムの楽曲『Kickstart My Heart』。
パワフルなエイトビートに、ゴリッゴリに歪んだエレキギターのイントロが最高にかっこいい楽曲です。
そしてライブでも最高の盛り上がりを見せるであろう、激しいパフォーマンスと、中盤の落としのアレンジが最高にエモーショナルで聴きどころです。
脱ドラッグを果たしたメンバーたちの最高にホットなハードロックチューンです。